●経済対策　２９兆円上回る見通し
●「餃子の王将」社長殺害で逮捕状　暴力団組員
●父親を刃物で刺す　２５歳息子を逮捕
●仁木町で乗用車同士の事故
●自宅に遺体放置　７４歳女性を逮捕　旭川市
●７月参院選「違憲状態」　札幌高裁
●観覧車に親子置き去り　湧別町町長が謝罪
●道内感染者４５７９人　全国４万２千人
●道内で自転車の盗難被害相次ぐ
●温室効果ガス濃度　過去最高更新
●いじめ不登校者が過去最多

●プロ野球・日本シリーズ　オリックスがサヨナラ勝ち　２勝２敗１分け
●大リーグ・エンゼルス大谷選手が選手会各賞、選手間投票のファイナリスト入り
●サッカーＪ１　週末第３３節で優勝決定なるか　残留争いは大混戦
●スピードスケート小平奈緒選手が引退会見　最後の滑りに「今も心が震えます」
●札幌五輪招致スローガン「世界が驚く、冬にしよう。」に決定
●ファイターズ杉谷拳士選手が電撃引退へ　スポーツ報知報道
●コンサドーレ　あすアウェーで広島戦　勝利で残留決める
●全日本大学女子駅伝　３０日仙台で開催　札国際大が６年連続出場

【5時台】
M「萌ゆる想い/さとう宗幸」

【6時台】
M「なぜ/ Hysteric Blue 」

【7時台】
M「アマンダ/ボストン」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は函館の「ハコダテフィッシャーマンズマルシェ　熊木祥哲さん」

漁師が顔を出して漁師の日常を伝え、自分たちのことを知ってもらい、
自分たちの獲ったものを自分たちで販売するのが
ハコダテフィッシャーマンズマルシェ。

熊木さんは漁師になって11年ほど。
それまでは上京して10年くらい家を販売する営業を行っていましたが
体調を崩して実家のある函館へ。
実家は漁師で、漁を手伝っているうちに、いつのまにか漁師になってしまったそう。

ハコダテフィッシャーマンズマルシェは2019年に結成。
魚離れが進んでなかなか魚が売れなくなり、何とかしたいという気持ちと
小学生の息子さんに「パパがとった魚はどこで売ってるの？！」と言われた言葉が衝撃的。
農家さんは最近では○○さんのトマト、○○さんのブロッコリーなど、作った方の名前がわかりますが
魚にはそういうのがない・・・。
消費者のためにも誰が獲ったものかを伝えていきたいと思い結成。

初めて活動したのは昨年2月、函館で店頭に立って
自分で獲ったものを自分たちで値段を付けて、消費者に向けてマルシェを開催。
そこから市内でいろいろマルシェをやり、市のイベントにも参加。
実際に販売してみると始めはうまく話すことが出来なくて不安もあったとか。
でも、市民の反響が凄くて、漁師さんを応援したいと言ってくれ、コロナ禍にも関わらず
多くの人が来てくれました。

漁師は自分たちで魚を売るというのが中々難しいですが
魚屋さん、漁師が一緒になってやりたくても
そういうシステムが出来ているわけではないので・・
水産のマチ「函館」だからこそ、市民の方に魚を食べてもらう活動を自分たちでやっています。
魚屋さん、居酒屋さんたちともみんなでマチを盛り上げたい気持ちが強くあります。

函館の漁業と言えばイカですが、最近は漁獲量が減ってきています。
定置網にかかるのは、イワシやブリが多くなってきています。
ブリの話題を最近見かけますが、ブリがとれるようになったのは
餌となるイワシが増えているから。
その影響でブリが多く獲れるようになっています・・・。
と話はまだまだ続きますが・・・

どうしたら魚を食べてもらえるのか・・・

試行錯誤してできた、新商品も誕生しました！
詳しくは、次回のあやサポでご紹介します！

「ハコダテフィッシャーマンズマルシェ」のことについては
詳しくはTwitter「生苦兄やん」をチェックしてみて下さい。