今朝の放送内容 8月16日(月)
2021年8月16日(月)
8月16日(月)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●新型コロナ きのう新規感染者 道内366人 東京4295人
●全国戦没者追悼式 天皇陛下「深い反省」を踏襲
●まん延防止 追加された石狩管内と小樽市で14日から適用始まる
●長崎県西海市で女性2人が用水路で死亡
●長野県岡谷市で土石流 親子3人が死亡
●菅総理 大雨への警戒呼びかけ
●札幌白石区 車が男性に突っ込み逃走
●小平町 男性がはねられて死亡
●厚岸町 子牛が熊に襲われる
●米韓軍事演習 きょうから実施
●九州で再び激しい雨
●ファイターズ 無安打無得点で引き分け
●夏の甲子園 雨で順延で開催も、帯広農業・北海ともに初戦敗退
●女子ゴルフNEC軽井沢72ゴルフトーナメント 小祝さくら優勝
●高校女子硬式野球 決勝戦 21日に甲子園球場で開催
●サッカー元西ドイツ代表 ゲルト・ミュラー氏死去
●きのうプロ野球結果
●全国戦没者追悼式 天皇陛下「深い反省」を踏襲
●まん延防止 追加された石狩管内と小樽市で14日から適用始まる
●長崎県西海市で女性2人が用水路で死亡
●長野県岡谷市で土石流 親子3人が死亡
●菅総理 大雨への警戒呼びかけ
●札幌白石区 車が男性に突っ込み逃走
●小平町 男性がはねられて死亡
●厚岸町 子牛が熊に襲われる
●米韓軍事演習 きょうから実施
●九州で再び激しい雨
●ファイターズ 無安打無得点で引き分け
●夏の甲子園 雨で順延で開催も、帯広農業・北海ともに初戦敗退
●女子ゴルフNEC軽井沢72ゴルフトーナメント 小祝さくら優勝
●高校女子硬式野球 決勝戦 21日に甲子園球場で開催
●サッカー元西ドイツ代表 ゲルト・ミュラー氏死去
●きのうプロ野球結果
今朝の選曲
【5時台】
M「少年のときめきで/尾崎将司」
【6時台】
M「もらい泣き/一青窈」
【7時台】
M「パッション/ニック・ウッド」
M「少年のときめきで/尾崎将司」
【6時台】
M「もらい泣き/一青窈」
【7時台】
M「パッション/ニック・ウッド」
あさミミ!アラカルト〜八幡淳のスポーツプレゼンス
北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今回は『 甲子園の名門 石川星陵高校のお話 』
8月9日から2年ぶりに行われているのが、第103回全国高等学校野球選手権、夏の甲子園。
北海道からも南北合わせて2校が代表校として出場しました。
そのうち南北海道代表の北海高校は、今回で103回を数える夏の高校野球。
北海高校は第6回全国中等学校優勝野球大会で初出場を果たすと今回の第103回まで実に39回の出場。
これは、全国すべての甲子園出場校の中で、今回も出場している37回の松商学園を上回る39回を数え、1位に君臨しています。
こんなふうにして全国にはその地域では無類の強さを誇るいわゆる「名門校」がたくさんあります。
そんな名門校はたくさんの甲子園出場経験から劇的で歴史に残るような試合をするという機会も
自ずとたくさんあるわけですが、実は今日8/16はそんな名門校が2度も甲子園ファンあるいは社会的にも
大きな話題や議論を呼ぶ試合を行った日なんです。
その高校とは石川県の高校野球の名門校「星稜高校」です。
この星稜高校は高校野球のみならずほかのスポーツでもたくさんのプロアスリートを輩出しているスポーツの名門校で
野球界では国民栄誉賞受賞の松井秀喜さんもいます。
その星稜高校が一躍全国に知られるようになったのが、1979年8月16日に甲子園球場で行われた
第61回全国高等学校野球選手権大会3回戦の「和歌山県立箕島高等学校VS星稜高等学校」の試合。
この試合は延長18回、試合時間3時間50分の熱戦で、あまりの劇的な試合展開ゆえに
いまだに高校野球史上最高の試合とされている試合です。
午後4時過ぎに開始となった試合は4回、星稜エースの堅田外司昭選手のタイムリーヒットで星稜が1点を先制。
追いついた簑島・・・しかしこの後両チーム一歩も譲らず試合は延長戦へ。
試合は延長18回、2日間で41イニングを投げた、あの板東英二さんがきっかけでできた規定
「延長18回終了で引き分けの場合は再試合」という最終回がやってきます。
午後4時すぎに始まった試合はあまりの熱戦に甲子園球場のナイター照明がグランドを照らす中、
簑島のサヨナラ勝利で試合終了となりました。
なぜこの試合が甲子園史上最高の試合と評されるかというと、いずれも延長12回、16回の1点を追う場面で
2アウトランナーなしからホームランで同点に追いついたという点。
ゲームセットまで何が起きるかわからないというまさに野球の醍醐味が凝縮された試合だったからといえます。
そして、その熱戦から13年後の1992年8月16日にも石川星稜高校は高校野球史に残る試合を行います。
ラッキーゾーンが撤去され高校生がホームランを打つ確率は下がるはずですが
92年の春の選抜大会では、2打席連続を含む3本のホームランを放ったのが松井秀喜さんでした。
夏の甲子園。1回戦の長岡向陵戦を11-0の圧倒的な打力で勝ち上がった石川星稜高校。
そして、迎えた2回戦が8/16の明徳義塾高校戦でした。明徳義塾の投手河野和洋投手は1回表、
二死三塁で4番松井は「当然のように」四球。3回表の第2打席一死二塁三塁でも松井は敬遠。
5回表の一死一塁では、一塁走者がいるにもかかわらず、敬遠。スタンドは完全にどよめきに変わります。
3-2と明徳義塾1点リードの7回表、松井の第4打席では二死無走者から意図的な四球。
スタンドからは「勝負、勝負!」と、明徳義塾に対しての野次があっただけではなく、
一塁側の明徳義塾の応援席からも「土佐っ子なら逃げずに勝負しろ!」といった野次が飛び始めます。
そしてさらに9回表の最終打席では、二死三塁でも松井に四球。
この時には、球場内は野次と怒号に包まれるという、高校野球では史上まれに見る異様な雰囲気でした。
結局試合は3-2で明徳義塾が勝利して作戦は成功でした。
ただ、これを指示したのが現在も明徳義塾の指揮を執る馬淵史郎監督でしたが、
多方面から賛否両論が寄せられて社会問題に発展し、その後も新聞、雑誌などでもさまざまな読者投稿欄を賑わせました。
その後の松井秀喜さんの活躍はご存知の通り、彼があまりにすごすぎるが故の社会門田にまで発展した試合となってしまいました。
今はこうしたことはないとは思いますが、球児の皆さんにはさわやかに戦いすべてをぶつけて欲しいと思います。
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今回は『 甲子園の名門 石川星陵高校のお話 』
8月9日から2年ぶりに行われているのが、第103回全国高等学校野球選手権、夏の甲子園。
北海道からも南北合わせて2校が代表校として出場しました。
そのうち南北海道代表の北海高校は、今回で103回を数える夏の高校野球。
北海高校は第6回全国中等学校優勝野球大会で初出場を果たすと今回の第103回まで実に39回の出場。
これは、全国すべての甲子園出場校の中で、今回も出場している37回の松商学園を上回る39回を数え、1位に君臨しています。
こんなふうにして全国にはその地域では無類の強さを誇るいわゆる「名門校」がたくさんあります。
そんな名門校はたくさんの甲子園出場経験から劇的で歴史に残るような試合をするという機会も
自ずとたくさんあるわけですが、実は今日8/16はそんな名門校が2度も甲子園ファンあるいは社会的にも
大きな話題や議論を呼ぶ試合を行った日なんです。
その高校とは石川県の高校野球の名門校「星稜高校」です。
この星稜高校は高校野球のみならずほかのスポーツでもたくさんのプロアスリートを輩出しているスポーツの名門校で
野球界では国民栄誉賞受賞の松井秀喜さんもいます。
その星稜高校が一躍全国に知られるようになったのが、1979年8月16日に甲子園球場で行われた
第61回全国高等学校野球選手権大会3回戦の「和歌山県立箕島高等学校VS星稜高等学校」の試合。
この試合は延長18回、試合時間3時間50分の熱戦で、あまりの劇的な試合展開ゆえに
いまだに高校野球史上最高の試合とされている試合です。
午後4時過ぎに開始となった試合は4回、星稜エースの堅田外司昭選手のタイムリーヒットで星稜が1点を先制。
追いついた簑島・・・しかしこの後両チーム一歩も譲らず試合は延長戦へ。
試合は延長18回、2日間で41イニングを投げた、あの板東英二さんがきっかけでできた規定
「延長18回終了で引き分けの場合は再試合」という最終回がやってきます。
午後4時すぎに始まった試合はあまりの熱戦に甲子園球場のナイター照明がグランドを照らす中、
簑島のサヨナラ勝利で試合終了となりました。
なぜこの試合が甲子園史上最高の試合と評されるかというと、いずれも延長12回、16回の1点を追う場面で
2アウトランナーなしからホームランで同点に追いついたという点。
ゲームセットまで何が起きるかわからないというまさに野球の醍醐味が凝縮された試合だったからといえます。
そして、その熱戦から13年後の1992年8月16日にも石川星稜高校は高校野球史に残る試合を行います。
ラッキーゾーンが撤去され高校生がホームランを打つ確率は下がるはずですが
92年の春の選抜大会では、2打席連続を含む3本のホームランを放ったのが松井秀喜さんでした。
夏の甲子園。1回戦の長岡向陵戦を11-0の圧倒的な打力で勝ち上がった石川星稜高校。
そして、迎えた2回戦が8/16の明徳義塾高校戦でした。明徳義塾の投手河野和洋投手は1回表、
二死三塁で4番松井は「当然のように」四球。3回表の第2打席一死二塁三塁でも松井は敬遠。
5回表の一死一塁では、一塁走者がいるにもかかわらず、敬遠。スタンドは完全にどよめきに変わります。
3-2と明徳義塾1点リードの7回表、松井の第4打席では二死無走者から意図的な四球。
スタンドからは「勝負、勝負!」と、明徳義塾に対しての野次があっただけではなく、
一塁側の明徳義塾の応援席からも「土佐っ子なら逃げずに勝負しろ!」といった野次が飛び始めます。
そしてさらに9回表の最終打席では、二死三塁でも松井に四球。
この時には、球場内は野次と怒号に包まれるという、高校野球では史上まれに見る異様な雰囲気でした。
結局試合は3-2で明徳義塾が勝利して作戦は成功でした。
ただ、これを指示したのが現在も明徳義塾の指揮を執る馬淵史郎監督でしたが、
多方面から賛否両論が寄せられて社会問題に発展し、その後も新聞、雑誌などでもさまざまな読者投稿欄を賑わせました。
その後の松井秀喜さんの活躍はご存知の通り、彼があまりにすごすぎるが故の社会門田にまで発展した試合となってしまいました。
今はこうしたことはないとは思いますが、球児の皆さんにはさわやかに戦いすべてをぶつけて欲しいと思います。
毎日のあさミミ!アラカルト ラインナップ
毎朝6時30分頃からは、「あさミミ!アラカルト」と題して、パーソナリティが気になる話題、
パーソナリティの個性を生かした“耳をそばだてたくなる話題”をお届けします。
●月曜「八幡淳のスポーツプレゼンス」
北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている
八幡淳ならではの目線と感覚で、臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題を伝えてます。
●火曜は「奈々子の朝から晩ごはん」
渋谷奈々子が、季節の「旬の食材」をテーマに毎週1品レシピを紹介します。朝イチからその日の晩御飯(晩酌)に役立つ情報をお伝えします。
●水曜「ナガイの北海道生活研究室」
アナウンサー生活32年と防災士資格取得で培った知識を活かし、
いまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていただきます。
●木曜は「北海道応援!あやサポ!」
上田あやがこれまでのレポーター経験や取材力を生かし、
北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
●金曜は リスナー参加型企画「あさミミ☆リサーチ」
いま話題になっている事柄や季節の話題をテーマに、リスナーの皆さんからのメールと
ツイッターのアンケート機能を使って、道民がいまどう思っているか、どう考えているかを調査していきます。
★放送後はラジオクラウドで配信しています★
STVラジオ「ラジオクラウド」であさミミ!アラカルトの模様を配信しています。
アプリをダウンロードの上、ぜひお聴きください♪
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《ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔!》
今週のテーマ「 今こそ!ふるさと自慢 」
今週のテーマは、「今こそ!ふるさと自慢」
本来ですとお盆シーズン、実家へ帰省してのんびり過ごしたいところですが、
まだまだコロナ禍が続いています。
ふるさとのあの景色を見たい!あの名物を食べたい!
あの人にあいたい!ふるさとのここが素晴らしい!などなど
「今こそ!ふるさと自慢」お待ちしています!
●わたしのふるさとは釧路。高校を出てすぐ札幌へ出てきて、30年余り。
釧路の自慢は、まずは、美味しい物がたくさんあること。
海の幸はもちろん、美味しいおそば、そして大好きなラーメン店もあります。
実家へ帰ると、実家で母の料理も食べたいし、外で食べたいものも色々とあって毎回迷ってしまいます。
そして、意外に知られていないのが、夕陽!!とにかく釧路で見る夕陽は、とってもキレイなんです。
実家の2階には、西側に大きな窓があるので、晴れた日には、その窓から夕陽を見るのが楽しみです。
釧路を訪れる機会のある方には、是非、夕陽は見ていただきたいです。
札幌で見る夕陽とは、違うんですよね~。
●わたしの生まれ育った場所は白老町。自慢はやっぱり樽前山!
幼いころからずっと、静かにわたしたちを?見守ってくれているココロ安まる優しい風景です。
冬になれば雪が山にふわりとかかり、春近くなってくるとこの雪がだんだんと溶けていく・・・
当たり前の姿なのですが、四季を通していろんな情景を見せてくれる凛々しい姿、存在感たっぷりです。
それと、樽前山と我が家の間に、途中線路もあるので、電車がときどき?通る瞬間、
たまたま遭遇できることもあるので、そんな風景もなんだかホッコリしてきます。
ニセコの羊蹄山も正直なことをいえば男らしくてかっこいいとだいだい大好きなんですが・・・
やはり地元の樽前山は自慢です。
わたしにとってなくてはならない風景、ほっとする空間です。
いくつになってもあたたかい場所、ふるさとは大切な心のよりどころですよね!
本来ですとお盆シーズン、実家へ帰省してのんびり過ごしたいところですが、
まだまだコロナ禍が続いています。
ふるさとのあの景色を見たい!あの名物を食べたい!
あの人にあいたい!ふるさとのここが素晴らしい!などなど
「今こそ!ふるさと自慢」お待ちしています!
●わたしのふるさとは釧路。高校を出てすぐ札幌へ出てきて、30年余り。
釧路の自慢は、まずは、美味しい物がたくさんあること。
海の幸はもちろん、美味しいおそば、そして大好きなラーメン店もあります。
実家へ帰ると、実家で母の料理も食べたいし、外で食べたいものも色々とあって毎回迷ってしまいます。
そして、意外に知られていないのが、夕陽!!とにかく釧路で見る夕陽は、とってもキレイなんです。
実家の2階には、西側に大きな窓があるので、晴れた日には、その窓から夕陽を見るのが楽しみです。
釧路を訪れる機会のある方には、是非、夕陽は見ていただきたいです。
札幌で見る夕陽とは、違うんですよね~。
●わたしの生まれ育った場所は白老町。自慢はやっぱり樽前山!
幼いころからずっと、静かにわたしたちを?見守ってくれているココロ安まる優しい風景です。
冬になれば雪が山にふわりとかかり、春近くなってくるとこの雪がだんだんと溶けていく・・・
当たり前の姿なのですが、四季を通していろんな情景を見せてくれる凛々しい姿、存在感たっぷりです。
それと、樽前山と我が家の間に、途中線路もあるので、電車がときどき?通る瞬間、
たまたま遭遇できることもあるので、そんな風景もなんだかホッコリしてきます。
ニセコの羊蹄山も正直なことをいえば男らしくてかっこいいとだいだい大好きなんですが・・・
やはり地元の樽前山は自慢です。
わたしにとってなくてはならない風景、ほっとする空間です。
いくつになってもあたたかい場所、ふるさとは大切な心のよりどころですよね!
テーマへのメッセージはこちらまでお寄せください。
メール:asamimi@stv.jp FAX:011-202-7290
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください!
★毎週おひとりの方に、豪華花王製品詰め合わせをプレゼント
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