●五輪組織委員会元理事を逮捕
●道内感染者６８８０人　全国２３万１千人
●感染者数「全数把握」見直しへ　集中的議論提案
●札幌駅１１番ホーム　１０月１６日から利用開始へ
●ヒグマ監視へ　無人カメラ設置
●道内ガソリン価格　２週ぶり値下がり
●「サハリン２」へ出資要請
●ミャンマー日本人拘束　長期化の恐れ
●北海道発着お盆空の便　前年上回る
●登山で遭難　６日ぶりに救助
●抗原検査キットのネット販売解禁決定

●きのうの大リーグ　レンジャーズ有原航平投手が今季初黒星
●きょうの大リーグ　エンゼルス大谷翔平選手が初回でヒット
●きのうのプロ野球結果　DeNAハマスタで敵なし13連勝
●きょうの夏の全国高校野球　準々決勝第１試合が遅延
●ファイターズ　楽天に２－８　５勝１３敗で早くも負け越し決定
　左膝骨折から１軍復帰の松本剛選手が２安打
●レバンガ新加入　ラモス選手がＷ杯フィリピン代表選出
●コンサドーレ　岡村大八選手「残り９試合、得点を決めたい」

【6時台】
M「ススメ！/ SMAP 」

【7時台】
M「ミッキー/ビー・ウィッチド」

これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。

今回は『 大雨について　』

連日、大雨のニュースが入っています。
今週も北海道には多くの大雨をはじめとする警報、土砂災害警戒情報、
川の氾濫情報などが出されました。
大雨警報は、まず警戒しなければならない大切な情報のため
STVラジオでは、市町村別にお伝えしています。

警戒レベル３の「赤」で示される情報の「大雨警報」。
ただ、さらに気を付けなければならない情報が盛り込まれることがあります。
言ってみれば「大雨情報プラス・・」
今まであさミミでもお伝えしていますので、耳なじみもあるかと思います。

まず「記録的短時間大雨情報」
記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、
観測（地上の雨量計による観測）したり、
解析（気象レーダーと地上の雨量計を組み合わせた分析：解析雨量）したりしたときに発表。

この記録的短時間大雨情報は、現在の降雨がその地域にとって土砂災害や浸水害、
中小河川の洪水災害の発生につながるような、
稀にしか観測しない雨量であることをお知らせするために、
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、
キキクル（危険度分布）の「危険」（紫）が出現している場合に発表するもので、
大雨を観測した観測点名や市町村等を明記しています。

雨量基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、
概ね府県予報区ごとに決めています。
(北海道では、石狩空知後志渡島桧山胆振日高上川留萌宗谷網走北見紋別釧路根室十勝)
この中でも特に基準が厳しいのが、後志宗谷釧路根室で1時間降水量80mm、
次いで上川留萌網走北見紋別十勝90mm、石狩空知渡島桧山胆振日高100mm

この情報が発表されたときは、お住まいの地域で、土砂災害や浸水害、
中小河川の洪水災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
実際にどこで災害発生の危険度が高まっているかをキキクル（危険度分布）で確認してください。
特に崖や川の近くなど、危険な場所にいる方
（具体的には、土砂災害警戒区域や浸水想定区域など、災害が想定される区域にいる方）は、
地元市町村の避難情報を確認し、発令されている避難情報に従い、
直ちに適切な避難行動をとってください。
周りの状況を確認し、避難場所への避難がかえって危険な場合は、
少しでも崖や沢から離れた建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、
身の安全を確保して下さい。市町村から避難情報が発令されていなくても、
今後、急激に状況が悪化するおそれもあります。

キキクル（危険度分布）や水位情報等の情報を確認し、
少しでも危険を感じた場合には、自ら安全な場所へ移動する判断をしてください。
この「記録的短時間大雨情報」が出た状態では、降り方も強まって、
実際、避難するのは難しい状態になることも考えられます。
そこで事前の情報が必要になります。

続いては、大雨警報が出される前の段階です。
これは早期注意情報（警報級の可能性）という情報です。
警報級の現象が5日先までに予想されているときには、
その可能性を「早期注意情報（警報級の可能性）」として［高］、
［中］の2段階で発表しています。

警報級の現象は、ひとたび発生すると命に危険が及ぶなど社会的影響が大きいため、
可能性が高いことを表す［高］だけでなく、
可能性が高くはないが一定程度認められることを表す［中］も発表しています。
「警報級の可能性」としてこの情報が出されるようになったのは、5年前。
そして、「早期注意情報」という言葉が使われるようになったのが
2019年ですので、まだなじみが薄いのではないでしょうか。

翌日までの期間に早期注意情報（警報級の可能性）の「高」が発表されたときは
危険度が高まりつつあり、「警報に切り替える可能性が高い注意報」や
「予告的な府県気象情報」等がすでに発表されているか
まもなく発表されることを表しています。
命に危険が及ぶような警報級の現象が予想される詳細な時間帯を
気象警報・注意報等で確認してください。
「中」が発表されたときは、これをもって直ちに避難等の対応をとる必要はありませんが
深夜などの警報発表も想定して心構えを一段高めておくようにしてください。

これによって、早めの避難準備や行事やイベントの開催決断などにも
役立つものと期待されています。

番組でもよくお伝えしている「雷注意報」。
大雨警報に合わせて出されると、カミナリだけでなく、
「竜巻」「ひょう」「突風」など、多くの災害につながりかねない
気象現象発生の恐れが高まります。
「大雨警報」が出される、または出された状況では、
他に出ている注意報などの情報にも十分気を付けていただきたいと思います。

帰ってきました！「ツルハ　ハッピーライフ　毎日笑顔！」
7月と8月毎週月曜日の期間限定でお送りします！（全9回です）

今回のメッセージテーマは
「 　ツルハハッピーライフ毎日笑顔～ちょっと遠出の旅グルメ！　」

食は人を笑顔にさせますね。
わざわざ遠出してまで食べたい”あの味”、皆さんありませんか？
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さらに、いつもその流れで立ち寄る街やお店・風景など、
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メールはasamimi@stv.jp　 FAXは札幌011-202-7290
「ツルハ　ハッピーライフ　毎日笑顔　係」まで！