今朝の放送内容 6月16日(木)
2022年6月16日(木)
6月16日(木)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●岸田総理会見 新たな物価高対策発表
●FRB 0.75%利上げ
●斜里町小型観光船 きょう営業再開
●旭川いじめ問題 遺族に2回目の聞き取り
●道内感染者965人 全国1万6千人
●道内ガソリン価格 2週連続上昇
●池袋暴走事故 遺族を侮辱で男を在宅起訴
●中露首脳が電話会談
●ウクライナ東部の要衝セベロドネツクから住民の避難進まず
●けさ豊平区交差点で車同士の事故
●きのうの大リーグ エンゼルス大谷翔平選手は9試合連続安打
ブルージェイズ菊池雄星投手は5回途中5安打4失点で3敗目
●プロ野球 あすからリーグ戦再開
ファイターズ・伊藤大海投手が18日ロッテ戦で復帰登板 あす先発は上沢直之投手
中日・根尾昴選手 投手転向後初練習
●サッカーW杯カタール大会 出場の32チームが決定 日本と同組にコスタリカ
●元コンサドーレ・吉原宏太氏 余市町長選出馬を断念
●男子ゴルフ全米オープンがきょう開幕 松山英樹選手10年連続出場
●ファイターズ スパチョーク選手が入団会見 18日からリーグ戦再開
●レバンガ 3年ぶり小学校訪問再会 18日折茂武彦氏引退試合
●全道高校大会 陸上男女100mで道栄勢がV
サッカーは旭実が北海を1-0で破る
●FRB 0.75%利上げ
●斜里町小型観光船 きょう営業再開
●旭川いじめ問題 遺族に2回目の聞き取り
●道内感染者965人 全国1万6千人
●道内ガソリン価格 2週連続上昇
●池袋暴走事故 遺族を侮辱で男を在宅起訴
●中露首脳が電話会談
●ウクライナ東部の要衝セベロドネツクから住民の避難進まず
●けさ豊平区交差点で車同士の事故
●きのうの大リーグ エンゼルス大谷翔平選手は9試合連続安打
ブルージェイズ菊池雄星投手は5回途中5安打4失点で3敗目
●プロ野球 あすからリーグ戦再開
ファイターズ・伊藤大海投手が18日ロッテ戦で復帰登板 あす先発は上沢直之投手
中日・根尾昴選手 投手転向後初練習
●サッカーW杯カタール大会 出場の32チームが決定 日本と同組にコスタリカ
●元コンサドーレ・吉原宏太氏 余市町長選出馬を断念
●男子ゴルフ全米オープンがきょう開幕 松山英樹選手10年連続出場
●ファイターズ スパチョーク選手が入団会見 18日からリーグ戦再開
●レバンガ 3年ぶり小学校訪問再会 18日折茂武彦氏引退試合
●全道高校大会 陸上男女100mで道栄勢がV
サッカーは旭実が北海を1-0で破る
今朝の選曲
【6時台】
M「虹の架け橋/浅田美代子」
【7時台】
M「サンバ・DE・ジャネイロ/ベリーニ」
M「虹の架け橋/浅田美代子」
【7時台】
M「サンバ・DE・ジャネイロ/ベリーニ」
あさミミ!アラカルト〜ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 今、紫外線のピーク!! 』
6月23日火曜日は、二十四節気のひとつ「夏至」
ご存じの通り、太陽の照らす時間が一番長い日です。
日が長いということは、太陽の上る角度が、高い。
そして、降りそそぐ日差しのエネルギーが大きいということ。
つまり、紫外線を受ける量が、一年で一番多いのが、まさにこれからの時期!!
今、インターネットで「紫外線」を検索すると、
日焼けやシミ対策など、美容関連の商品説明が、数多く出てきます。
ほとんどが、紫外線を「厄介な存在」として扱っていて、
キャッチコピーでも「紫外線からお肌を守る」とか「紫外線をカットする」などなど・・
「いかに防ぐか」ということを訴えています。
しかし、そもそも紫外線を含む太陽光は、地球上の生命が存在するためになくてはならないものであり、
我々にとっても生きていくうえで、欠かせない存在であることは間違いのないところです。
では、そもそも、紫外線とは・・環境省の発行している文書によれば、
太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに、
目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。
紫外線とは地表に届く光の中で、最も波長の短いものです。
紫外線は、私たちがカルシウムを代謝する際に
重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成するために必要ですが、
同時に、浴びすぎた場合には日焼け、しわ、シミ等の原因となるほか、
長年浴び続けていると良性/悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。
そして紫外線は、波長の領域とそれに伴う性質によって、UV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられます。
(UV-C)は空気中の酸素分子とオゾン層で完全にさえぎられて地表には届きません。
また、(UV-B)も同様にオゾン層などにさえぎられて 地表に届く量が減りますが、
完全にさえぎられるわけではありません。
この地表に届く量がオゾン層の変化に影響されることから、
現在地表に届くUV-Bの増加が懸念されています。
また、(UV-A)は、UV-BやUV-Cに比べて影響は小さいですが、
その多くが地表に届くため、長い時間あたると肌などに影響があることが懸念されています。
※ UV-C、UV-B、UV-Aの分け方には、いくつかの定義があるということです。
紫外線は私たちの目には見えませんが、太陽光(日射)の一部であり、
基本的な性質 は可視光線と同じです。
季節や時刻、天候などにより紫外線の絶対量や日射量に占める割合は変化しますが、
可視光線と同じように、建物や衣類などでその大部分が遮断されます。
一方、日中は日陰でも明るいように、大気中での散乱も相当に大きいことがわかっています。
中でも、人体に有害といわれているUV-Bは散乱光の占める割合が高くなっています。
(WHO:Protection against exposure to ultraviolet radiation1995)
では、このUV-Bを例にとって、紫外線の性質を見てみますと
薄い雲ではUV-Bの80 ~ 90%が透過します。
屋外では太陽から直接届く紫外線量と空気中で散乱して届く紫外線量がほぼ同程度になっています。
つまり、薄曇りのときは、晴れているときと変わらない紫外線量の場合もあります。
日傘の差し方、サングラスのつけ方、帽子のかぶり方を工夫してみることが必要ではないでしょうか。
紫外線は暑さと比例するように感じられますが・・
地表面の種類により紫外線の反射率は大きく異なります。
(砂浜10 ~ 20%、コンクリート・アスファルト10%、水面10 ~ 20%、草地・芝生、
土の面10%以下,新雪80%)。
標高が1000m上昇するごとに紫外線量は10 ~12%増加します。
さらに!!
年間で見ると、屋内で働く人は屋外で働く人の10 ~ 20%の紫外線を浴びています。
そして、地域別に見ると、北海道は高くない傾向があります。しかし、注意が必要です。
私たちが浴びる紫外線は、次のような特徴をもっています。
(1) 南に行く(緯度が低くなる)ほど強い。
(2) 1年のうちでは春から初秋にかけて強い。4月-9月に1年間のおよそ70%-80%。
(3) 1日のうちでは正午をはさむ数時間が強い。夏の午前10時~午後2時に1日のおよそ70%
冬の同じ時間帯では1日の照射量の80 ~ 85%を占めます。
日々の紫外線量は、気象庁のHPで公開されていますので、
この時期、やむを得ず、屋外に長くいなければならない場合の対策にしてみて下さい。
一方、例え、屋内で一日のほとんどを過ごしたとしても、
この地球上で生きていくからには、「紫外線」との付き合いは、切り離せないもの。
紫外線情報のリーフレットは気象庁のHPをチェックしてみて下さい。
この時期だからこそ、対策をススメていただければと思います。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は『 今、紫外線のピーク!! 』
6月23日火曜日は、二十四節気のひとつ「夏至」
ご存じの通り、太陽の照らす時間が一番長い日です。
日が長いということは、太陽の上る角度が、高い。
そして、降りそそぐ日差しのエネルギーが大きいということ。
つまり、紫外線を受ける量が、一年で一番多いのが、まさにこれからの時期!!
今、インターネットで「紫外線」を検索すると、
日焼けやシミ対策など、美容関連の商品説明が、数多く出てきます。
ほとんどが、紫外線を「厄介な存在」として扱っていて、
キャッチコピーでも「紫外線からお肌を守る」とか「紫外線をカットする」などなど・・
「いかに防ぐか」ということを訴えています。
しかし、そもそも紫外線を含む太陽光は、地球上の生命が存在するためになくてはならないものであり、
我々にとっても生きていくうえで、欠かせない存在であることは間違いのないところです。
では、そもそも、紫外線とは・・環境省の発行している文書によれば、
太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに、
目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。
紫外線とは地表に届く光の中で、最も波長の短いものです。
紫外線は、私たちがカルシウムを代謝する際に
重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成するために必要ですが、
同時に、浴びすぎた場合には日焼け、しわ、シミ等の原因となるほか、
長年浴び続けていると良性/悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあります。
そして紫外線は、波長の領域とそれに伴う性質によって、UV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられます。
(UV-C)は空気中の酸素分子とオゾン層で完全にさえぎられて地表には届きません。
また、(UV-B)も同様にオゾン層などにさえぎられて 地表に届く量が減りますが、
完全にさえぎられるわけではありません。
この地表に届く量がオゾン層の変化に影響されることから、
現在地表に届くUV-Bの増加が懸念されています。
また、(UV-A)は、UV-BやUV-Cに比べて影響は小さいですが、
その多くが地表に届くため、長い時間あたると肌などに影響があることが懸念されています。
※ UV-C、UV-B、UV-Aの分け方には、いくつかの定義があるということです。
紫外線は私たちの目には見えませんが、太陽光(日射)の一部であり、
基本的な性質 は可視光線と同じです。
季節や時刻、天候などにより紫外線の絶対量や日射量に占める割合は変化しますが、
可視光線と同じように、建物や衣類などでその大部分が遮断されます。
一方、日中は日陰でも明るいように、大気中での散乱も相当に大きいことがわかっています。
中でも、人体に有害といわれているUV-Bは散乱光の占める割合が高くなっています。
(WHO:Protection against exposure to ultraviolet radiation1995)
では、このUV-Bを例にとって、紫外線の性質を見てみますと
薄い雲ではUV-Bの80 ~ 90%が透過します。
屋外では太陽から直接届く紫外線量と空気中で散乱して届く紫外線量がほぼ同程度になっています。
つまり、薄曇りのときは、晴れているときと変わらない紫外線量の場合もあります。
日傘の差し方、サングラスのつけ方、帽子のかぶり方を工夫してみることが必要ではないでしょうか。
紫外線は暑さと比例するように感じられますが・・
地表面の種類により紫外線の反射率は大きく異なります。
(砂浜10 ~ 20%、コンクリート・アスファルト10%、水面10 ~ 20%、草地・芝生、
土の面10%以下,新雪80%)。
標高が1000m上昇するごとに紫外線量は10 ~12%増加します。
さらに!!
年間で見ると、屋内で働く人は屋外で働く人の10 ~ 20%の紫外線を浴びています。
そして、地域別に見ると、北海道は高くない傾向があります。しかし、注意が必要です。
私たちが浴びる紫外線は、次のような特徴をもっています。
(1) 南に行く(緯度が低くなる)ほど強い。
(2) 1年のうちでは春から初秋にかけて強い。4月-9月に1年間のおよそ70%-80%。
(3) 1日のうちでは正午をはさむ数時間が強い。夏の午前10時~午後2時に1日のおよそ70%
冬の同じ時間帯では1日の照射量の80 ~ 85%を占めます。
日々の紫外線量は、気象庁のHPで公開されていますので、
この時期、やむを得ず、屋外に長くいなければならない場合の対策にしてみて下さい。
一方、例え、屋内で一日のほとんどを過ごしたとしても、
この地球上で生きていくからには、「紫外線」との付き合いは、切り離せないもの。
紫外線情報のリーフレットは気象庁のHPをチェックしてみて下さい。
この時期だからこそ、対策をススメていただければと思います。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!