河村通夫の桃栗サンデー

春の山菜のトップバッター「ふきのとう」

2021年4月4日(日)

ふきのとう

  • レシピ
〜春はにがみ、夏はすいもの、秋はからみ、冬は心して油とれ〜
( 貝原益軒「養生訓」)

【下処理の方法】

ボイルしてアクを抜きます。

塩をひとつまみ入れたお湯で
お尻から2〜4つ割りにしたふきのとうを
3分程ゆがきます。

空気に触れると黒くなるので、
茹でている間は
落し蓋(お皿でも)を。

茹で上がったら水にとってサッと冷ませばOK


  • 温泉卵画像
【ふきのとうの使い道】

☆お吸い物に(椀だねとして)

ボイルしたふきのとうを
細かく刻んで
お味噌汁、お吸い物を注ぐだけ。

☆ふきのとう味噌

味噌2:砂糖(粗製糖)1
お酒少々を入れながら
弱火にかけたお鍋で混ぜる。

スプーンですくって
ボタッと落ちるくらいの固さに練り、
細かく刻んだボイルふきのとうと混ぜるだけ。

湯通し奴に、ボイルイカやホタテに。


  • 画像
 ☆保存は塩漬け

ボイルふきのとうの水気を切り、
塩をひとつかみまぶして
広口ビンへ。

食べるときは細かく刻んで
爪の先ほど薬味に!

保存しておけば
冷奴やきゅうりの塩もみで
夏でもオツな味♪
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