どさんこネイチャー“積丹ブルー水中世界海のプラネタリウム” ｜特集｜どさんこワイド１７９｜テレビ

どさんこネイチャー“積丹ブルー水中世界海のプラネタリウム”

2021年7月15日(木)

どさんこネイチャー“積丹ブルー水中世界海のプラネタリウム”

北海道の自然の魅力に迫る企画「どさんこネイチャー」。今回は北海道が誇る雄大な青の景色「積丹町」から。“海のプラネタリウム”といわれる、貴重な映像の撮影に成功しました。

「STVどさんこ動画＋」で本編を視聴できます

STVどさんこ動画＋動画本編

様々な表情を持つ“積丹の海”

(写真左から)リポーター・あまやひでおきさん、ガイド・相澤浩一さん

日本海に面する積丹町には、太古の火山活動が生みだした大自然が広がっています。
ガイド・相澤浩一さん(オーシャンデイズ)の案内で、カヤックに乗って海上から海を間近に体感したり、海に潜って水中に広がる神秘的な光景を撮影しました。

宝島…上から見るとハート型に見えます。

小魚の群れ

青の洞窟の水中

夜の海中は昼とは違った光景があります。

高感度カメラを駆使して撮影成功！夜にしか見られない貴重な光景です。

夜の海に煌めく幻想的な青い光は「夜光虫」と呼ばれるプランクトンで、刺激を受けると光る習性があります。
夜光虫は、水温が高く海流が穏やかな場所に多く生息します。夏の間にしか見られない青の輝きは、栄養豊富な海であるという証にもなっています。
あまやさんによると、肉眼ではプラネタリウムのように見え、夜光虫はダイヤモンドダストのように煌めいていたそうです。