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季節の旬の食材をテーマに毎週1品レシピを紹介！
今回の食材は「秋鮭」

鮭の漁獲量が日本一の斜里町。
斜里町役場水産林務課の森さんによりますと
知床半島の深く冷たい海の中で獲れる鮭はすごく美味しいとのこと。
今の時期の秋鮭、旬は9月、10月。まさにシーズンです。
産卵に戻ってくるので卵（生筋子）がしっかりと大きくなっていて
春の時知らずほどではないですが、脂ものっているのですごくバランスがとれているそうです。

「斜里町は自然や温泉だけでなく、食べて美味しい鮭、川で鮭の遡上が見られたり、
水揚げを見られるところもあるので知床を鮭でも楽しんで下さい」とお話してくれた森さん。

森さんの好きな食べ方は、シンプルに山漬け、寒風干しなど
ちょっと塩をふって熟成させたものを焼いてご飯にのせて食べること！！
ということで、今が旬の秋鮭。

今回のレシピは生の秋鮭を使った
『　秋鮭の辛子てりやき　』

〈材料〉

・生鮭…200g
・片栗粉…大さじ1
・サラダ油・・・小さじ２
　〜タレ〜
・醤油…大さじ1
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・ねりからし…小さじ1/2

〈作り方〉
①鮭は軽く洗って鱗とぬめりを取ってから
　ペーパータオルで水分を拭き取ります。

②皮ごと一口大に切って、ポリ袋などに片栗粉と
　入れて振り、薄く衣をつけます。

③油を引いたフライパンで、弱火〜中火で
　全部の面をカリッと焼きます。

④焼いている間にタレの材料（醤油・酒・
　みりん・砂糖・ねりからし）を混ぜておき、
　鮭が焼けてからフライパンに入れて一気に加熱し、
　絡めます。とろみが出たら完成です！

※秋鮭は産卵期なので脂が少なめでさっぱりしているのが特徴です。
※秋鮭はいわゆるシロザケです。産卵の為、生まれた川に戻って来る鮭で成熟したもの。
　旬の鮭の多くはコレです。脂が少なめなので、いろんなお料理にピッタリ。
※ビタミンＡやＢ１が豊富です。皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
　赤い色はアスタキサンチン！こちらは抗酸化作用でアンチエイジング！？

今週のテーマは、「やっと慣れました！」
今年もあと3ヶ月ちょっとです。
この1年でやっと慣れたこと、はたまた数年・数十年かけて
やっと慣れたことなど、あなたの「やっと慣れましたエピソード」
お待ちしています！

●やっと慣れたのは、自分の髪に白髪が出てきたこと。
最初は受け入れられない。
嘘だろうと抜いていた。しかし現実は違った。
だから白髪染めでなくておしゃれ染めで頑張ってます。
気のせいだと思わず現実を受け入れています。

●やっと慣れた…それは、名前です。
私は、長いこと独身でいましたので、旧姓の時代がそれはそれはとっても長かったんです。
旧姓も気にいってはいたんですけれどね(笑)
40代後半に、縁あって今のダンナさんと出会い結婚！今年で4年目。
結婚した時には、手続きなどで何度も新しい名前を書いてきましたが、
結婚当初は、つい旧姓を書いてしまいそうになりました(笑)
不意に名前を聞かれた時には、まず旧姓が頭に浮かびますし、
母親に手紙を書いていても、旧姓を見るとそれに続けて自分の（下の）名前を
書いてしまいそうになりました。
そんな私も、徐々に慣れて、今では自然と新しい名前を書いたり口にしたりしています。

メール：asamimi＠stv.jp　FAX:011-202-7290
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