北海道ライブ あさミミ!

今朝の放送内容 4月11日(月)

2022年4月11日(月)

4月11日(月)

今朝の主なニュース・スポーツ情報

●キーウ近郊で新たに民間人の遺体を確認
●フランス大統領選 決選投票の見通し
●札幌市で市民団体が反戦訴える
●道内感染者2145人 全国4万9千人
●鈴木知事が3回目接種
●すすきので3回目接種はじまる
●釧路市で鳥インフル調査 新たに死骸回収
●浅草署員が署内で覚せい剤所持
●オレオレ詐欺で3000万円被害
●室蘭市で運転技能検査体験会
●円山公園 3年連続火気使用禁止

●米メジャーリーグ試合経過 カブス鈴木誠也選手が初HR
 エンゼルス大谷翔平選手 2打席目でエンタイトルツーベース
●男子ゴルフ・マスターズトーナメント最終日 松山英樹選手は14位スタート
●富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 上田桃子選手が逆転V 
●きのうのプロ野球結果
 ロッテ佐々木朗希投手が28年ぶりの完全試合 さらに19奪三振
●コンサドーレ 敵地で名古屋に2-0 J1通算100勝目
●ファイターズ 楽天に3-2 延長戦で近藤選手のサヨナラ打勝利
●ヴォレアス V1昇格ならず 越川優選手が涙で引退
●レバンガ 千葉Jに77—98で3連敗 CS進出消滅

今朝の選曲

【5時台】
M「イルカに乗った少年/城みちる」

【6時台】
M「 明日も/マッシュアンドコー」

【7時台】
M「Shall We Dance? /大貫妙子」
  • 北海道ライブ あさミミ!

あさミミ!アラカルト〜ローカル情報発信!あぶらのチェック

北海道生活2年目の油野純帆ANが、179市町村のことをもっと知りたい!という好奇心から、
道内のご当地情報を紹介する超☆ローカルコーナーです!!

道内各市町村が毎月発行している広報誌や新聞記事などをもとにご紹介しています!

< 七飯町 >
「プレミアムななえデー」
七飯産の食材をふんだんに使った学校給食が出される日のことで、
月に1~2回、町内の小・中学校で行われています。
平成29年(2017年)から始まり6年目。
以前、七飯町の給食では、地元でとれる野菜がたくさんあるにも関わらず、冷凍のものが使われていました。
地場産物も多少はありましたが、せっかく七飯町産の食材があるのだから、
もっと地元の食材を使おう!ということで、当時の栄養教諭さんが「プレミアムななえデー」を発案。
その後、実際に農家さんや業者さんのところにお願いに行き、「プレミアムななえデー」が実現したということです。
そのかいあって、「プレミアムななえデー」の日は自然の美味しさにこだわった山川牧場の牛乳を提供。
また、これをきっかけに普段の給食でもできる限り地元のものが使われるようになりました。

メニューは福田農園さんの大きくて肉厚な「王様しいたけ」と七飯産の高級な牛肉を使ったステーキ。
一昨年、国からのコロナの補助金を使って、特別に七飯産の和牛を使った給食を提供したそうです。
卒業生に行っている、もう一度食べたい給食「アンコール給食」のアンケートでもこのメニューが上がったそうで、
卒業前に七飯町産の別のお肉ではありますが提供されました。
他には、大沼でとれる「じゅんさい」とそうめんで作る「すまし汁」。
道産の昆布から出汁を取っていて、七飯産の食材に加え、道産の食材も積極的に使われています。
さらに、特に人気のメニューは「ななえカレー」
長ネギ、牛肉、リンゴなどが入っていて、リンゴはすりおろしではなく、
スライスして触感を感じられ、長ネギも分厚くカットされています。
普段、ネギが食べられない子も「このカレーなら食べられる」というほど。

また、小学校では子供たちがこの「プレミアムななえデー」のメニューを考える「授業」があります!
去年の6月の授業では「とうもろこしの天ぷら」が採用され、生のとうもろこしをカットして、
七飯産の米粉で天ぷらにしたものをとうもろこしが旬の8月に提供したそうです。
栄養教諭の藤井さんは「プレミアムななえデーで地元の食材の美味しさを知って、
今給食を食べている子が大人になり、その子たちの子供とプレミアムななえデーについて
お話してくれたら」とおっしゃっていました。

< むかわ町 >
「バーチャル穂別博物館」
むかわ町で発掘された化石が展示されている穂別博物館の展示物を
解説付きの動画で楽しむことが出来るもので、穂別博物館の公式Youtubeで公開されています。
穂別博物館の目玉はなんといっても、「カムイサウルス」。
「むかわ竜」の名で親しまれていて、全長8メートルで全身の骨格が80%も見つかっているのは
日本では「むかわ竜」だけと話題になったことで有名。
さらに、もう一つの目玉は「ホベツアラキリュウ」。
首が長いのが特徴で、こちらも全長8メートルあり、化石は半分ほど発掘され、それをもとに全身を復元。
穂別博物館建設のきっかけにもなった「ホベツアラキリュウ」
博物館に入ってすぐの入り口からお出迎えしてくれる様子も「バーチャル穂別博物館」でみられます!

Youtubeを始めたきっかけはコロナ禍による来場者の減少。
コロナ前の2019年には全国から2万人近くのお客さんが来ていましたが、
去年・おととしには1万3千人ほどに。およそ7千人近く減少。
ただ、2016年の来場者数は1万人ほどだったそうで、翌年にテレビで取り上げられたことをきっかけに
お客さんの数が一気に増えたそうです。
そのため、1日の来場者数を見ると減ってはおらず、閉館による開館日の減少が原因だということです。
閉館はゴールデンウイークやお盆期間と重なったため、
たくさんの人に来てもらうのが難しくなった今、
もっと展示を知ってもらいたいという気持ちから2年前にスタートしました。

ただ、コロナ禍により、せっかく来てもらってもご案内ができないため、
動画で学んでいただけるようにと始まりました。
そのため、Youtubeで公開されているものと同じ動画が館内の実際の展示物の横でも放映されています。
動画は学芸員さんが脚本を書いて作成。
館長の櫻井さんをはじめ、学芸員さんたちが館内を案内しながら化石の解説をしてくれます。
今後は新しい標本が出たら、また新たに動画を作っていくということです。
「この動画をきっかけに穂別博物館に足を運んでほしい」とおっしゃっていました。

毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」


月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
 
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
 
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
 
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
 
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
 
 
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