今朝の放送内容 5月25日(木)
2023年5月25日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●クマと車が衝突 事故現場近くでまた目撃情報 紋別市
●JR札幌駅構内で不審火 中から燃えた新聞紙 放火の可能性も
●偽物の自動車部品を販売 商標法違反の疑いで札幌の男女を逮捕
●少子化対策予算 約10兆円目指す 2030年代までに倍増へ
●特殊詐欺グループ“かけ子”か フィリピンから強制送還の男女4人逮捕
●自衛隊車両2台 ウクライナに引き渡し 防衛省
●市川猿之助さん「両親と心中を図った」と説明
●習主席とロシア首相が会談 連携強化を確認 G7各国に対抗か
●JR札幌駅直結の「エスタ」 閉店までカウントダウン
●夕張メロンの収穫始まる きょう初競り
【速報】夕張メロン初競り 2玉350万円で落札
●きのうのメジャーリーグ
カブス鈴木誠也選手が6号先制ホームラン
パドレス・ダルビッシュ投手が6回3失点で今季3勝目
●きのうのプロ野球結果
●ファイターズ ソフトバンクに1-2で3連敗
上沢直之投手が1000投球回 NPB史上364人目
●きのうの大相撲夏場所結果
北青鵬が若元春に敗れ3敗目 一山本が3連敗で2場所連続負け越し
●コンサドーレ・ルヴァン杯 横浜Mに3-2 接戦制す
●JR札幌駅構内で不審火 中から燃えた新聞紙 放火の可能性も
●偽物の自動車部品を販売 商標法違反の疑いで札幌の男女を逮捕
●少子化対策予算 約10兆円目指す 2030年代までに倍増へ
●特殊詐欺グループ“かけ子”か フィリピンから強制送還の男女4人逮捕
●自衛隊車両2台 ウクライナに引き渡し 防衛省
●市川猿之助さん「両親と心中を図った」と説明
●習主席とロシア首相が会談 連携強化を確認 G7各国に対抗か
●JR札幌駅直結の「エスタ」 閉店までカウントダウン
●夕張メロンの収穫始まる きょう初競り
【速報】夕張メロン初競り 2玉350万円で落札
●きのうのメジャーリーグ
カブス鈴木誠也選手が6号先制ホームラン
パドレス・ダルビッシュ投手が6回3失点で今季3勝目
●きのうのプロ野球結果
●ファイターズ ソフトバンクに1-2で3連敗
上沢直之投手が1000投球回 NPB史上364人目
●きのうの大相撲夏場所結果
北青鵬が若元春に敗れ3敗目 一山本が3連敗で2場所連続負け越し
●コンサドーレ・ルヴァン杯 横浜Mに3-2 接戦制す
今朝の選曲
【6時台】
M「万華鏡キラキラ/ RYTHEM 」
【7時台】
M「ザ・ツイスト/チャビー・チェッカー」
M「万華鏡キラキラ/ RYTHEM 」
【7時台】
M「ザ・ツイスト/チャビー・チェッカー」
あさミミ!アラカルト〜「ナガイの北海道生活研究室」
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 健康づくり計画 』
厚生労働省は、来年度、2024年度から始める
次期の国民健康づくり計画「健康日本21」で定める数値目標を固めました。
長寿国・ニッポンですが、健康上の問題が無く日常生活が送れる「健康寿命」を伸ばすための努力、
これから益々必要になってくるのではないでしょうか。
厚生労働省によれば平均寿命が男性が81歳を超え、女性は87歳を超えているのに対し、
2019年時点で、日本人の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳。
4月19日の読売新聞の記事によりますと
この国民健康づくり計画「健康日本ニッポン21」。概要では・・
十分な睡眠時間を確保できている人の割合を32年度に60%と、
現状よりおよそ5ポイント増やすほか、過剰摂取が指摘される食塩の量は
1日あたり10・1gから7g未満に減らすことなどを目指す。
女性の健康にも重点を置く。
次期計画は専門家部会の了承を経て、6月に決定される見通しだ。
健康日本21は、健康寿命を延ばすことを目的とし、生活習慣病の予防や食事、
運動などの目標を設定している。
国の基本方針を踏まえ、各都道府県が計画を策定し、実現に向けた対策を進める。
第3次となる次期計画は約50項目の目標を掲げる方針だ。
近年の研究で睡眠不足は心身の不調に関係し、寿命に影響することが分かってきた。
日本人の平均睡眠時間は、男性が7時間52分、女性が7時間33分で、
海外と比べ短くなっている。
個人差などもあるが、6~9時間(60歳以上は6~8時間)を「十分な睡眠時間」と設定し、
確保できている人の割合は60%を達成することを目指す。
食生活の改善では、野菜や果物の摂取量を増やすと、循環器病による死亡率が低下するとされる。
1日あたりの野菜摂取量は現状より約70グラム多い350グラム、
果物は約2倍の200グラムをそれぞれ目標とする。
また、食塩摂取量は、現状、10.1グラムですが、目標は「7グラム」。
大幅に減らす目標に見えますが、これでもまだ多いという意見もあります。
日本高血圧学会によりますと
高血圧の治療においては食塩制限が重要で,日本高血圧学会は1日6g未満を推奨しています。
食塩と高血圧の関係はよく知られていますが,
食塩摂取量が非常に少ない地域では高血圧の人はみられず,
加齢に伴う血圧上昇もほとんどないことが示されています。
食塩制限は,正常血圧の人にとっても,高血圧の予防のために意義が大きいと考えられます。
日本では塩分の摂取がまだ多く,健康な方でも、減塩が求められているにもかかわらず、
なかなか進んでいないのが現状です。欧米のいくつかの国では,
一般の人にも6g未満を推奨しています。
また,世界保健機関(WHO)も,すべての成人の減塩目標を5gにしました。
日本高血圧学会減塩・栄養委員会は,高血圧の予防のために,
血圧が正常な人にも食塩制限(可能であれば1日6g未満)をお勧めします。
特に糖尿病や慢性腎臓病の人は,循環器病や腎不全の予防のためにも,
1日6g未満の減塩を推奨します。また,大人になっての高血圧や循環器病を防ぐためには,
子供の頃から食塩を制限することが望まれます。
ほとんどの日本人は必要量をはるかに超える食塩を摂取しており,
減塩による健康障害は起こりません。
しかし,低血圧や起立性低血圧で立ちくらみがある場合など,
一部の病態では食塩摂取は多いほうがよいこともあります。
また,夏に塩分摂取を増やすことは,通常は必要ありませんが,
汗を大量にかいた場合は例外となります。
うどんやラーメンには 麺とスープを全て食べた場合それだけで4グラムから5グラム),
味噌汁や吸物にはおよそ 1.5gの食塩が含まれています。
したがって勧められている減塩法としては
①麺類は必ず汁を残すこと,
②汁物は 1 日一杯までとして,汁を半分以上残す,
もしくは具だくさんの汁物として汁の量を減らすことがポイント。
厚労省の担当者は「国と自治体で連携し、健康づくりや環境整備を推進したい。
国民には高齢になっても元気に暮らせるよう、
各目標を参考に生活習慣を改善してほしい」というふうに呼びかけています。
今日から少しずつ考えてみてはいかがでしょうか。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は 『 健康づくり計画 』
厚生労働省は、来年度、2024年度から始める
次期の国民健康づくり計画「健康日本21」で定める数値目標を固めました。
長寿国・ニッポンですが、健康上の問題が無く日常生活が送れる「健康寿命」を伸ばすための努力、
これから益々必要になってくるのではないでしょうか。
厚生労働省によれば平均寿命が男性が81歳を超え、女性は87歳を超えているのに対し、
2019年時点で、日本人の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳。
4月19日の読売新聞の記事によりますと
この国民健康づくり計画「健康日本ニッポン21」。概要では・・
十分な睡眠時間を確保できている人の割合を32年度に60%と、
現状よりおよそ5ポイント増やすほか、過剰摂取が指摘される食塩の量は
1日あたり10・1gから7g未満に減らすことなどを目指す。
女性の健康にも重点を置く。
次期計画は専門家部会の了承を経て、6月に決定される見通しだ。
健康日本21は、健康寿命を延ばすことを目的とし、生活習慣病の予防や食事、
運動などの目標を設定している。
国の基本方針を踏まえ、各都道府県が計画を策定し、実現に向けた対策を進める。
第3次となる次期計画は約50項目の目標を掲げる方針だ。
近年の研究で睡眠不足は心身の不調に関係し、寿命に影響することが分かってきた。
日本人の平均睡眠時間は、男性が7時間52分、女性が7時間33分で、
海外と比べ短くなっている。
個人差などもあるが、6~9時間(60歳以上は6~8時間)を「十分な睡眠時間」と設定し、
確保できている人の割合は60%を達成することを目指す。
食生活の改善では、野菜や果物の摂取量を増やすと、循環器病による死亡率が低下するとされる。
1日あたりの野菜摂取量は現状より約70グラム多い350グラム、
果物は約2倍の200グラムをそれぞれ目標とする。
また、食塩摂取量は、現状、10.1グラムですが、目標は「7グラム」。
大幅に減らす目標に見えますが、これでもまだ多いという意見もあります。
日本高血圧学会によりますと
高血圧の治療においては食塩制限が重要で,日本高血圧学会は1日6g未満を推奨しています。
食塩と高血圧の関係はよく知られていますが,
食塩摂取量が非常に少ない地域では高血圧の人はみられず,
加齢に伴う血圧上昇もほとんどないことが示されています。
食塩制限は,正常血圧の人にとっても,高血圧の予防のために意義が大きいと考えられます。
日本では塩分の摂取がまだ多く,健康な方でも、減塩が求められているにもかかわらず、
なかなか進んでいないのが現状です。欧米のいくつかの国では,
一般の人にも6g未満を推奨しています。
また,世界保健機関(WHO)も,すべての成人の減塩目標を5gにしました。
日本高血圧学会減塩・栄養委員会は,高血圧の予防のために,
血圧が正常な人にも食塩制限(可能であれば1日6g未満)をお勧めします。
特に糖尿病や慢性腎臓病の人は,循環器病や腎不全の予防のためにも,
1日6g未満の減塩を推奨します。また,大人になっての高血圧や循環器病を防ぐためには,
子供の頃から食塩を制限することが望まれます。
ほとんどの日本人は必要量をはるかに超える食塩を摂取しており,
減塩による健康障害は起こりません。
しかし,低血圧や起立性低血圧で立ちくらみがある場合など,
一部の病態では食塩摂取は多いほうがよいこともあります。
また,夏に塩分摂取を増やすことは,通常は必要ありませんが,
汗を大量にかいた場合は例外となります。
うどんやラーメンには 麺とスープを全て食べた場合それだけで4グラムから5グラム),
味噌汁や吸物にはおよそ 1.5gの食塩が含まれています。
したがって勧められている減塩法としては
①麺類は必ず汁を残すこと,
②汁物は 1 日一杯までとして,汁を半分以上残す,
もしくは具だくさんの汁物として汁の量を減らすことがポイント。
厚労省の担当者は「国と自治体で連携し、健康づくりや環境整備を推進したい。
国民には高齢になっても元気に暮らせるよう、
各目標を参考に生活習慣を改善してほしい」というふうに呼びかけています。
今日から少しずつ考えてみてはいかがでしょうか。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は庭野ほのかANが担当
「庭野ほのかの☆いっぺこトーク」
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!