年末ラクする汚れ予防も!今から始める“秋掃除”のススメ
2021年10月15日(金)
年末ラクする汚れ予防も!今から始める“秋掃除”のススメ
最近は、年末に行う大掃除を秋のうちに始める“秋掃除”が広がりつつあります。単に掃除の時期を前倒しするだけではない、汚れの予防法もご紹介しました。
「STVどさんこ動画+」で本編を視聴できます
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今回“秋掃除”の手ほどきをしてくれるのは、家事代行サービス「ベアーズ」のスタッフで、120軒以上のお宅をキレイにしてきた、安斎まり子さんです。
夏の汚れ
自宅の中の“夏の汚れ”といえば、湿気によるカビや汗の皮脂の汚れです。
素肌が直に触れるソファやカーペットには、汗と皮脂汚れがたっぷり染み込んでいます。そのままにしておくと黄ばみやニオイの元になることも。そんな皮脂汚れに効果的なのは「重曹」です。
素肌が直に触れるソファやカーペットには、汗と皮脂汚れがたっぷり染み込んでいます。そのままにしておくと黄ばみやニオイの元になることも。そんな皮脂汚れに効果的なのは「重曹」です。
皮脂汚れには、重曹を直接まくとニオイや皮脂汚れを吸着してくれます。まいた後はできるだけ長い時間放置しておき、掃除機で吸い取ります。
続いては皮脂汚れの予防です。重曹スプレーを使います。ぬるま湯300ccに対し重曹は30グラムなど、10:1の割合で混ぜると作れます。あとは布に吹きつけ、ソファやカーペットを軽くなでるように拭くだけ。月1回程のペースで、皮脂汚れがこびりつく前に予防できます。
続いては皮脂汚れの予防です。重曹スプレーを使います。ぬるま湯300ccに対し重曹は30グラムなど、10:1の割合で混ぜると作れます。あとは布に吹きつけ、ソファやカーペットを軽くなでるように拭くだけ。月1回程のペースで、皮脂汚れがこびりつく前に予防できます。
続いては“カビ”です。お風呂場や洗面所といった水回りにできやすいイメージですが、実はカーテンについた黒っぽい汚れもカビ。カビがついてしまったカーテンを、そのまま洗濯機で洗うと、カビの胞子がカーテン全体に広がってしまいます。
そこで、正しい処理方法をご紹介しました。まずはご使用のカーテンは洗濯表示で漂白剤が使えるか、必ず確認してください。漂白剤をぬるま湯にとかし、カビのついたカーテンを漬け置きします。ちゃんとカビが取れたのを確認できたら、洗濯機などで仕上げ洗いをします。
そこで、正しい処理方法をご紹介しました。まずはご使用のカーテンは洗濯表示で漂白剤が使えるか、必ず確認してください。漂白剤をぬるま湯にとかし、カビのついたカーテンを漬け置きします。ちゃんとカビが取れたのを確認できたら、洗濯機などで仕上げ洗いをします。
網戸の汚れ
網戸についたホコリは、濡らすと網目に絡みついて取れなくなってしまいます。そんな時は、いらなくなったぞうきんやタオルを、伝線してしまったストッキングに入れてお団子を作ります。これで網戸の表面を優しくなでるだけで、ホコリが塊になって落ちていきます。
続いては、トイレットペーパーの芯を使います。長さ2センチ程の切り込みを1.5センチ間隔で入れ、もう一方を斜めにカット。これを掃除機に取り付け、テープで止めれば、使い捨てノズルの完成です。汚れがひどいサッシのホコリや砂を効率よく吸い取ることができます。
続いては、トイレットペーパーの芯を使います。長さ2センチ程の切り込みを1.5センチ間隔で入れ、もう一方を斜めにカット。これを掃除機に取り付け、テープで止めれば、使い捨てノズルの完成です。汚れがひどいサッシのホコリや砂を効率よく吸い取ることができます。
仕上げは、濡れぞうきんと乾いたスポンジで網戸を挟み、拭いていきます。
窓は水拭きで十分キレイになります。100円ショップなどでも売っている水切りワイパーを使えば更に楽に掃除できます。キレイになったら内窓には、市販の結露対策スプレーをするのがオススメです。
窓は水拭きで十分キレイになります。100円ショップなどでも売っている水切りワイパーを使えば更に楽に掃除できます。キレイになったら内窓には、市販の結露対策スプレーをするのがオススメです。
最後はカビの予防です。冬の結露でも発生するゴムパッキンのカビ予防には、マスキングテープが活躍します。ゴムパッキンに沿ってマスキングテープを貼るだけ、防水加工がされていないものでも効果があります。よれてきたら貼りなおします。
換気扇
換気扇の油汚れには今回、セスキ炭酸ソーダを使います。100円ショップでも買える手ごろな商品で、重曹よりも油汚れに強いのが特徴です。ぬるま湯300ccに対しセスキ炭酸ソーダが3グラムなど、100:1の割合で水溶液を作ります。
まずは換気扇フィルターです。セスキ炭酸ソーダの水溶液をスプレーボトルに入れ、吹きつけます。ここにキッチンペーパーを張り付けて、しばらく置いておきます。仕上げに使い古しの歯ブラシで擦ります。
まずは換気扇フィルターです。セスキ炭酸ソーダの水溶液をスプレーボトルに入れ、吹きつけます。ここにキッチンペーパーを張り付けて、しばらく置いておきます。仕上げに使い古しの歯ブラシで擦ります。
ファンは大きめのポリ袋に入れて、セスキ炭酸ソーダの水溶液を注ぎます。こちらもしばらく漬け置きしておくと、毛羽立ちのような汚れがキレイに落ちます。
レンジフードも汚れがちです。こちらにもセスキ炭酸ソーダの水溶液を使います。水溶液をぞうきんにたっぷりと吹きつけて拭くだけ。何度か擦るだけで汚れが落ちていきます。日頃から掃除しておくと、予防にもつながります。
レンジフードも汚れがちです。こちらにもセスキ炭酸ソーダの水溶液を使います。水溶液をぞうきんにたっぷりと吹きつけて拭くだけ。何度か擦るだけで汚れが落ちていきます。日頃から掃除しておくと、予防にもつながります。
換気扇の溝は、マスキングテープを貼っておくと油汚れが隙間に入り込むのを防ぐことができます。ただ、コンロ周りなど温度が高くなる場所には使用しないでください。
ベアーズ
【電話番号】0120-552-445
【受付時間】9:00〜20:00
今回、秋掃除の手ほどきをしてくださった安斎さんが所属する「ベアーズ」では、家事代行サービスやホームクリーニングのサービスも行っています。家事代行は初回お試しプランもあります。
【受付時間】9:00〜20:00
今回、秋掃除の手ほどきをしてくださった安斎さんが所属する「ベアーズ」では、家事代行サービスやホームクリーニングのサービスも行っています。家事代行は初回お試しプランもあります。