今朝の放送内容 9月1日(木)
2022年9月1日(木)
今朝の放送内容
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●道内感染者5969人 全国17万人
●鈴木知事 「全数把握」いまは見直さず
●サハリンで日本人とみられる新たな遺体発見
●旭川いじめ問題 報告案は一部のみ
●岸田総理が統一教会めぐり謝罪
●防衛費概算要求 過去最大
●函館で特殊詐欺 5900万円だまし取られる
●道内ガソリン価格 依然高止まり
●インフルエンザワクチン 最多量供給へ
●サハリン2 三菱商事も承認
●北海道運輸局 旅客船の通報窓口開設
●きのうの大リーグ エンゼルス大谷選手は3試合連続複数安打
●きのうのプロ野球結果 巨人‐ヤクルトは5時間28分死闘で引き分け
●女子テニス全米オープン 大坂なおみ選手が初戦敗退
●競泳・池江璃花子選手 最後のインカレで自身初2冠達成
●元関脇魁聖が引退会見「本当に楽しい相撲人生だった」
●ファイターズ 西武に4-2で連敗2で止める
松本剛選手が3打点 2番手・吉田輝星投手が2勝目
●コンサドーレ あす札幌ドームでC大阪戦 岡村大八選手「失点も連敗も止めたい」
●レバンガ 9/10、11に中標津でプレシーズンゲーム
●男子ゴルフ・フジサンケイクラシックきょう開幕
●鈴木知事 「全数把握」いまは見直さず
●サハリンで日本人とみられる新たな遺体発見
●旭川いじめ問題 報告案は一部のみ
●岸田総理が統一教会めぐり謝罪
●防衛費概算要求 過去最大
●函館で特殊詐欺 5900万円だまし取られる
●道内ガソリン価格 依然高止まり
●インフルエンザワクチン 最多量供給へ
●サハリン2 三菱商事も承認
●北海道運輸局 旅客船の通報窓口開設
●きのうの大リーグ エンゼルス大谷選手は3試合連続複数安打
●きのうのプロ野球結果 巨人‐ヤクルトは5時間28分死闘で引き分け
●女子テニス全米オープン 大坂なおみ選手が初戦敗退
●競泳・池江璃花子選手 最後のインカレで自身初2冠達成
●元関脇魁聖が引退会見「本当に楽しい相撲人生だった」
●ファイターズ 西武に4-2で連敗2で止める
松本剛選手が3打点 2番手・吉田輝星投手が2勝目
●コンサドーレ あす札幌ドームでC大阪戦 岡村大八選手「失点も連敗も止めたい」
●レバンガ 9/10、11に中標津でプレシーズンゲーム
●男子ゴルフ・フジサンケイクラシックきょう開幕
今朝の選曲
【6時台】
M「SEPTEMBER / Little Glee Monster 」
【7時台】
M「フエイス feat. アリアナ・グランデ/スティーヴィー・ワンダー」
M「SEPTEMBER / Little Glee Monster 」
【7時台】
M「フエイス feat. アリアナ・グランデ/スティーヴィー・ワンダー」
あさミミ!アラカルト~ナガイの北海道生活研究室
これまでのアナウンサー生活と防災士資格取得で培った知識を活かし
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は「 防災の日! 」
9月1日は、「防災の日」。
関東大震災が起こった日でもあります。
さらに、台風シーズンということもあって、ここで、防災意識を高めていきたいという狙いがあります。
東京消防庁のHPに、この「防災の日」設定の経緯について、書かれています。
防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、
9月1日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。
9月1日を防災の日とした経緯は・・
関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、
台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、
戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、
死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、
地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。
次に、昭和35年9月1日発行の官報資料に登載された
「防災の日」の創設に関する記述をご紹介します。
「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、
高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、
これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。
もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、
万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、
あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、
みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、
毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである」と、制定の主旨が記されています。
また、昭和57年からは、9月1日の防災の日を含む一週間を防災週間と定め、
各関係機関が緊密な協力関係のもとに、防災思想普及のための行事や訓練などを行っています。
防災の日に関連したことですが、古来わが国では、二百十日は暦の上で雑節の一つとして、
立春から数えて210日目の日で、太陽暦では9月1日ころにあたり、
220日目の二百二十日とともに、台風が来襲する厄日とされています。
それはちょうどこの時期が稲の開花期にあたり
(最近は稲が改良されたことにより開花期が早いものもある)、
台風が来襲すると稲作に大きな損害を被ることを警戒する目印にした日とも考えられます。
統計的にはこの日、特に台風が来襲しやすいというわけではなく、
台風期を控えての警戒期と考えられます。
統計的にみると、台風来襲の特異日があります。
それは9月16日と9月26日で、過去に大きな被害を発生させています。
9月16日に来襲した台風は、アイオン台風(昭和23年)、第二室戸台風(昭和36年)で、
9月26日に来襲した台風は、洞爺丸台風(昭和29年)、
狩野川かのがわ台風(昭和33年)、伊勢湾台風(昭和34年)です。
ところで、「防災」とは、どんな言葉の意味を持っているのでしょうか。
広辞苑には、「災害を防止すること。」と簡記されていますが、
災害対策基本法では、「災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、
及び災害の復旧を図ることをいう」(第二条第二号)と定義しています。
なお、広辞苑に「防災」という語が載せられたのは、
昭和44年(1969)5月の第二版第一刷からで、
昭和30年(1955)5月に発刊された初版本には載っていません。
※新 消防雑学事典 二訂版(平成13年2月28日(財)東京連合防火協会発行)を引用
そして、令和4年9月1日、北海道での呼びかけです。
道では、9月1日(木)午前10時から、日本海溝・千島海溝沿いにおける
最大クラスの地震などを想定した防災訓練 「北海道シェイクアウト2022」を実施。
北海道シェイクアウトは地域における防災対策の強化を目的として行うものであり、
毎年防災の日に、地域住民等と連携した訓練として実施しています。
「シェイクアウト」とは、2008年に米国カリフォルニアで始まった訓練で、
参加者が同じ日時にそれぞれの場所で一斉に安全行動
①Drop(揺れに倒される前に姿勢を低くする。まず低く)
②Cover(手や腕で頭や首を守る)
③Hold on(揺れが収まるまでじっとする。動かない)を行うという新しい形の訓練です。
身の安全を守るための安全行動をおよそ1分間行うもので、特別な準備等は不要です。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から備えておくことが大切です。
家庭での備え(電池、水、携帯電話の充電、自動車の燃料・バッテリーなどなど・・)を
いま一度、ご確認してみてはいかがでしょうか。
リスナーの皆さんと共有したい「北海道の生活情報」をお伝えしています。
今回は「 防災の日! 」
9月1日は、「防災の日」。
関東大震災が起こった日でもあります。
さらに、台風シーズンということもあって、ここで、防災意識を高めていきたいという狙いがあります。
東京消防庁のHPに、この「防災の日」設定の経緯について、書かれています。
防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、
9月1日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。
9月1日を防災の日とした経緯は・・
関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、
台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、
戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、
死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、
地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。
次に、昭和35年9月1日発行の官報資料に登載された
「防災の日」の創設に関する記述をご紹介します。
「政府、地方公共団体など関係諸機関はもとより、広く国民の一人一人が台風、
高潮、津波、地震などの災害について、認識を深め、
これに対処する心がまえを準備しようというのが、『防災の日』創設のねらいである。
もちろん、災害に対しては、常日ごろから注意を怠らず、
万全の準備を整えていなければならないのであるが、災害の発生を未然に防止し、
あるいは被害を最小限に止めるには、どうすればよいかということを、
みんなが各人の持場で、家庭で、職場で考え、そのための活動をする日を作ろうということで、
毎年9月1日を『防災の日』とすることになったのである」と、制定の主旨が記されています。
また、昭和57年からは、9月1日の防災の日を含む一週間を防災週間と定め、
各関係機関が緊密な協力関係のもとに、防災思想普及のための行事や訓練などを行っています。
防災の日に関連したことですが、古来わが国では、二百十日は暦の上で雑節の一つとして、
立春から数えて210日目の日で、太陽暦では9月1日ころにあたり、
220日目の二百二十日とともに、台風が来襲する厄日とされています。
それはちょうどこの時期が稲の開花期にあたり
(最近は稲が改良されたことにより開花期が早いものもある)、
台風が来襲すると稲作に大きな損害を被ることを警戒する目印にした日とも考えられます。
統計的にはこの日、特に台風が来襲しやすいというわけではなく、
台風期を控えての警戒期と考えられます。
統計的にみると、台風来襲の特異日があります。
それは9月16日と9月26日で、過去に大きな被害を発生させています。
9月16日に来襲した台風は、アイオン台風(昭和23年)、第二室戸台風(昭和36年)で、
9月26日に来襲した台風は、洞爺丸台風(昭和29年)、
狩野川かのがわ台風(昭和33年)、伊勢湾台風(昭和34年)です。
ところで、「防災」とは、どんな言葉の意味を持っているのでしょうか。
広辞苑には、「災害を防止すること。」と簡記されていますが、
災害対策基本法では、「災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、
及び災害の復旧を図ることをいう」(第二条第二号)と定義しています。
なお、広辞苑に「防災」という語が載せられたのは、
昭和44年(1969)5月の第二版第一刷からで、
昭和30年(1955)5月に発刊された初版本には載っていません。
※新 消防雑学事典 二訂版(平成13年2月28日(財)東京連合防火協会発行)を引用
そして、令和4年9月1日、北海道での呼びかけです。
道では、9月1日(木)午前10時から、日本海溝・千島海溝沿いにおける
最大クラスの地震などを想定した防災訓練 「北海道シェイクアウト2022」を実施。
北海道シェイクアウトは地域における防災対策の強化を目的として行うものであり、
毎年防災の日に、地域住民等と連携した訓練として実施しています。
「シェイクアウト」とは、2008年に米国カリフォルニアで始まった訓練で、
参加者が同じ日時にそれぞれの場所で一斉に安全行動
①Drop(揺れに倒される前に姿勢を低くする。まず低く)
②Cover(手や腕で頭や首を守る)
③Hold on(揺れが収まるまでじっとする。動かない)を行うという新しい形の訓練です。
身の安全を守るための安全行動をおよそ1分間行うもので、特別な準備等は不要です。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から備えておくことが大切です。
家庭での備え(電池、水、携帯電話の充電、自動車の燃料・バッテリーなどなど・・)を
いま一度、ご確認してみてはいかがでしょうか。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!