今朝の放送内容 10月20日(木)
2022年10月20日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●仲本工事さん死去 81歳
●東区でクマ目撃相次ぐ
●函館で架空請求詐欺 1億5千万円だまし取られる
●道内灯油価格 2週間ぶりの値上がり
●道内感染者3912人 全国4万3千人
●コロナワクチン接種間隔 3か月へ
●渡航者の感染症危険情報 全世界でレベル1に
●ADK社長ら3人を贈賄の疑いで逮捕
●「暴力団追放道民大会」開催
●「ボジョレ・ヌーヴォー」初荷到着
●知床事故 8月に発見の骨について公表
●大リーグ ナ・リーグ優勝決定S第1戦 パドレス・ダルビッシュ投手が敗戦投手
●プロ野球 きょうドラフト会議 9球団が1位指名公表も競合なし
●サッカー元日本代表 現役引退の中村俊輔選手が23日ラストマッチへ
●東区でクマ目撃相次ぐ
●函館で架空請求詐欺 1億5千万円だまし取られる
●道内灯油価格 2週間ぶりの値上がり
●道内感染者3912人 全国4万3千人
●コロナワクチン接種間隔 3か月へ
●渡航者の感染症危険情報 全世界でレベル1に
●ADK社長ら3人を贈賄の疑いで逮捕
●「暴力団追放道民大会」開催
●「ボジョレ・ヌーヴォー」初荷到着
●知床事故 8月に発見の骨について公表
●大リーグ ナ・リーグ優勝決定S第1戦 パドレス・ダルビッシュ投手が敗戦投手
●プロ野球 きょうドラフト会議 9球団が1位指名公表も競合なし
●サッカー元日本代表 現役引退の中村俊輔選手が23日ラストマッチへ
今朝の選曲
【5時台】
M「終止符/アリス」
【6時台】
M「笑顔がいいね/ KATSUMI 」
【7時台】
M「ブランディ/ルッキング・グラス」
M「終止符/アリス」
【6時台】
M「笑顔がいいね/ KATSUMI 」
【7時台】
M「ブランディ/ルッキング・グラス」
あさミミ!アラカルト~ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は「 大人の食物アレルギー 」
先日の日経新聞に「カラダづくり」という特集記事で
「成人してから突如、発症」という見出しがありました。
大人になってから初めて「食物アレルギー」を発症する人が増えている。
花粉症や運動など食物以外の要因が関連して発症するケースもある。
成人の食物アレルギーはある日突然、
それまで問題なく食べられた食物によって発症を引き起こすも珍しくない。
一般的な即時型アレルギーの場合、成人ではエビやカニなどの甲殻類、小麦、魚類、
果物類が原因となることが多い。
近年はナッツ類でのアレルギーが増えている。
特にクルミが急上昇していることから
消費者庁が加工食品への表示を義務化する方針を発表している。
これらの原因食物を摂取した後、数分から2時間程度で皮膚や目のかゆみ、
じんましん、下痢や腹痛など様々な症状が現れる。
口腔アレルギー症候群(OAS)は、果物、野菜、大豆などが原因で
食後数分から数十分以内に唇や口内、のどに腫れやかゆみ、違和感という症状。
シラカンバ(シラカバ)やハンノキなどカバノキ科の花粉症があると
モモやリンゴなどバラ科の果物、大豆製品、ニンジンやセロリなど
セリ科の野菜でOASを発症しやすい。
食物異存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA)は小麦、甲殻類などが原因で
食後2時間以内~3時間程度までに運動をすると、
血圧低下や呼吸困難など命にも関わる症状(アナフィラキシーショック)を引き起こす。
成人の食物アレルギーは、アレルギー体質の人が発症しやすい傾向がある。
偏った食事、慢性的なストレスや過労といった生活習慣の乱れも発症の原因になる..。
厚生労働省のアレルギーに対する報告文書では、次のように記されています。
今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、
現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています・・
わが国で小児期に最も多い食物アレルギーは鶏卵によるもので次いで牛乳です。
大豆・小麦・米 を加えて5大アレルゲンといわれていますが、
実際には平成9年度厚生省食物アレルギー対策検討委員会の調査によると、
年齢によって異なり、大豆・米はそれほど多くありません。
食物アレルゲンに占める割合でみてみると、3才では卵・牛乳で全体の62%を占めるのに対して、
小学校1年・5年とそれぞれ卵・牛乳の割合は54%、49%と低下していきます。
小学校5年までは 卵・牛乳が1,2位となっていますが、
中2では牛乳がエビ・カニあるいは魚類に抜かれ4位となります。
成人では卵(2位)・牛乳(4位)で26%を占めるにすぎません。
卵・牛乳の食物アレルゲンに占める割合は、年齢とともにその割合が減少します。
これは、乳幼児期 発症の小児型食物アレルゲンの特徴的な変化です。
それに対して、成人型アレルゲンとして示されるエビ・ カニ、魚類、果物などは、
統計を取ると、 3才時、小学校1年・小学校5年・中学2年・成人と年齢とともに
著明な上昇傾向を示しています。
これらのことから小児型=(卵・牛乳・小麦・大豆など)と
成人型=(エビ/カニ・魚類・貝類・果物など)に食物アレルゲンを分類することが
理にかなったことであるといえます
食物アレルギーは小児から成人まで認められますが、その大部分は乳児期に発症し、
小児期に年齢ともに寛解していくケースが殆どを占めます。
小児型の食物アレルギーは、年齢別では1才前後 に最も多く認められ
抗原としては卵・牛乳・小麦・大豆が主要アレルゲンです。
小児型の特徴は耐性の獲得といい自然に良くなることで、
大部分の症例で年月の差はあっても自然寛解していくことです。
すなわち、1才時に食物アレルギーと診断されてもそのうちの9割の人は遅くとも
小学校入学 時までには自然寛解すると考えられています。
それに対して成人型食物アレルギーでは、魚 類・エビ・カニ・果物などが多く、
耐性を獲得していくことが少ないと考えられています。
その中間に位置するのがピーナッツ・そば・ゴマなどであり
耐性の獲得はされにくいと考えられていますが、
一部の乳幼児期発症例では寛解していく症例もあるということです。
食物アレルギーの患者さんの増加に伴い、食物アレルギーによる事故を未然に防ぐように
「アレルギー物質を含む食品の表示」がより
正確に行われるように厚生労働省も対応を進めています・・とのこと。
「今、大丈夫!」という方も、ひょっとすると、「食物アレルギー予備軍」かもしれません。
内科や耳鼻科では、診察の際、アレルギー検査を行ってくれるところもあり、
また最近では、健康診断のオプション項目に「アレルギー反応検査」がついていることもあります。
これらは、「今」の症状だけでなく、
将来、どんなアレルギーを引き起こすリスクがあるかも教えてくれます。
検査をやってみるのもいいかもしれません。
アレルギーにはお気をつけ下さい。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は「 大人の食物アレルギー 」
先日の日経新聞に「カラダづくり」という特集記事で
「成人してから突如、発症」という見出しがありました。
大人になってから初めて「食物アレルギー」を発症する人が増えている。
花粉症や運動など食物以外の要因が関連して発症するケースもある。
成人の食物アレルギーはある日突然、
それまで問題なく食べられた食物によって発症を引き起こすも珍しくない。
一般的な即時型アレルギーの場合、成人ではエビやカニなどの甲殻類、小麦、魚類、
果物類が原因となることが多い。
近年はナッツ類でのアレルギーが増えている。
特にクルミが急上昇していることから
消費者庁が加工食品への表示を義務化する方針を発表している。
これらの原因食物を摂取した後、数分から2時間程度で皮膚や目のかゆみ、
じんましん、下痢や腹痛など様々な症状が現れる。
口腔アレルギー症候群(OAS)は、果物、野菜、大豆などが原因で
食後数分から数十分以内に唇や口内、のどに腫れやかゆみ、違和感という症状。
シラカンバ(シラカバ)やハンノキなどカバノキ科の花粉症があると
モモやリンゴなどバラ科の果物、大豆製品、ニンジンやセロリなど
セリ科の野菜でOASを発症しやすい。
食物異存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA)は小麦、甲殻類などが原因で
食後2時間以内~3時間程度までに運動をすると、
血圧低下や呼吸困難など命にも関わる症状(アナフィラキシーショック)を引き起こす。
成人の食物アレルギーは、アレルギー体質の人が発症しやすい傾向がある。
偏った食事、慢性的なストレスや過労といった生活習慣の乱れも発症の原因になる..。
厚生労働省のアレルギーに対する報告文書では、次のように記されています。
今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、
現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています・・
わが国で小児期に最も多い食物アレルギーは鶏卵によるもので次いで牛乳です。
大豆・小麦・米 を加えて5大アレルゲンといわれていますが、
実際には平成9年度厚生省食物アレルギー対策検討委員会の調査によると、
年齢によって異なり、大豆・米はそれほど多くありません。
食物アレルゲンに占める割合でみてみると、3才では卵・牛乳で全体の62%を占めるのに対して、
小学校1年・5年とそれぞれ卵・牛乳の割合は54%、49%と低下していきます。
小学校5年までは 卵・牛乳が1,2位となっていますが、
中2では牛乳がエビ・カニあるいは魚類に抜かれ4位となります。
成人では卵(2位)・牛乳(4位)で26%を占めるにすぎません。
卵・牛乳の食物アレルゲンに占める割合は、年齢とともにその割合が減少します。
これは、乳幼児期 発症の小児型食物アレルゲンの特徴的な変化です。
それに対して、成人型アレルゲンとして示されるエビ・ カニ、魚類、果物などは、
統計を取ると、 3才時、小学校1年・小学校5年・中学2年・成人と年齢とともに
著明な上昇傾向を示しています。
これらのことから小児型=(卵・牛乳・小麦・大豆など)と
成人型=(エビ/カニ・魚類・貝類・果物など)に食物アレルゲンを分類することが
理にかなったことであるといえます
食物アレルギーは小児から成人まで認められますが、その大部分は乳児期に発症し、
小児期に年齢ともに寛解していくケースが殆どを占めます。
小児型の食物アレルギーは、年齢別では1才前後 に最も多く認められ
抗原としては卵・牛乳・小麦・大豆が主要アレルゲンです。
小児型の特徴は耐性の獲得といい自然に良くなることで、
大部分の症例で年月の差はあっても自然寛解していくことです。
すなわち、1才時に食物アレルギーと診断されてもそのうちの9割の人は遅くとも
小学校入学 時までには自然寛解すると考えられています。
それに対して成人型食物アレルギーでは、魚 類・エビ・カニ・果物などが多く、
耐性を獲得していくことが少ないと考えられています。
その中間に位置するのがピーナッツ・そば・ゴマなどであり
耐性の獲得はされにくいと考えられていますが、
一部の乳幼児期発症例では寛解していく症例もあるということです。
食物アレルギーの患者さんの増加に伴い、食物アレルギーによる事故を未然に防ぐように
「アレルギー物質を含む食品の表示」がより
正確に行われるように厚生労働省も対応を進めています・・とのこと。
「今、大丈夫!」という方も、ひょっとすると、「食物アレルギー予備軍」かもしれません。
内科や耳鼻科では、診察の際、アレルギー検査を行ってくれるところもあり、
また最近では、健康診断のオプション項目に「アレルギー反応検査」がついていることもあります。
これらは、「今」の症状だけでなく、
将来、どんなアレルギーを引き起こすリスクがあるかも教えてくれます。
検査をやってみるのもいいかもしれません。
アレルギーにはお気をつけ下さい。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
あさミミ「2年目のチャレンジ」お聴き逃しなく!!
2021年に番組スタートして今年で2年目。
お聴きいただいている皆さん、本当にありがとうございます!
お聴きいただいている皆さん、本当にありがとうございます!
この秋は日頃の感謝の気持ちを込めまして
「あさミミ!2年目のチャレンジ」と題して様々な企画を展開していきます。
「あさミミ!2年目のチャレンジ」と題して様々な企画を展開していきます。
毎朝6時半ごろのコーナー・あさミミ☆アラカルト
毎週火曜日の「八幡淳のスポーツプレゼンス」では、
『ファイターズスタジアムDJが明かす、あの熱狂の裏側!』お送りします。
キーワードは「裏方」。スタジアムDJは表に出る裏方ですが、あまり表に出ない裏方、
その道のスペシャリストたちの活躍があって、あの熱狂は生み出されています。
一人目!札幌ドームの映像ビジョン担当 横山貴哉さん
二人目!札幌ドームの音響担当 太田裕士さん
三人目!ファイターズのグッズ担当 斉藤純哉さん
わたくし八幡淳が直接インタビューさせていただきました。
10/25(火)のあさミミ☆アラカルトでは、横山貴哉さんのインタビューお送りしますのでお楽しみに!
そのほかまだまだチャレンジ企画あります。
随時番組で発表しますので、この秋もあさミミよろしくお願いします!
あさミミでは「もったいない」への取り組みを全力応援します!
北海道ライブあさミミでは、この秋からスペシャル企画始動します。
例えば、
題して「 もったいない!プラスワン! 」
去年はリスナーの皆様の「節約」を全力応援してきましたが、
今年のキーワードは「もったいない」です。
普段の生活には「もったいない」と感じる場面が数多く潜んでいます。
みんなでその「もったいない」をひとつでも多く防いで行こうではないか!
という企画です。
例えば、
・旦那が捨てようとしていた歯磨き粉、開いたらあと2回分残っていた!
・息子が使わなくなったカバン、夫がその後10年使用。まだまだ現役です!
・今まで捨てていた大根の葉っぱ。レシピを調べたらものすごい数でびっくり!
など、日常生活で感じた・共有したい「もったいない」エピソードを
あさミミまでお寄せください。
この企画をきっかけに、生活に「もったいない」をプラスしていきましょう!
メール・FAX・おハガキでお待ちしています!
メール asamimi@stv.jp FAX 011-202-7290
おハガキ 〒060-8705 STVラジオあさミミ もったいない係
※こちらも毎週の「あさミミ粗品歯ブラシ」プレゼントの抽選対象です
※こちらも毎週の「あさミミ粗品歯ブラシ」プレゼントの抽選対象です
あさミミでは今後も「もったいない」に関する様々な取り組み
ご紹介していきます!お楽しみに!