今朝の放送内容 5月10日(月)
2021年5月10日(月)
5月10日(月)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●新型コロナ きのう新規感染者 全道506人・札幌327人 いずれも過去最多
●札幌市にきのうから「まん延防止等重点措置」を適用
●道庁職員が長時間会食 2人が新型コロナ感染
●菅内閣「支持しない」が再び「支持する」を上回る NNN・読売新聞世論調査
●ワクチン接種予約を始める自治体の電話番号にNTTが通信を制限
●茨城一家殺傷事件 逮捕された男「人を殺したくて仕方なかった」と供述
●稚内・釧路でもおととい桜が開花 桜前線がゴールを迎える
●釧路 タンチョウの赤ちゃんが誕生
●滝上 2年ぶりにシバザクラが公開
●ファイターズ きのう投手陣崩れ連勝3でストップ 新人の五十幡 プロ初安打・初盗塁
●コンサドーレ アンデルソンロペスが2ゴールで徳島に逆転勝利
●陸上 東京五輪テスト大会 道内勢大活躍
●男子ゴルフ ジャパン・プレイヤーズ選手権 片岡尚之プロ初優勝
●大相撲夏場所 無観客の両国国技館で初日 道産子関取対決は旭大星に軍配
●きのうのプロ野球結果
●札幌市にきのうから「まん延防止等重点措置」を適用
●道庁職員が長時間会食 2人が新型コロナ感染
●菅内閣「支持しない」が再び「支持する」を上回る NNN・読売新聞世論調査
●ワクチン接種予約を始める自治体の電話番号にNTTが通信を制限
●茨城一家殺傷事件 逮捕された男「人を殺したくて仕方なかった」と供述
●稚内・釧路でもおととい桜が開花 桜前線がゴールを迎える
●釧路 タンチョウの赤ちゃんが誕生
●滝上 2年ぶりにシバザクラが公開
●ファイターズ きのう投手陣崩れ連勝3でストップ 新人の五十幡 プロ初安打・初盗塁
●コンサドーレ アンデルソンロペスが2ゴールで徳島に逆転勝利
●陸上 東京五輪テスト大会 道内勢大活躍
●男子ゴルフ ジャパン・プレイヤーズ選手権 片岡尚之プロ初優勝
●大相撲夏場所 無観客の両国国技館で初日 道産子関取対決は旭大星に軍配
●きのうのプロ野球結果
今朝の選曲
【5時台】
M「春のからっ風/泉谷しげる」
【6時台】
M「さよならの物語/堀ちえみ」
【7時台】
M「男が女を愛する時/パーシー・スレッジ」
M「春のからっ風/泉谷しげる」
【6時台】
M「さよならの物語/堀ちえみ」
【7時台】
M「男が女を愛する時/パーシー・スレッジ」
あさミミ!アラカルト〜八幡淳のスポーツプレゼンス
北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今日は 『 千葉茂さんのお話 』
今日5月10日は誕生日の著名人もたくさんいますが、そんな中でご紹介したのは
1919年5月10日生まれの元プロ野球選手、千葉茂さんです。
巨人の背番号3といえば長嶋茂雄さんですが、その長嶋さんが入団する直前まで
背番号3をつけていたのがこの千葉茂さんでした。
千葉茂さん、現在も人々に今も愛されているものを“2つも”生み出すきっかけとなっている人物なんです。
千葉茂さんは戦前から両リーグ分立後にかけての代表的な二塁手で
1947年から7年連続でベストナインを受賞するなど活躍。
ちなみに通算7回の受賞は元中日の高木守道さんと並んで二塁手として史上最多という名選手でした。
そんな千葉茂さんは1938年に東京巨人軍へ投手として入団しますが、
入団後打撃を買われて野手に転向し、1年目の1938年春季リーグから
六番二塁手の定位置を掴みいきなり打率.295でベスト10入りするなど入団早々主力として活躍。
1938年の秋季リーグからは、1番・三原脩、2番・水原茂のあとの3番として巨人のクリーンナップを務めます。
千葉さんが身に着けた右打ちの技が生きたのがホームラン。
通算96本塁打のうち、実に81本を右翼に飛ばしたと言われ、さらに1950年から1954年まで
39本連続で右翼方向に本塁打を放った記録も持っています。
身長167cmと決して大きくない身体と当時の粗悪な道具で
ここまでホームランを打てたのは努力のたまものと言ってもいいかもしれません。
そんな千葉さんのプレースタイルは非常に闘志あふれるものでした。
当時の巨人はスマートなプレースタイルの選手が多い中で、
非常に際立ったプレースタイルが目を引いて、そこからついたあだ名が「猛牛」
そしてこのニックネームが思わぬ形で後世まで残ります。
現役引退後一軍コーチなどを経た後、互いに懇意にしている銀座の洋服屋さんが
偶然同じだったというパ・リーグ所属の近畿日本鉄道が持っていたチーム「パールス」の社長さんから
監督を打診されます。
巨人のスター選手だった千葉さんが監督になるということで、
その人気にあやかろうとつけたニックネームが
千葉さんのあだ名「猛牛」にちなんだ「バファロー」というもの。
のちにこれが「近鉄バファローズ」となり2004年にオリックスに吸収合併された後も
「オリックスバファローズ」として残りファンに愛されています。
ちなみに個人のあだ名にちなんだニックネームがつけられてるのはバファローズだけです。
そして、そのバファローズ誕生の時考案された「猛牛マーク」は
一緒に草野球をしたことが縁で親交があった芸術家「岡本太郎」さんデザインのものでした。
この洋服屋さんがあった銀座には千葉さんが足しげく通った洋食店「銀座グリルスイス」がありました。
そのメニューの中で千葉さんの大好物といえば「カレー」と「カツレツ」だったそうなんですが
ある日の試合前「お腹がすいて沢山食べたいし、早くも食べたい、ガツンといっきに食べたい」ということで
「カレーライスにカツレツを乗っけてくれ!」と注文します。
そう、これが「カツカレー」誕生のきっかけとなった出来事だったんです!
今ではトッピングは普通ですが、当時、カレーライスに何かを乗せる発想は無かったそうで、
ましてカツレツを乗せるなんて、想像をはるかに絶していたんだそうです。
それをヒントに「グリルスイス」は
カレーにカツレツを載せた「カツカレー」をメニュー化、人気となりました。
ご存命なら今日で102歳という千葉茂さん。
バファローズとカツカレー、今も愛される二つの名前を聞いたときには
千葉茂さんのことも少しだけ思い出していただければと思います。
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感(プレゼンス)あふれるスポーツの話題をお伝えしています。
今日は 『 千葉茂さんのお話 』
今日5月10日は誕生日の著名人もたくさんいますが、そんな中でご紹介したのは
1919年5月10日生まれの元プロ野球選手、千葉茂さんです。
巨人の背番号3といえば長嶋茂雄さんですが、その長嶋さんが入団する直前まで
背番号3をつけていたのがこの千葉茂さんでした。
千葉茂さん、現在も人々に今も愛されているものを“2つも”生み出すきっかけとなっている人物なんです。
千葉茂さんは戦前から両リーグ分立後にかけての代表的な二塁手で
1947年から7年連続でベストナインを受賞するなど活躍。
ちなみに通算7回の受賞は元中日の高木守道さんと並んで二塁手として史上最多という名選手でした。
そんな千葉茂さんは1938年に東京巨人軍へ投手として入団しますが、
入団後打撃を買われて野手に転向し、1年目の1938年春季リーグから
六番二塁手の定位置を掴みいきなり打率.295でベスト10入りするなど入団早々主力として活躍。
1938年の秋季リーグからは、1番・三原脩、2番・水原茂のあとの3番として巨人のクリーンナップを務めます。
千葉さんが身に着けた右打ちの技が生きたのがホームラン。
通算96本塁打のうち、実に81本を右翼に飛ばしたと言われ、さらに1950年から1954年まで
39本連続で右翼方向に本塁打を放った記録も持っています。
身長167cmと決して大きくない身体と当時の粗悪な道具で
ここまでホームランを打てたのは努力のたまものと言ってもいいかもしれません。
そんな千葉さんのプレースタイルは非常に闘志あふれるものでした。
当時の巨人はスマートなプレースタイルの選手が多い中で、
非常に際立ったプレースタイルが目を引いて、そこからついたあだ名が「猛牛」
そしてこのニックネームが思わぬ形で後世まで残ります。
現役引退後一軍コーチなどを経た後、互いに懇意にしている銀座の洋服屋さんが
偶然同じだったというパ・リーグ所属の近畿日本鉄道が持っていたチーム「パールス」の社長さんから
監督を打診されます。
巨人のスター選手だった千葉さんが監督になるということで、
その人気にあやかろうとつけたニックネームが
千葉さんのあだ名「猛牛」にちなんだ「バファロー」というもの。
のちにこれが「近鉄バファローズ」となり2004年にオリックスに吸収合併された後も
「オリックスバファローズ」として残りファンに愛されています。
ちなみに個人のあだ名にちなんだニックネームがつけられてるのはバファローズだけです。
そして、そのバファローズ誕生の時考案された「猛牛マーク」は
一緒に草野球をしたことが縁で親交があった芸術家「岡本太郎」さんデザインのものでした。
この洋服屋さんがあった銀座には千葉さんが足しげく通った洋食店「銀座グリルスイス」がありました。
そのメニューの中で千葉さんの大好物といえば「カレー」と「カツレツ」だったそうなんですが
ある日の試合前「お腹がすいて沢山食べたいし、早くも食べたい、ガツンといっきに食べたい」ということで
「カレーライスにカツレツを乗っけてくれ!」と注文します。
そう、これが「カツカレー」誕生のきっかけとなった出来事だったんです!
今ではトッピングは普通ですが、当時、カレーライスに何かを乗せる発想は無かったそうで、
ましてカツレツを乗せるなんて、想像をはるかに絶していたんだそうです。
それをヒントに「グリルスイス」は
カレーにカツレツを載せた「カツカレー」をメニュー化、人気となりました。
ご存命なら今日で102歳という千葉茂さん。
バファローズとカツカレー、今も愛される二つの名前を聞いたときには
千葉茂さんのことも少しだけ思い出していただければと思います。
《ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔!》
今週のテーマ「 サクラストーリー 」
今週のテーマは、「サクラストーリー」
今年も桜前線が北海道津々浦々まで届く季節になりました。
冬の終わりを告げる桜は、日本人にとって特別な存在かもしれません。
桜で思い出すあの日あの時、桜で思い出すあの人あの場所・・・。
あなたのサクラエピソードお待ちしています!
今朝は…
●義父が植えた桜の木は、主人と一緒になった時は
まだまだ小さくてヒョロヒョロの苗木でした。
主人は桜の木を見ても「きっと枯れてしまう」と言っていたのですが
いつの間にか大きくなりました。
青空に映えて,キレイに咲いていました。
●高校卒業と同時に実家を出た私。
私も大人になり、親が元気なうちに親孝行をしなければと思いついたのが「旅行」でした。
ちょうど東北新幹線が開通した年だったので、東北の桜の名所を数カ所辿ったあと、
新幹線で北海道に戻ってくる3泊4日のツアー。
旅行から帰ってきた両親に話を聞くと、お天気もよく、特に弘前城の桜は素晴らしかったとの事。
次に実家に帰った時、両親の新婚旅行は弘前だったと知りました。
また弘前城の桜が見られるなんて、と感激していました。
2人の思い出の場所に、偶然とはいえまた連れて行ってあげられたことに
旅行をプレセントして本当によかったと思いました。
今年も桜前線が北海道津々浦々まで届く季節になりました。
冬の終わりを告げる桜は、日本人にとって特別な存在かもしれません。
桜で思い出すあの日あの時、桜で思い出すあの人あの場所・・・。
あなたのサクラエピソードお待ちしています!
今朝は…
●義父が植えた桜の木は、主人と一緒になった時は
まだまだ小さくてヒョロヒョロの苗木でした。
主人は桜の木を見ても「きっと枯れてしまう」と言っていたのですが
いつの間にか大きくなりました。
青空に映えて,キレイに咲いていました。
●高校卒業と同時に実家を出た私。
私も大人になり、親が元気なうちに親孝行をしなければと思いついたのが「旅行」でした。
ちょうど東北新幹線が開通した年だったので、東北の桜の名所を数カ所辿ったあと、
新幹線で北海道に戻ってくる3泊4日のツアー。
旅行から帰ってきた両親に話を聞くと、お天気もよく、特に弘前城の桜は素晴らしかったとの事。
次に実家に帰った時、両親の新婚旅行は弘前だったと知りました。
また弘前城の桜が見られるなんて、と感激していました。
2人の思い出の場所に、偶然とはいえまた連れて行ってあげられたことに
旅行をプレセントして本当によかったと思いました。
今週のテーマへのメッセージはこちらまでお寄せください。
メール:asamimi@stv.jp FAX:011-202-7290
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください!
★毎週おひとりの方に、豪華花王製品詰め合わせをプレゼント
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください!
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