今朝の放送内容 6月25日(火)
2024年6月25日(火)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●自衛隊車両と観光バスが正面衝突 男性隊員の死亡を確認 むかわ町
●軽乗用車とワゴン車が正面衝突 男女2人死亡 道東道
●堀井学衆議院議員 次の衆院選不出馬の意向 裏金事件・地元の批判受け
●週末道内でクマの目撃相次ぐ JR宗谷線で線路上にクマ
●日本人母子ら刃物で切りつけられケガ 中国人男1人を確保 中国・蘇州市
●要救助者の位置情報提供、運用見直しの方針 救助活動の迅速化へ 総務省
●アパート階段の踊り場崩落 郵便局員男性が落下し軽傷 札幌市南区
●羽田空港の航空機衝突事故で再発防止策、管制官の補助人員を配置へ 国交省
●「日本版DBS」大手塾32社が参加前向き、20社は義務化希望 50社に読売新聞がアンケート
●トラック諸島沖の戦没船「愛国丸」から30年ぶりに遺骨収容 厚労省、SNSでの写真拡散受け
●厚生年金、パートやアルバイトら加入時の企業規模要件を撤廃 政府方針
●三菱UFJ銀行と系列証券2社に業務改善命令 顧客企業の非公開情報を無断で共有
●道内企業も熱中症対策に本腰 扇風機付き作業着、飲料配布
●寿都町の核ごみ勉強会始まる 町主催 概要調査移行を判断
●【速報】帯広市の住宅で火事 70代女性が病院に搬送
●パリ五輪バレー男子代表 とわの森高出・山本智大選手、2大会連続選出
●パリ五輪バドミントン代表の東野、ナガマツ 札幌で壮行会「3人で金メダルを」
●ファイターズ きょうから西武2連戦 金村尚真投手先発
●プロ野球 タイブレーク導入検討へ 来季以降視野
●きょうのメジャーリーグ試合情報
【速報】ドジャース大谷翔平が今季2度目の週間MVP受賞 日本人最多更新9度目
●国内女子ゴルフ 小祝さくら選手が逃げきりで今季2勝目 生涯獲得賞金7億円突破
●全米女子プロ選手権 山下美夢有選手が3打及ばず2位 パリ五輪出場決定
●プロ野球・球宴ファン投票最終中間発表 万波中正選手が120万票で両リーグ唯一100万超え
●軽乗用車とワゴン車が正面衝突 男女2人死亡 道東道
●堀井学衆議院議員 次の衆院選不出馬の意向 裏金事件・地元の批判受け
●週末道内でクマの目撃相次ぐ JR宗谷線で線路上にクマ
●日本人母子ら刃物で切りつけられケガ 中国人男1人を確保 中国・蘇州市
●要救助者の位置情報提供、運用見直しの方針 救助活動の迅速化へ 総務省
●アパート階段の踊り場崩落 郵便局員男性が落下し軽傷 札幌市南区
●羽田空港の航空機衝突事故で再発防止策、管制官の補助人員を配置へ 国交省
●「日本版DBS」大手塾32社が参加前向き、20社は義務化希望 50社に読売新聞がアンケート
●トラック諸島沖の戦没船「愛国丸」から30年ぶりに遺骨収容 厚労省、SNSでの写真拡散受け
●厚生年金、パートやアルバイトら加入時の企業規模要件を撤廃 政府方針
●三菱UFJ銀行と系列証券2社に業務改善命令 顧客企業の非公開情報を無断で共有
●道内企業も熱中症対策に本腰 扇風機付き作業着、飲料配布
●寿都町の核ごみ勉強会始まる 町主催 概要調査移行を判断
●【速報】帯広市の住宅で火事 70代女性が病院に搬送
●パリ五輪バレー男子代表 とわの森高出・山本智大選手、2大会連続選出
●パリ五輪バドミントン代表の東野、ナガマツ 札幌で壮行会「3人で金メダルを」
●ファイターズ きょうから西武2連戦 金村尚真投手先発
●プロ野球 タイブレーク導入検討へ 来季以降視野
●きょうのメジャーリーグ試合情報
【速報】ドジャース大谷翔平が今季2度目の週間MVP受賞 日本人最多更新9度目
●国内女子ゴルフ 小祝さくら選手が逃げきりで今季2勝目 生涯獲得賞金7億円突破
●全米女子プロ選手権 山下美夢有選手が3打及ばず2位 パリ五輪出場決定
●プロ野球・球宴ファン投票最終中間発表 万波中正選手が120万票で両リーグ唯一100万超え
今朝の選曲
【6時台】
M「燃えろいい女/ツイスト」
M「クロス・マイ・ハート/エイス・ワンダー」
M「燃えろいい女/ツイスト」
M「クロス・マイ・ハート/エイス・ワンダー」
あさミミ!北海道ピックアップ
北海道に関する気になるニュース・地域情報・スポーツ情報など、
耳をそばだてたくなる話題をまとめてお伝えします。
また、パーソナリティ目線で気になる話題もご紹介していきます!
●ニトリ、札幌に大規模商業施設 北海道科学大高跡地に25年開業
●昨年12月の北海道内でのオーロラ観測は「奇跡」
●八幡ピックアップ:北海道と渋沢栄一
生涯で約500の企業の設立や経営に関わり「近代日本経済の父」
「日本資本主義の父」と称される実業家、渋沢栄一。
国内初の銀行となる第一国立銀行(現・みずほ銀行)を創立し、
頭取を務めたことなどで知られていますが、
北海道との関わりも少なくないというのはご存じでしょうか?
肖像がデザインされた新1万円札が7月3日に発行されるのを前に、
先日読売新聞で特集された北海道と渋沢栄一のかかわりについてご紹介します。
まずは清水町。
渋沢が全国で唯一、開拓に携わったとされる町なんだそうです。
渋沢が開拓と関わったのは、1886年(明治19年)から。
官主導ではなく、民間による開拓を望んだ北海道庁初代長官の岩村通俊に意見を求められ、
会社を設立し欧米のような機械を使った大規模農業を全国に広げようと考えたそうです。
1897年(同30年)、渋沢は大倉喜八郎(大倉財閥の創設者、息子の喜七郎は
大倉山ジャンプ競技場を建設・新潟県新発田市出身)らと共に、
十勝川沿岸の土地の貸し下げを道に出願。
翌1898年(同31年)に許可を得て、十勝開墾合資会社を設立し農場を開き、
渋沢は業務執行役員として関わったそうです。
石川、福井両県などから99人が入植して開拓が始まった。
ただ、交通の便が悪く気候も寒冷ということもあり、
初めは移住者を十分に集められず離散する入植者も相次ぎましたが、
1907年(同40年)の鉄道開通が転機となり、初めて収益を上げます。
そのほか社会事業として旧熊牛小学校や青淵山寿光寺、
大勝神社などの教育・宗教施設の建設にも貢献。
そして、渋沢栄一が経営に関わった道内ゆかりの企業としてポピュラーな企業が、
サッポロビール(現・サッポロホールディングス)。
北海道では1876年(明治9年)、官庁の開拓使により、
札幌市に「開拓使麦酒醸造所」が完成、後のサッポロビールの原点とされる。
「麦とホップを製すればビイルとゆふ酒になる」。
まだビールの知名度は低く、 樽の側面に書いた説明文で、道行く人にアピールしていたそう。
冷涼な気候を好む原料のホップを栽培できる土壌があり、
醸造を札幌市で行って国際港・函館市から輸出・販売。
1~3次産業の全てがそろう北海道は、ビール製造の最適地だったようです。
開拓使が1882年(同15年)に廃止されると、醸造所は道庁が管理する時期を経て、
民間に払い下げられました。そして1887年(同20年)、
渋沢らが経営陣となり「札幌麦酒会社」が誕生。
ただ、庶民が気軽に飲むには値段も高く、まだ富裕層の 嗜好品だった頃、
渋沢が業界に参画してきたことを、サッポロビール博物館の栗原館長は
「民営化のタイミングで、ビール事業がこれから発展すると予測し実際、その通りになった。
資本主義の父と言われる渋沢らしい」と評しています。1903年(明治36年)、
札幌麦酒は東京に工場を建設して製造力を強化。わずか2年後には、
ビールの製造量で業界首位に躍り出ます。ただ1904年(同37年)に日露戦争が勃発。
政府はビールに酒税をかけて戦費調達を狙い、業界全体に影響が出始めた。
会長だった渋沢は、売り上げ不振に陥っていた競合他社からの
「共倒れを避けたい」との呼びかけを受け入れ1906年(同39年)、
計3社がまとまり「大日本麦酒」が誕生。業界で7割のシェアを誇った同社で渋沢は、
請われて1909年(同42年)まで取締役を務めた。
こうしてビール業界を育てた渋沢。
大日本麦酒は後に日本麦酒と朝日麦酒
(アサヒビール—現・アサヒグループホールディングス)に分離し、
日本麦酒は64年、サッポロビールに社名を変更。
2003年に持ち株会社に移行して現在に至るといいます。
そのほか、わたしの地元小樽には渋沢栄一が創業した倉庫業の「渋沢倉庫」があったり、
小樽—函館間の鉄道敷設、函館市電のルーツ函館馬車鉄道を函館水電(現・北海道電力)が買収。
渋沢は両社の株主に名を連ねていますし、
徳川慶喜の弟・昭武に随行して欧州でガス灯を見たことをきっかけに
帰国後ガス事業に関わり、そののち道庁は面積の広大さから
ガスの公営事業は困難と判断したことから、
1910年(同43年)、民営にすることを決め、複数の出願者が名乗りを上げる中、
その取りまとめをしたのが渋沢で、北海道瓦斯株式会社が
翌1911年(同44年)に設立されるなどなど。
意外にも我々の暮らしにもかかわっています。
渋沢の著書に『論語と算盤』がありますが、
この神髄は・・出世や金儲け一辺倒になりがちな資本主義の世の中を、
論語に裏打ちされた商業道徳で律する。
そして公や他者を優先することで、豊かな社会を築く。
これが、渋沢が積み上げてきた思想だといいます。
渋沢がかかわった道内の企業や町、インフラは
すべて私たちの利になっていいるといってもいいのではないでしょうか?
耳をそばだてたくなる話題をまとめてお伝えします。
また、パーソナリティ目線で気になる話題もご紹介していきます!
●ニトリ、札幌に大規模商業施設 北海道科学大高跡地に25年開業
●昨年12月の北海道内でのオーロラ観測は「奇跡」
●八幡ピックアップ:北海道と渋沢栄一
生涯で約500の企業の設立や経営に関わり「近代日本経済の父」
「日本資本主義の父」と称される実業家、渋沢栄一。
国内初の銀行となる第一国立銀行(現・みずほ銀行)を創立し、
頭取を務めたことなどで知られていますが、
北海道との関わりも少なくないというのはご存じでしょうか?
肖像がデザインされた新1万円札が7月3日に発行されるのを前に、
先日読売新聞で特集された北海道と渋沢栄一のかかわりについてご紹介します。
まずは清水町。
渋沢が全国で唯一、開拓に携わったとされる町なんだそうです。
渋沢が開拓と関わったのは、1886年(明治19年)から。
官主導ではなく、民間による開拓を望んだ北海道庁初代長官の岩村通俊に意見を求められ、
会社を設立し欧米のような機械を使った大規模農業を全国に広げようと考えたそうです。
1897年(同30年)、渋沢は大倉喜八郎(大倉財閥の創設者、息子の喜七郎は
大倉山ジャンプ競技場を建設・新潟県新発田市出身)らと共に、
十勝川沿岸の土地の貸し下げを道に出願。
翌1898年(同31年)に許可を得て、十勝開墾合資会社を設立し農場を開き、
渋沢は業務執行役員として関わったそうです。
石川、福井両県などから99人が入植して開拓が始まった。
ただ、交通の便が悪く気候も寒冷ということもあり、
初めは移住者を十分に集められず離散する入植者も相次ぎましたが、
1907年(同40年)の鉄道開通が転機となり、初めて収益を上げます。
そのほか社会事業として旧熊牛小学校や青淵山寿光寺、
大勝神社などの教育・宗教施設の建設にも貢献。
そして、渋沢栄一が経営に関わった道内ゆかりの企業としてポピュラーな企業が、
サッポロビール(現・サッポロホールディングス)。
北海道では1876年(明治9年)、官庁の開拓使により、
札幌市に「開拓使麦酒醸造所」が完成、後のサッポロビールの原点とされる。
「麦とホップを製すればビイルとゆふ酒になる」。
まだビールの知名度は低く、 樽の側面に書いた説明文で、道行く人にアピールしていたそう。
冷涼な気候を好む原料のホップを栽培できる土壌があり、
醸造を札幌市で行って国際港・函館市から輸出・販売。
1~3次産業の全てがそろう北海道は、ビール製造の最適地だったようです。
開拓使が1882年(同15年)に廃止されると、醸造所は道庁が管理する時期を経て、
民間に払い下げられました。そして1887年(同20年)、
渋沢らが経営陣となり「札幌麦酒会社」が誕生。
ただ、庶民が気軽に飲むには値段も高く、まだ富裕層の 嗜好品だった頃、
渋沢が業界に参画してきたことを、サッポロビール博物館の栗原館長は
「民営化のタイミングで、ビール事業がこれから発展すると予測し実際、その通りになった。
資本主義の父と言われる渋沢らしい」と評しています。1903年(明治36年)、
札幌麦酒は東京に工場を建設して製造力を強化。わずか2年後には、
ビールの製造量で業界首位に躍り出ます。ただ1904年(同37年)に日露戦争が勃発。
政府はビールに酒税をかけて戦費調達を狙い、業界全体に影響が出始めた。
会長だった渋沢は、売り上げ不振に陥っていた競合他社からの
「共倒れを避けたい」との呼びかけを受け入れ1906年(同39年)、
計3社がまとまり「大日本麦酒」が誕生。業界で7割のシェアを誇った同社で渋沢は、
請われて1909年(同42年)まで取締役を務めた。
こうしてビール業界を育てた渋沢。
大日本麦酒は後に日本麦酒と朝日麦酒
(アサヒビール—現・アサヒグループホールディングス)に分離し、
日本麦酒は64年、サッポロビールに社名を変更。
2003年に持ち株会社に移行して現在に至るといいます。
そのほか、わたしの地元小樽には渋沢栄一が創業した倉庫業の「渋沢倉庫」があったり、
小樽—函館間の鉄道敷設、函館市電のルーツ函館馬車鉄道を函館水電(現・北海道電力)が買収。
渋沢は両社の株主に名を連ねていますし、
徳川慶喜の弟・昭武に随行して欧州でガス灯を見たことをきっかけに
帰国後ガス事業に関わり、そののち道庁は面積の広大さから
ガスの公営事業は困難と判断したことから、
1910年(同43年)、民営にすることを決め、複数の出願者が名乗りを上げる中、
その取りまとめをしたのが渋沢で、北海道瓦斯株式会社が
翌1911年(同44年)に設立されるなどなど。
意外にも我々の暮らしにもかかわっています。
渋沢の著書に『論語と算盤』がありますが、
この神髄は・・出世や金儲け一辺倒になりがちな資本主義の世の中を、
論語に裏打ちされた商業道徳で律する。
そして公や他者を優先することで、豊かな社会を築く。
これが、渋沢が積み上げてきた思想だといいます。
渋沢がかかわった道内の企業や町、インフラは
すべて私たちの利になっていいるといってもいいのではないでしょうか?
「あさミミ!プランター菜園」鋭意栽培中です!
この春で4年目に突入しています「北海道ライブ あさミミ!」
これまでお米の田植え・稲刈り、去年は畑を借りて野菜を育てたりと様々挑戦して来ました。
”4年目のあさミミ”今年の挑戦は・・・
「 あさミミ!プランター菜園です!! 」
より家庭菜園を身近にやってみよう!ということで、
今年はSTVの敷地内でプランター菜園に挑戦します!
今年はSTVの敷地内でプランター菜園に挑戦します!
「畑で野菜を育てるのはハードルが高すぎる・・・」と思っていた皆さん、
一緒に始めてみませんか!私たちも恥ずかしながら家庭菜園は2年目。
プランター菜園は素人ですので、どうなるかわかりませんが
札幌都心部のど真ん中で、野菜栽培にチャレンジします!
これから番組内やSTVラジオのXで
随時「プランター菜園レポート」していきますのでお楽しみに!
ぜひリスナーの皆さんからも、我が家の家庭菜園レポート
メール:asamimi@stv.jp FAX:011-202—7290
までお待ちしています!
までお待ちしています!
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落花生の花も満開です!
番組ノベルティは「あさミミ!折りたたみ粗品コップ」
今年度からの番組ノベルティは・・・
「あさミミ!折りたたみ粗品コップ」です!
粗品シリーズ第4弾。
あさミミとSTVラジオのロゴが入ったジャバラ状の折りたたみ出来るコップで、
日常使いに、アウトドアに、防災グッズになります。(防災かばんに入れておくと便利です!)
日常使いに、アウトドアに、防災グッズになります。(防災かばんに入れておくと便利です!)
毎週3人の方にプレゼントです。
あなたの街のお天気情報・交通情報と共にメッセージお待ちしています!
北海道の朝は「北海道ライブあさミミ!」ぜひお付き合いください!!