今朝の放送内容 8月4日(木)
2022年8月4日(木)
8月4日(木)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●深夜に幌延町で震度4 宗谷地方で地震相次ぐ
●道内感染者6930人 全国24万9千人
●中国がきょう台湾周辺で大規模軍事演習
●G7外相 軍事演習を行う中国を非難
●豊平区で軽乗用車が歩行者をはねる
●釧路の繁華街で火災
●道内ガソリン価格 5週連続で値下がり
●OPECプラス 原油増産も小幅に
●KDDIに総務省が行政指導
●スノーモービルで禁止区域走行 9人を書類送検
●「赤れんが庁舎」八角塔の屋根切り離し
●お好み焼き風月社長 二神敏郎さん死去 78歳
●きのうの大リーグ パドレス・ダルビッシュ投手が5年ぶり10勝目
●きょうの大リーグ エンゼルス大谷翔平選手が10勝目をかけ先発予定
●パイレーツ筒香嘉智選手が事実上の戦力外通告
●きのうのプロ野球結果
●夏の全国高校野球 旭川大は大阪桐蔭、札大谷は二松学舎大付属と初戦
●女子テニス大坂なおみ選手 約2か月ぶりの復帰戦で勝利
●ファイターズ SBに5-1で2連勝 清宮選手が2ラン2発
先発・上原投手が緩急生かし8回零封
●コンサドーレ 7日にアウェーで湘南戦
シャビエル選手が1か月ぶりに全体練習合流
●大相撲・北青鵬関が雨竜町役場訪問「十両優勝目指したい」
●道内感染者6930人 全国24万9千人
●中国がきょう台湾周辺で大規模軍事演習
●G7外相 軍事演習を行う中国を非難
●豊平区で軽乗用車が歩行者をはねる
●釧路の繁華街で火災
●道内ガソリン価格 5週連続で値下がり
●OPECプラス 原油増産も小幅に
●KDDIに総務省が行政指導
●スノーモービルで禁止区域走行 9人を書類送検
●「赤れんが庁舎」八角塔の屋根切り離し
●お好み焼き風月社長 二神敏郎さん死去 78歳
●きのうの大リーグ パドレス・ダルビッシュ投手が5年ぶり10勝目
●きょうの大リーグ エンゼルス大谷翔平選手が10勝目をかけ先発予定
●パイレーツ筒香嘉智選手が事実上の戦力外通告
●きのうのプロ野球結果
●夏の全国高校野球 旭川大は大阪桐蔭、札大谷は二松学舎大付属と初戦
●女子テニス大坂なおみ選手 約2か月ぶりの復帰戦で勝利
●ファイターズ SBに5-1で2連勝 清宮選手が2ラン2発
先発・上原投手が緩急生かし8回零封
●コンサドーレ 7日にアウェーで湘南戦
シャビエル選手が1か月ぶりに全体練習合流
●大相撲・北青鵬関が雨竜町役場訪問「十両優勝目指したい」
今朝の選曲
【6時台】
M「ZOKKON 命/シブがき隊」
【7時台】
M「スターライト/テイラー・スウィフト」
M「ZOKKON 命/シブがき隊」
【7時台】
M「スターライト/テイラー・スウィフト」
あさミミ!アラカルト~ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 台風の発生の仕方やしくみ 』
8月になって、台風の情報が発信される季節になりました。
日本気象協会によりますと、
8月の台風の発生数の平年値は5.7個で、1年で最も多い月です。
今年も、台風シーズンに入ると見られます。
今年は、熱帯低気圧や台風は、例年より本州に近い所で発生しやすい可能性があります。
今後の台風の予想はできませんが、傾向として、
台風が発生すると本州に近づきやすいとも考えられます。
台風とは、熱帯や亜熱帯の海洋上で発生する熱帯低気圧のうち、
・赤道より北
・東経100°~180°にあって、最大風速が秒速17.2m/s以上にまで発達したもののこと
台風が発生するしくみは、
①海水が暖められて、水蒸気になる
海水が太陽の熱で暖められて蒸発し、水蒸気に変わります。
熱帯地方は気温が高く大気中に多量の水蒸気を含むことができます。
②水蒸気が上昇しはじめ、上昇気流が発生する
ある箇所に集中してきた水蒸気は、反時計回りに渦を巻きながら上昇をはじめ、
上昇気流が発生します。
上昇した水蒸気は上空の冷たい空気で水滴になり、雲ができます。
強い上昇気流が発生していると、そこに湿った空気が続々と流れ込み、
雲はやがて積乱雲へと成長します。
③積乱雲が発達し、台風になる
水蒸気が水滴、雲へとなるとき、非常に多くの熱を大気中に放出します。
この熱が周りの空気を暖めることで上昇気流が強まり、気圧も下がります。
これが繰り返し行われることで積乱雲はさらに発達し、熱帯低気圧へと成長していきます。
これが台風の「もと」です。
台風は巨大な空気の渦巻きで、地表付近では反時計回りの風が中心へ吹き込んで上昇しています。
その高さは季節や勢力によって異なるものの、10~15kmと言われています。
台風の眼は台風の中心にあって、風が弱く雲のない領域。その直径は約20~200㎞。
一般に、台風の眼が小さくはっきりしているほど、台風の勢力は強いと言われます。
では、今年はどうなのでしょうか?
台風の発生、さらに勢力に大きな関係があるのが「海水温」
気象庁・7月29日発表の海面水温・海流1か月予報で
7月30日から8月31日までの北西太平洋の海面水温と海流の見通しについて、
伝えられているところによりますと・・
傾向としては、海面水温が高い。
•オホーツク海南部、日本海南部、東シナ海北部、四国・東海沖の海面水温は、
平年並か平年より高いでしょう。
•日本海北部の海面水温は、平年より高いでしょう。
•北海道 南東方、本州 東方、関東 南東方、沖縄の東の海面水温は、
平年より高いか、かなり高いでしょう。
•東シナ海南部、沖縄の南の海面水温は、平年よりかなり高いでしょう。
今後の台風の見込みについて、まだ明らかにはなっていませんが、
今のうちに備えていくことも大切です。
さて、海水温についての話題では、こんなことも・・
気象庁から地球規模の海面水温の長期変化傾向が発表されています。
•令和3(2021)年の年平均海面水温の平年差は+0.13℃で、
統計を開始した1891年以降で6番目に高い値でした。
•年平均海面水温は、数年から数十年の時間スケールの海洋・大気の変動や、
地球温暖化等の影響が重なり合って変化しています。
長期的な傾向は100年あたり0.56℃の上昇となっています。
こうした海面水温の変動は、陸域における地上気温の変動と概ね同じ傾向を示しています。
陸上気温の長期的な変化率は、1880年から2021年までの期間において100年あたり0.85℃の上昇。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書は、
人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がないことを初めて明記し、
大気、海洋において、広範囲かつ急速な変化が現れていると指摘しています。
台風シーズンは、海面水温が注目されるシーズンでもあります。
災害を予防すると同時に、地球環境について考えてみるきっかけにしてみてはいかがしょうか。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 台風の発生の仕方やしくみ 』
8月になって、台風の情報が発信される季節になりました。
日本気象協会によりますと、
8月の台風の発生数の平年値は5.7個で、1年で最も多い月です。
今年も、台風シーズンに入ると見られます。
今年は、熱帯低気圧や台風は、例年より本州に近い所で発生しやすい可能性があります。
今後の台風の予想はできませんが、傾向として、
台風が発生すると本州に近づきやすいとも考えられます。
台風とは、熱帯や亜熱帯の海洋上で発生する熱帯低気圧のうち、
・赤道より北
・東経100°~180°にあって、最大風速が秒速17.2m/s以上にまで発達したもののこと
台風が発生するしくみは、
①海水が暖められて、水蒸気になる
海水が太陽の熱で暖められて蒸発し、水蒸気に変わります。
熱帯地方は気温が高く大気中に多量の水蒸気を含むことができます。
②水蒸気が上昇しはじめ、上昇気流が発生する
ある箇所に集中してきた水蒸気は、反時計回りに渦を巻きながら上昇をはじめ、
上昇気流が発生します。
上昇した水蒸気は上空の冷たい空気で水滴になり、雲ができます。
強い上昇気流が発生していると、そこに湿った空気が続々と流れ込み、
雲はやがて積乱雲へと成長します。
③積乱雲が発達し、台風になる
水蒸気が水滴、雲へとなるとき、非常に多くの熱を大気中に放出します。
この熱が周りの空気を暖めることで上昇気流が強まり、気圧も下がります。
これが繰り返し行われることで積乱雲はさらに発達し、熱帯低気圧へと成長していきます。
これが台風の「もと」です。
台風は巨大な空気の渦巻きで、地表付近では反時計回りの風が中心へ吹き込んで上昇しています。
その高さは季節や勢力によって異なるものの、10~15kmと言われています。
台風の眼は台風の中心にあって、風が弱く雲のない領域。その直径は約20~200㎞。
一般に、台風の眼が小さくはっきりしているほど、台風の勢力は強いと言われます。
では、今年はどうなのでしょうか?
台風の発生、さらに勢力に大きな関係があるのが「海水温」
気象庁・7月29日発表の海面水温・海流1か月予報で
7月30日から8月31日までの北西太平洋の海面水温と海流の見通しについて、
伝えられているところによりますと・・
傾向としては、海面水温が高い。
•オホーツク海南部、日本海南部、東シナ海北部、四国・東海沖の海面水温は、
平年並か平年より高いでしょう。
•日本海北部の海面水温は、平年より高いでしょう。
•北海道 南東方、本州 東方、関東 南東方、沖縄の東の海面水温は、
平年より高いか、かなり高いでしょう。
•東シナ海南部、沖縄の南の海面水温は、平年よりかなり高いでしょう。
今後の台風の見込みについて、まだ明らかにはなっていませんが、
今のうちに備えていくことも大切です。
さて、海水温についての話題では、こんなことも・・
気象庁から地球規模の海面水温の長期変化傾向が発表されています。
•令和3(2021)年の年平均海面水温の平年差は+0.13℃で、
統計を開始した1891年以降で6番目に高い値でした。
•年平均海面水温は、数年から数十年の時間スケールの海洋・大気の変動や、
地球温暖化等の影響が重なり合って変化しています。
長期的な傾向は100年あたり0.56℃の上昇となっています。
こうした海面水温の変動は、陸域における地上気温の変動と概ね同じ傾向を示しています。
陸上気温の長期的な変化率は、1880年から2021年までの期間において100年あたり0.85℃の上昇。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書は、
人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がないことを初めて明記し、
大気、海洋において、広範囲かつ急速な変化が現れていると指摘しています。
台風シーズンは、海面水温が注目されるシーズンでもあります。
災害を予防すると同時に、地球環境について考えてみるきっかけにしてみてはいかがしょうか。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
帰ってきた!《ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔》
今回のテーマ「 ちょっと遠出の旅グルメ! 」
帰ってきました!「ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔!」
7月と8月毎週月曜日の期間限定でお送りします!(全9回です)
今回のメッセージテーマは
「 ツルハハッピーライフ毎日笑顔~ちょっと遠出の旅グルメ! 」
食は人を笑顔にさせますね。
わざわざ遠出してまで食べたい”あの味”、皆さんありませんか?
その味にはどんな思い出が詰まっていますか?
さらに、いつもその流れで立ち寄る街やお店・風景など、
あなたの鉄板”ちょっと遠出の旅グルメ”お待ちしています!
メッセージをお寄せいただき、番組でご紹介された方には
JCBギフト券1000円分をプレゼントいたしますので、ぜひご参加ください!
メールはasamimi@stv.jp FAXは札幌011-202-7290
「ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔 係」まで!
7月と8月毎週月曜日の期間限定でお送りします!(全9回です)
今回のメッセージテーマは
「 ツルハハッピーライフ毎日笑顔~ちょっと遠出の旅グルメ! 」
食は人を笑顔にさせますね。
わざわざ遠出してまで食べたい”あの味”、皆さんありませんか?
その味にはどんな思い出が詰まっていますか?
さらに、いつもその流れで立ち寄る街やお店・風景など、
あなたの鉄板”ちょっと遠出の旅グルメ”お待ちしています!
メッセージをお寄せいただき、番組でご紹介された方には
JCBギフト券1000円分をプレゼントいたしますので、ぜひご参加ください!
メールはasamimi@stv.jp FAXは札幌011-202-7290
「ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔 係」まで!
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小学生夏休み作文コンクールのご参加お待ちしています!