北海道ライブ あさミミ!

今朝の放送内容 5月3日(月)

2021年5月3日(月)

5月3日(月)

今朝の主なニュース・スポーツ情報

●新型コロナ 新規感染者 きのう道内過去最多326人
●憲法改正 「改正する方が良い」56% 読売世論調査
●野口聡一氏 国際宇宙ステーションから無事帰還
●部分運休の札幌市電 復旧の見通し立たず
●室蘭港に寄稿予定「にっぽん丸」が運行中止
●当別町などでコロナ禍で延期していた成人式の実施
●静岡県の突風 竜巻の可能性
●北朝鮮 金与正氏 韓国政府を避難

●ファイターズ10選手らが陽性で公式戦4試合 延期
●1日は西武に大逆転 サヨナラ勝利
●コンサドーレ 湘南に0-0ドロー
●レバンガ10年目シーズン 13連敗で終了
●世界リレー男子1600m 日本が初の銀メダル
●男子バレー国際親善試合 中国に連勝
●女子ゴルフ 上田桃子プレーオフ制し2年ぶり優勝
●きのうのプロ野球結果

今朝の選曲

【5時台】
M「ステキなタイミング」坂本九

【6時台】
M「好きになって、よかった」加藤いづみ

【7時台】
M4「天使のささやき」スリー・ディグリーズ
  • 北海道ライブ あさミミ!
    今朝は寒かったですね!

あさミミ!アラカルト〜八幡淳のスポーツプレゼンス

北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。

今日は 『 北海道とマラソンのお話 』

5月5日に北海道・マラソンフェエスティバル2021が札幌で行われます。
今回は今年8月に札幌市で開催される東京2020オリンピック大会のマラソン競技テストを兼ねたもので
オリンピックコースをそのまま使ったハーフマラソンコースとなります。

前回1964年の東京大会は、10月10日〜24日までの15日間でした。
東京以外でオリンピックのメインイベントともいえるマラソンが
なぜ「札幌で」なのかというと、それは北海道が積み重ねてきた
「実績」に他ならないのではないかといえます。
その「実績」とは「北海道マラソン」の存在。

北海道マラソンは1987年にわずか439人のエントリーで始まった大会でした。
ただ、この存在意義は非常に大きくて、マラソンは過酷な競技ゆえにマラソン・シーズン制
(11月〜翌年3月までの期間を指す)これにのっとって基本的に冬に行われる競技です。
ただ、北海道マラソンだけはその例外として認められて1987年に第1回が開催されます。
真夏のオリンピックが元年といわれる1984年のロサンゼルス大会では暑さに強いランナーが勝利し
暑さ対策の機運も上がってきていた頃でした。

そんな中で毎年行われていた北海道マラソンは、1989年には日本陸連の夏季強化レースに指定され、
1990年には国内外のトップ選手が参加し、世界陸上の代表選考レースとして開催されるまでに至り、
1991年にはバルセロナ五輪の代表選考会を兼ねる大会までになりました。

北海道マラソンが一気に変わったのは2009年からでしょうか。
それまでの制限時間4時間から5時間に延ばして参加者も一気に3千人増やし8309人。
そして、この年の11月、北海道マラソン事務局代表者の方が
ニューヨークシティーマラソンを見に行ったことで、更に北海道マラソンは進化します。

ニューヨークシティマラソンがスタートしたのは1970年。
現在では5万人が参加する市民マラソンの先駆けです。
これを見た代表者の方が『北海道マラソンを世界一の大会にする』と決意し、
大きく変わったのが2012年の26回大会から。
この年から、スタートとゴールを中島公園から大通り公園にして、
午前9時のスタートもテレビ塔の電光時計をカウントダウン表示にして1万人が一斉にスタート、
札幌の観光名所も回って大通公園にゴールするという形式にして規模も大きくなって生まれ変わりました。

そして、ついに2018年には東京2020オリンピックの代表選考競技会
「マラソングランドチャンピオンシップシリーズ」と、
ドーハ2019世界陸上競技選手権大会の代表選考競技会を兼ねて開催されるまでに至りました。
この地道な成長と実績づくりがあったからこその
今回の東京2020オリンピック、マラソンの舞台に選ばれたのだと思います。
様々なご意見もあるとは思いますが、一朝一夕で選ばれたわけではないこと、
それが北海道の地であったことを誇りに思ってご覧いただければと思います。

あなたの「こどもの日ごはん」教えて下さい!!

明日5/4(火)の「奈々子の朝から晩ごはん」は、
こどもの日に合わせたメニューをお届けしようと考えています!!

・こどもの日はちょっと豪華だった!
・好物を作ってくれた!
・手巻き寿司やチラシ寿司だった! など
ぜひあなたの家の「こどもの日ごはん」教えて下さい。

メール:asamimi@stv.jp  FAX:011-202-7290まで
 
 

《ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔!》

今週のテーマ「年下から学びました!」

今週のテーマは、「年下から学びました!」
近所のお子さんの立ち振舞や発言に大人がドキッとさせられた!
いつまでも子どもだと思っていた息子・娘の成長を実感した!
大人として恥ずかしい・襟を正さなければ、という体験ありませんか?
会社の部下、学校の後輩、甥っ子姪っ子など
年下から学んだお話、お待ちしています!

今朝は…
●仕事場は親子ほどの年齢差があり、彼らからはやんちゃながら
ムカつくこともしばしばあるけど、憎めないめんこいです。
鍋がこげつき洗うのに悪戦苦闘している、とうるかしておくねと北海道弁さながら、
専門用語はわからないのでわかりやすく言ってくれる。
時間を見ては私の仕事を手伝ってくれるし、
若者たちはこれからの世の中を引っていく中心人物だからがんばれー!

●年下から教えられたことは、キャンプの最新便利グッズ。
最近の流行でヤング達はやたらと詳しいですよ。
ボクも負けないように普段から勉強していますが、新製品がやたら多くて…降参状態…。
でもね、聴けば体外はネット収集した知識ですなぁ~。
ポンコツな私でもリアルに使える裏技や経験した知恵では、負けませんゼェー!!
何だかんだ言っても、彼らは火起こしすらスマートに出来ないし…と、強がる昭和オヤジです。

今週のテーマへのメッセージはこちらまでお寄せください。

メール:asamimi@stv.jp FAX:011-202-7290
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください!
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