今朝の放送内容 4月28日(木)
2022年4月28日(木)
4月28日(木)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●知床沖観光船事故 運行会社社長が会見
●「条件付き運航」国交省否定
●ロシア 日本外交官の退去求める
●北区飲酒ひき逃げ 被告に実刑判決
●道内感染者3159人 全国4万6千人
●専門家 感染減少もGW明け注意
●4回目接種 来月末開始へ
●道内ガソリン 3週連続値下がり
●池袋暴走事故遺族にSNSで誹謗中傷 男を書類送検へ
●パイレーツ筒香嘉智選手1安打 カブス鈴木誠也選手は無安打
きょうの大リーグ試合予定 エンゼルス大谷翔平選手が予告先発
●きのうのプロ野球結果
●夏の甲子園・3年ぶり有観客 入場料値上げも
●サッカー日本代表・ブラジルと来月対戦 国立競技場で親善試合
●陸上男子短距離・ケンブリッジ飛鳥選手が首都高で追突され首軽傷
●ファイターズ オリックスに2-4 4連敗で今季ワースト借金10
梅林優貴捕手がプロ初安打「とにかくうれしい」
●レバンガ A東京に73-82で5連勝逃す
●コンサドーレ あすホームで湘南戦 小柏剛選手が復帰見込み
●カーリング女子・フォルティウス トップスポンサー契約
●「条件付き運航」国交省否定
●ロシア 日本外交官の退去求める
●北区飲酒ひき逃げ 被告に実刑判決
●道内感染者3159人 全国4万6千人
●専門家 感染減少もGW明け注意
●4回目接種 来月末開始へ
●道内ガソリン 3週連続値下がり
●池袋暴走事故遺族にSNSで誹謗中傷 男を書類送検へ
●パイレーツ筒香嘉智選手1安打 カブス鈴木誠也選手は無安打
きょうの大リーグ試合予定 エンゼルス大谷翔平選手が予告先発
●きのうのプロ野球結果
●夏の甲子園・3年ぶり有観客 入場料値上げも
●サッカー日本代表・ブラジルと来月対戦 国立競技場で親善試合
●陸上男子短距離・ケンブリッジ飛鳥選手が首都高で追突され首軽傷
●ファイターズ オリックスに2-4 4連敗で今季ワースト借金10
梅林優貴捕手がプロ初安打「とにかくうれしい」
●レバンガ A東京に73-82で5連勝逃す
●コンサドーレ あすホームで湘南戦 小柏剛選手が復帰見込み
●カーリング女子・フォルティウス トップスポンサー契約
今朝の選曲
【5時台】
M「あの日に帰りたい/荒井由実」
【6時台】
M「ALWAYS / D-51 」
【7時台】
M「マイ・ガール/テンプテーションズ」
M「あの日に帰りたい/荒井由実」
【6時台】
M「ALWAYS / D-51 」
【7時台】
M「マイ・ガール/テンプテーションズ」
あさミミ!アラカルト〜ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 注意報、警報・・ 』
知床半島での、遊覧船遭難について、連日、お伝えしています。
今回、当時の急激な気象の変化が伝えられていますが、
北海道開発局のデータに基づいて、23日を振り返ってみます。
時間経過と波の高さのグラフによりますと
午前10時出航の時は波が30センチくらい、その後50センチを超え、あっという間に2mを超え
午後1時13分最初の通報の時は波の高さが2.5m
午後1時18分浸水しているという時には波の高さは3m・・その後2.5mから3mでぐらいで夜まで経過。
この地域には、語り継がれる季節風の存在があるといいます。
4月26日の朝日新聞によりますと、「4・6(ヨンロク)」の気圧配置 漁師ら警戒・・・
「4・6突風だ。北西風が吹くぞ。早く港に帰れ」・・そんあ教訓が知床には語り継がれている。
1959(昭和39年)4月6日、知床の海では80人以上が犠牲となる海難事故が起きた。
羅臼町では日付からとって「ヨンロクトップウ(4・6突風)」などと呼んで自然の猛威を恐れる。
オホーツク海を低気圧が抜けるときには、知床半島特有の強い北西風が吹くから注意しろと語り継ぐ・・。
問題の北西の風ですが、お伝えしているとおり
この日の斜里町には「強風・波浪注意報」が出されていました。
ちなみに波浪注意報は、遊覧船が出発する直前の午前9:42。
強風注意報は、未明の午前 3:09に出されていました。
これを聞いて、すでに早い時間から、地元漁師さんは、出漁の見合わせを決めていた・・ということ。
気象状況、警報だけでなく、注意報が出る基準にも、確認怠りなく、
また、地元で伝わっている情報にも注意を払っているのが、
普段から自然相手の仕事をしている皆さんの中で常識になっているはず。
そもそも気象の警報や注意報とは、何なのか。
気象庁のHPによりますと、
大雨や暴風などによって発生する災害の防止・軽減のため、
気象警報・注意報や早期注意情報(警報級の可能性)、
気象情報などの防災気象情報を発表すると書かれています。
では、強風・波浪注意報とは、どんな時に出されるのか。
場所によって違いはあるものの、「斜里町」では、
<強風注意報>平均風速が12m/s以上で、強風による被害が予想される場合。
海上では15m/s以上という基準になっています。
波浪注意報、こちらも場所によって違いがあるものの、
<波浪注意報>風浪、うねり等により被害があると予想される場合・有義波高が3m以上。
有義波高というのは、
ある地点を連続して通過する波のうち、高いほうから順に1/3の個数までの波について平均した波の高さ
海岸で打ち寄せる波をしばらく見ていると分かるように、
実際の海面の波は1つ1つの波高や周期が均一ではありません。
そこで、複雑な波の状態を分かり易く表すため有義波高という考え方を用います。
実際の海面には有義波高よりも高い波や低い波が存在し、
時折、有義波高の2倍を超えるような波も観測されます。
また、発表されるタイミングですが、とくに大雨注意報の時によく聞くのが、
「今、晴れているのに、なぜ『注意報』が出されているの?」という疑問。
気象庁によりますと、
警報は、重大な災害が発生するような警報級の現象が
概ね3~6時間先に予想されるときに発表することとしています。
また、警報級の現象が概ね6時間以上先に予想されているときには、
警報の発表に先立って、警報に切り替える可能性が高い注意報を発表することとしています。
これは、災害が発生しそうな状況で、起こることですが、注意報については「今、起きていること」だけではなく、
「これから起こりそうなこと」についての、注意、警戒をうながすもの。
今、良好な状況でも、用心をして欲しい、というものが、「気象予報」!!
今回のことも踏まえ、警報のみならず「注意報」への関心を高めていただきたいと思います。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 注意報、警報・・ 』
知床半島での、遊覧船遭難について、連日、お伝えしています。
今回、当時の急激な気象の変化が伝えられていますが、
北海道開発局のデータに基づいて、23日を振り返ってみます。
時間経過と波の高さのグラフによりますと
午前10時出航の時は波が30センチくらい、その後50センチを超え、あっという間に2mを超え
午後1時13分最初の通報の時は波の高さが2.5m
午後1時18分浸水しているという時には波の高さは3m・・その後2.5mから3mでぐらいで夜まで経過。
この地域には、語り継がれる季節風の存在があるといいます。
4月26日の朝日新聞によりますと、「4・6(ヨンロク)」の気圧配置 漁師ら警戒・・・
「4・6突風だ。北西風が吹くぞ。早く港に帰れ」・・そんあ教訓が知床には語り継がれている。
1959(昭和39年)4月6日、知床の海では80人以上が犠牲となる海難事故が起きた。
羅臼町では日付からとって「ヨンロクトップウ(4・6突風)」などと呼んで自然の猛威を恐れる。
オホーツク海を低気圧が抜けるときには、知床半島特有の強い北西風が吹くから注意しろと語り継ぐ・・。
問題の北西の風ですが、お伝えしているとおり
この日の斜里町には「強風・波浪注意報」が出されていました。
ちなみに波浪注意報は、遊覧船が出発する直前の午前9:42。
強風注意報は、未明の午前 3:09に出されていました。
これを聞いて、すでに早い時間から、地元漁師さんは、出漁の見合わせを決めていた・・ということ。
気象状況、警報だけでなく、注意報が出る基準にも、確認怠りなく、
また、地元で伝わっている情報にも注意を払っているのが、
普段から自然相手の仕事をしている皆さんの中で常識になっているはず。
そもそも気象の警報や注意報とは、何なのか。
気象庁のHPによりますと、
大雨や暴風などによって発生する災害の防止・軽減のため、
気象警報・注意報や早期注意情報(警報級の可能性)、
気象情報などの防災気象情報を発表すると書かれています。
では、強風・波浪注意報とは、どんな時に出されるのか。
場所によって違いはあるものの、「斜里町」では、
<強風注意報>平均風速が12m/s以上で、強風による被害が予想される場合。
海上では15m/s以上という基準になっています。
波浪注意報、こちらも場所によって違いがあるものの、
<波浪注意報>風浪、うねり等により被害があると予想される場合・有義波高が3m以上。
有義波高というのは、
ある地点を連続して通過する波のうち、高いほうから順に1/3の個数までの波について平均した波の高さ
海岸で打ち寄せる波をしばらく見ていると分かるように、
実際の海面の波は1つ1つの波高や周期が均一ではありません。
そこで、複雑な波の状態を分かり易く表すため有義波高という考え方を用います。
実際の海面には有義波高よりも高い波や低い波が存在し、
時折、有義波高の2倍を超えるような波も観測されます。
また、発表されるタイミングですが、とくに大雨注意報の時によく聞くのが、
「今、晴れているのに、なぜ『注意報』が出されているの?」という疑問。
気象庁によりますと、
警報は、重大な災害が発生するような警報級の現象が
概ね3~6時間先に予想されるときに発表することとしています。
また、警報級の現象が概ね6時間以上先に予想されているときには、
警報の発表に先立って、警報に切り替える可能性が高い注意報を発表することとしています。
これは、災害が発生しそうな状況で、起こることですが、注意報については「今、起きていること」だけではなく、
「これから起こりそうなこと」についての、注意、警戒をうながすもの。
今、良好な状況でも、用心をして欲しい、というものが、「気象予報」!!
今回のことも踏まえ、警報のみならず「注意報」への関心を高めていただきたいと思います。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!
GWもあさミミは朝5時半から生放送です!
北海道ライブあさミミはゴールデンウィークも
あさ5時半から生放送です!
4/29(金)から5/6(金)ゴールデンウィーク6日間は、
毎日スペシャルプレゼントがあります!
その名も…「 Golden Bar BOX Tissue 」
ゴールデンウィークのゴールド=金にちなんで、
“金の延べ棒型ボックスティッシュ”を6日間
毎日3名様にプレゼントいたします!
金運おじさんと競馬おじさんの共通点は、ゴールドです!
ゴールデンウィークも早起きして運試し、いかがでしょうか!
合わせてあなたの街のお天気情報・交通情報も
お待ちしています!
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※画像は商品のイメージです。こんなに沢山届きませんし、こんなに輝いてもいません。