北海道ライブ あさミミ!

今朝の放送内容 4月6日(木)

2023年4月6日(木)

今朝の放送内容

今朝の主なニュース・スポーツ情報

●利尻産ウニ産地偽装 水産加工会社の元社長を逮捕
●浦河町・楽古岳で遺体発見 行方不明の日高振興局職員か
●旭川市で住宅火災 焼け跡から遺体 住人の76歳女性か
●乗用車とワゴン車が衝突 2人病院搬送 中央区
●ホタテ稚貝の大量死 網走市が能取湖を視察「大変ひどい状況」
●長野市・善光寺「びんずる尊者像」窃盗 34歳男を緊急逮捕
●道内感染者559人 全国9520人
●感染者数「一部で増加に転じた地域も」新型コロナ専門家会議
●若田光一宇宙飛行士 5度目の宇宙滞在終え記者会見 
●海洋深層水使用の「おかき」開発 北大水産学部
●台湾の蔡総統 米下院議長らと会談 安全保障など連携強化確認
●プーチン大統領「ウクライナ危機は米国が招いた」

●きのうの大リーグ
 ブルージェイズ菊池雄星投手 5回1失点で今季初白星
 パドレス・ダルビッシュ投手 5回1失点も勝敗付かず
 ツインズ前田健太投手が591日ぶり登板 9奪三振の好投も黒星
●きょうの大リーグ エンゼルス大谷翔平選手が3番・投手  
●きのうのプロ野球結果
●ファイターズ ロッテに1-2で3連敗 伊藤大海投手が先発5回0封
●競泳・入江陵介選手が世界選手権内定もタイムに「ふがいない」
●カーリング男子世界選手権 日本は4勝2敗 次戦スコットランド戦
●レバンガ 仙台に82-74で競り勝つ ロング選手が攻守で貢献
●コンサドーレ 横浜Mに1-2で逆転負け 中島大嘉選手が先制

今朝の選曲

【5時台】
M「ドリーム・ラッシュ/宮沢りえ」

【6時台】
M「グリンピース/ GReeeeN 」

【7時台】
M「ポップ・ミューヂック/ M 」
  • 北海道ライブ あさミミ!
    木曜・金曜は変わらず永井&上田コンビにお付き合いください!

あさミミ!アラカルト〜「ナガイの北海道生活研究室」

これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。

今回は 『 2023年の天体ショー! 』

4月6日は今月唯一の「満月」。4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれています!
春になって開花する花の色から名付けられたと言われています。
他にも、草や木々が一斉に芽吹く時期でもあるため、
「スプラウティンググラスムーン(Sprouting Grass Moon/萌芽月)」と呼ばれたり、
「エッグムーン(Egg Moon/卵月)」、
「フィッシュムーン(Fish Moon/魚月)」などの名前もあります。

また、ネイティブアメリカンではピンクムーンから新月までの間は、
雑草抜きや草刈り、剪定をするのに適した時期とされていたようで、
他にも『4月の満月は霜をもたらし、
満月が薄くなったら雨が降る』という伝承もあったようです。
もちろん、実際にピンクに見えるわけではありませんが、
春の月に「ピンクムーン」というのは
ふさわしい名前と言えるのではないでしょうか。

まだまだ朝晩の冷え込みが厳しいですが、季節が進んでくると、
キャンプ場などで、夜空を見上げる機会も増えるかと思います。

今年、私たちを待ち受けている「天体ショー」ですが・・
今日6日の満月にちなんで、月の情報からお伝えします。
日本気象協会のHPによりますと

2023年8月の満月は2日と31日で、
31日は、同じ月間での2回めの満月「ブルームーン」
さらに1年のうちで最大の月「スーパームーン」でもあります。
さらに、9月29日の中秋の名月(十五夜)は満月になります。
名月と満月は必ずしも一致するわけでなく、
次回は7年後の2030年まで待つことに。
貴重な機会となる、満月の十五夜を楽しみましょう。
10月29日の満月は、わずかに欠ける姿が印象的な部分月食が起こります。
夜明け前の西の低空での現象となり、ほぼ全国で観測可能。

実は4月20日に部分日食もあり、
2023年は日食と月食の両方を見ることができる年になります。
4月の部分日食、残念ながら、北海道では見るのが難しそうですが、
日本でも南の地域では見ることができそうです。

国立天文台によりますと、日食とは、月が太陽の前を横切るため、
月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象です。
4月20日の午後、日本の一部地域で部分日食が起こります。
この日食では、インド洋、オーストラリア、東ティモール、インドネシア、太平洋、
それぞれの一部地域では皆既食が、
またインド洋と太平洋のごく一部の地域では金環食が起こります。
またインド洋、アジア、オセアニア、太平洋、南極、
それぞれの一部地域では部分食が起こり、日本の一部がこの範囲に含まれます。

日本で部分日食が起こるのは、南西諸島、九州地方南部、四国地方南部、
近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域、伊豆諸島、小笠原諸島です。
北海道から遠征して見に行く・・という方もいらっしゃるでしょうが、
日食を見る際には、注意が必要です。
肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。
太陽が欠けていても、また、地平線に近づいて光が穏やかになったように感じても、
光と熱が強烈であることには変わりありません。
安全な方法で観察しなければ、最悪の場合は失明する危険性があります。
日食グラスなど専用の観察器具を正しく使って、安全な方法で観察してください。

日食も月食も、満月の中秋の名月もある今年これからの空ですが、
何といってもこの2023年は一大スペクタクル天体ショーが、年末にやってきます!!  

それは、12月中旬、月明かりがなく、最高の条件となる「ふたご座流星群」です。
三大流星群のなかでも、「ペルセウス座流星群」と「ふたご座流星群」が好条件となります。
特に多くの流星が見られると予想されるのが、「ふたご座流星群」です。
毎年ほぼ同じ時期に、夜空のある一点(放射点)から
放射状に出現する流星の一群のことを流星群といいます。
その放射点がふたご座にあることから、ふたご座流星群と呼ばれています。

12月13日が新月のため、12月15日4時頃の極大時には、
月明かりの影響を気にせずに一晩中最高の条件で観測が可能。
14日の宵から15日の明け方までに、一時間あたり60個程度の出現が期待されています。
特に空の条件が良いところでは、
ピーク時前後に1時間に100個の流星を数えることもありそうです。
ふたご座をどうやって見つければいいかと思いましたが
解説を見ると、当日は、ふたご座の位置を探すまでもなく、空一面に流星がありそうです!
先々の願い事は年末まで、ためておいてはいかがでしょうか!?

毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」

月曜日は庭野ほのかANが担当
庭野ほのかの☆いっぺこトーク
新潟県出身の庭野ほのかAN。「いっぺこと」とは、新潟県の方言で『沢山』という意味。
このコーナーを通して“沢山”リスナーの皆さんとお話ができるよう、
庭野AN目線の話題を毎週お届けしていきます!
 
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
 
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
 
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
 
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
 
 
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