●札幌場外市場で火災 水産会社店舗ほぼ全焼
●旭川 住宅で火災 女性死亡
●来年春からの高校教科書検定結果公表 社会科系の科目が再編成
●きのう道内で黄砂飛来　きょうも道東を中心に注意が必要
●厚労省職員宴会問題で老人保健課長らを処分
●コロナ感染で審議が延期された札幌市議会 新年度予算成立
●WHO報告書に対し日米などで共同声明
●鹿児島県諏訪之瀬島 火口周辺警報レベル3を発表
●日高線 鵡川〜様似間あす廃止
●道・札幌市 コロナ患者にも投票できるよう要望
●札幌市内の区役所 転出入手続きが殺到
●今冬の小樽の降雪量 記録的な少雪
●石原裕次郎オンライン記念館 明日から開設

●ホーム開幕 ファイターズ連敗 河野4失点
●西武ブラントン プロ初HR
●サッカーW杯 日本がモンゴルに大勝
●オリパラのホストタウン　厚真・安平・むかわなど6市町追加
●聖火リレー 長野県で一部が無観客に

【5時台】
M「風」はしだのりひことシューベルツ

【6時台】
M「ひだまりの詩」ル・クプル

【7時台】
M4「朝日のあたる家」アニマルズ

この春、防災士資格取得した永井AN。
アナウンサー生活32年と防災士資格取得で培った知識を活かし
いまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていただきます。

今回は「あの日から、21年！」

２１年前の今日、３月３１日。有珠山が噴火。
活動が活発化して、その後の避難生活が続いた。

一方で、この噴火災害が、その後の防災活動に大きく影響を及ぼしたのは、
「ひとりの犠牲者も出さなかったこと」。
その背景には、日常からの取り組みと、
地域への理解、大切な「情報の共有」がありました。

この年、有珠山では、3月27日から火山直下の地震が頻発。
29日には気象庁が「緊急火山情報」を発表。
これを受け地元の1市2町（伊達市、壮瞥町、虻田町）は
危険地区の住民に対して避難指示を発令した。　　　　　

31日有珠山の北西麓にあたる西山の山麓でマグマ水蒸気噴火が発生し、
次々と火口が開いていった。
翌4月1日には、洞爺湖温泉街のすぐ背後にある金比羅山（こんぴらさん）の山腹でも
噴火が始まるなど、噴火が終息するまでに開いた火口の数は、約70に達した。

一連の噴火によって大量の噴石がビルや民家を直撃。
金比羅山の火口群からは、熱泥流が流失して温泉街を襲った。
国道230号にかかっていたコンクリートの橋を流すほど。

地表には地溝帯が出現するとともに、
無数の断層を生じ、その上にあった建物がのみこまれていくなどの被害。

このとき、1人の死傷者も出さずにすんだのは、
噴火前に住民の避難が完了していたため。
火山学者の情報を受けた各自治体が、すでに作成・公表してあった
「有珠山火山防災マップ」に基づいて危険地区の住民に対して避難を指示し、
住民も迅速に行動。
もし噴火の前に住民の避難が完了していなかったなら・・・

まさに、科学者・行政・住民間の互いの連携が、甚大な人的被害を防いだ。
日本で初めて噴火の直前予知に成功した事例。

今週のテーマは、「抱えています！ギリギリ案件」です！
3月中に片付けておきたかった事、4月はじめまでに準備しておきたかった事、
この年度が変わるタイミング・生活が変わるタイミングであなたが抱えているギリギリ案件、教えて下さい。

今朝は…
●「お花」それとも「野菜」か毎年、お花と野菜の植える面積の比率で迷っています。
お花が綺羅に咲くと、心を癒してくれます。
野菜が豊作になると、お腹を満たしてくれます。
85歳の母はお花が大好きなのでますます迷ってしまいます。
肥料をまくのと土を耕すのは旦那さん。
お花か野菜か、早く決めて来れと私を急かします。
お花畑になるのか、それとも野菜畑になるのか、抱えて嬉しいギリギリ案件。

●冬の間は、汚れていてもなかなか出来なかった、窓拭きとサッシの掃除。
暖かくなってきたので、そろそろ綺麗にしようかなぁ〜と思い
窓の掃除をしていましたが、思った以上に時間がかかっています。
掃除した次の日に、雨が降ったりもして、またやり直しなんて時も。
いろんな虫達が活動する前に、なんとか終わらせたかったんですが、
やり始めたら、とことん綺麗にしたい性格なので、自分が納得するまで、
もう少し時間がかかりそうです。

メール：asamimi＠stv.jp　FAX:011-202-7290
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください！
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