●ロシアのミサイル巡洋艦が爆発
●ロシアが日本海でミサイル発射
●安保理改革案　共同提案へ
●道内感染者２７６８人　全国５万５千人
●ファイザー　５歳から１１歳の３回接種で抗体上昇
●旭川いじめ問題　きょう詳細公表へ
●サンマ漁　見送りの公算
●小平町でニシンの群来
●新幹線　東京直通運転が再開
●ＹＯＳＡＫＯＩソーラン　３年ぶりに開催

●きのうのプロ野球結果　阪神６連敗
●きのうの大リーグ　ドジャース・カーショウ投手が７回まで完全試合
　きょうの大リーグ試合予定　エンゼルス大谷翔平選手は二刀流出場
●国内女子ゴルフＫＫＴ杯　西郷真央選手が首痛で欠場
●ファイターズ　きょうからロッテ３連戦　伊藤大海投手先発
●コンサドーレ　あすホームでＦＣ東京戦　
●余市町出身の元スキージャンパー・黒川暁稀さんがプロボクサーデビュー

【5時台】
M「夜明けのブレス/チェッカーズ」

【6時台】
M「赤いひまわり/おかゆ」

【7時台】
M「宇宙のファンタジー/アース・ウインド＆ファイアー」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は平取町の「あかねポートリーファーム　日高聡史さん」

現在53歳という日高さん。
20代の頃、実家で犬を飼うことになり、犬は予防接種が必要だと知り、初めて動物病院へ。
その時に、獣医師さんは動物を相手にこういう仕事をするんだということを知って
自分でも経験したいと思い大学へ。30代後半で獣医師免許を取得。
その後、就職のことを考えた時に、食べ物を扱う仕事は人にとって大切なことだと思い
肉用の鶏の生産、製造の会社に就職。
会社では鶏の健康状態を観察したりしていました。

このまま会社勤めをしていていいのかと思い、将来の子供のこと、奥さんのことを考えた時に
家族を守ることを考え、自分自身元気なうちは、最後までできるような仕事がしたい・・・
鶏を活用して食べ物をと考えた時に、お客さんが近づける場所として養鶏場を営むことに。

鶏の知識はいろいろと持っていたので、卵にはいろいろな種類があることも知っていました。
その中で青い殻の卵の存在も知っていたので、その卵を扱っている方が海外にいて・・・
そういう鶏はあまり日本にはいないので、他にはない独自の鶏の場所をつくっていきたい！ということからスタート。
あかねポートリーファームのタマゴは白、茶色の他に、青色・ベージュ色などさまざまな色があります。
たまごの殻の色は、鶏の種類や品種でが変わり、味はエサの原材料によって変わるそうです。

平取町は道内では温暖で雪が少ないので、すごしやすい環境だそうです。
鶏は、太陽の光をいっぱい浴びるようにビニールハウスを使い、自由に地面を走り回れるようにしていて
1600羽の鶏を飼育しています。
卵は、あっさりとしていて、臭みがないのが特長。
おススメの食べ方は、産みたての新鮮な卵は、少なめの醤油で卵かけご飯！
賞味期限が近づき、時間が経った卵はゆで卵にするのがおススメだそう。
産みたてのたまごは炭酸ガスを含んでいるので、白身がボソボソするとか。
時間が経つと、炭酸ガスが抜けて、たまごのお尻の部分に空気が出来て、白身がプルプルして美味しくなります。

今後は「今まではあまりたまごを宣伝してきませんでしたが、喜んでくれるお客さんも増えてきたので
これからは広めていきたい。　「げんきなたまご」のパッケージは
地元の養護学校の生徒さんのイラストで作っているので、社会貢献もいろいろとやっていければ」
とお話してくれました。

あかねポートリーファームの卵は
札幌・胆振・日高管内はコープさっぽろ（一部店舗を除く）で販売。
また、大丸札幌店の地下食品売り場でも販売しています。
見つけたら、是非、手に取ってみて下さい。

【　あかねポートリーファーム　】
平取町紫雲古津１８７－１