●東区で車同士の事故
●道内で火事相次ぐ
●遠山元議員を任意聴取
●イラク首相宅ドローンで襲撃
●米音楽フェスで8人死亡
●浦河で防災訓練
●シベリア抑留体験を語る会に奨励賞
●無症状でも無料でＰＣＲ検査
●茨城でメロン盗まれる
●ボージョレ・ヌーヴォー道内到着

●女子ゴルフＴＯＴＯジャパンクラシック　古江彩佳選手Ｖ　賞金女王争い激化
●フィギュアＧＰイタリア大会　鍵山優真選手が大逆転優勝
●全日本大学駅伝　駒澤大学が連覇　青山学院大学は２位
●プロ野球ＣＳ　巨人とロッテがファイナルステージ進出
●レバンガ　宇都宮に雪辱　７１－６３で勝利
●ファイターズ秋季キャンプ　個を伸ばす稲葉流の４日間
　ビッグボス新庄　きょうから秋季キャンプ視察
●コンサドーレ　清水に引き分け　３戦連続ドロー
●バスケ全国高校選手権道予選　女子は札幌山の手が３連覇　男子は白樺学園が初優勝

【5時台】
M「枯葉/エディット・ピアフ」

【6時台】
M「やさしい雨/小田和正」

【7時台】
M「Can't Take My Eyes Off You / Little Glee Monster 」

北海道日本ハムファイターズのスタジアムDJ、
レバンガ北海道のホームゲームMCで培っている八幡淳ならではの目線と感覚で
臨場感（プレゼンス）あふれるスポーツの話題をお伝えしています。

今回は『　アスリートの家族 』

11月8日はタレントで俳優、現在は活動を休止されている坂口憲二さんのお誕生日、今日で46歳です。
坂口憲二さんがデビューされたときに昭和プロレス好きの間で言われたことは
「あの坂口征二の息子らしいぞ！」ということです。
あの「坂口征二」とは「世界の荒鷲」ことプロレスラーの坂口征二さん。
高校時代に柔道3段を取得し、進学した明治大学時代には1964年の東京オリンピック柔道無差別級銀メダリストの
神永昭夫さんの練習パートナーを務めるなど柔道家としてのキャリアを積んだのち、
社会人旭化成から1967年日本プロレス入り。
ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木さんに次ぐスター選手となり、
1973年4月に新日本プロレス入り、アントニオ猪木さんらとともに一時代を気づいたレスラーでした。
ということで、今週はアスリートの意外なご家族についてご紹介！

先日10月19日火曜日のOAで、1988年10月19日の「10.19」という今でも野球界に残る伝説の試合、
ロッテVS近鉄のお話をしました。
今年オリックスが全試合終えて優勝は相手のロッテの結果待ちという状況は、
この1988年の西武が全試合を終えて近鉄の結果待ちをしていたこの年以来でしたが、
この第2試合に出て2号ソロを放った吹石徳一選手は福山雅治さんの義理のお父様です。

その試合の当事者、ロッテに1982年まで在籍していた倉持明さんもご家族がタレントをされています。
倉持さんは1972年ロッテにドラフト4位で入団した投手。
一度トレードされクラウンライターでプレーしたのち1979年にロッテに再入団。
1980年にはパ・リーグ最多の18セーブを記録しました。
クローザーの草分け的存在で、9回裏無死満塁、ボールカウント3ボール0ストライクという
大ピンチの状況から抑えること5度。“炎のストッパー”と評された人物です。
その倉持さんの娘さんこそ、元AKB48メンバーの倉持明日香さんです。
ちなみに2013年5月18日のヤクルト対ロッテ戦では、
明さん娘の明日香さんが投げる始球式の球を受けるキャッチャーとして登場。
親子での始球式が実現したという元プロ野球選手とタレントさんという関係性だからこそ
実現した夢の競演もありました。

その他、プロ野球選手がお父様というタレントさんは結構いまして
タレント西崎莉麻さんのお父様はわれらがトレンディエース西崎幸広さん、
AKB48チーム4のメンバー大森美優さんのお父様は東京六大学の三冠王として
巨人1989年にドラフト1位で入団した大森剛さん。
ちなみに大森さんのプロ初打席は1990年の開幕戦、対ヤクルトスワローズ戦。
場面は同点の9回裏1死1・2塁、代打起用され内藤尚行さんから左中間に鋭い飛球を放つも、
前進守備だったヤクルトのレフトを守る選手にダイビングキャッチをされ
サヨナラヒットを惜しくも逃してしまうというのがデビューでした。
そのダイビングキャッチをした選手こそ、栗山英樹元ファイターズ監督でした。

そして巨人の元ピッチャーをお父様に持つタレントさんで
今もっとも光り輝いているのはMattさんではないでしょうか。
お父様は言わずと知れた現巨人一軍投手チーフコーチ補佐の桑田真澄さんです。

そして、家族が違うスポーツのプロ選手としてその才能を発揮したといえば、
サッカーＪリーグセレッソ大阪ＦＷ高木俊幸選手、アルビレックス新潟ＭＦ高木善朗選手、
Ｊ２レノファ山口ＦＷ高木大輔選手の3兄弟でしょう。
兄弟3人が揃って現役でプロサッカー選手をやっている時点ですごいことですが、
そのお父様もすごい選手でした。
お父様は1980年、現在の横浜ＤｅＮＡの前身大洋ホエールズにドラフト3位で入団後、
屋敷要さん加藤博一さんとともに「スーパーカートリオ」として活躍。
1984年には56盗塁で盗塁王も獲得した高木豊さん。
お父様がプロ野球選手ならお子さんも野球に興味を持ちそうなものですが、
高木豊さんは強制させるのが嫌だからということでいろんなスポーツをお子さんにさせたそうで、
その中で最も興味を持ったのがサッカーだったんだそうです。
しかもお父様はプロ野球で盗塁王を取るほどの俊足の持ち主ということで、
その足の速さは息子さんのサッカーでもいかんなく発揮されて今の3人そろっての活躍にも
つながっているとのことでした。

そして、最後にそのサッカー界から意外な親子関係をご紹介します。
現在Ｊ２ジュビロ磐田。かつてはゴンこと中山雅史さんが所属するなど
Ｊリーグの中でも名門と言われるクラブですが、残念ながらＪリーグ元年となる1993年には
「オリジナル10」と言われる初年度の10チームには入れず。
翌年の1994年からJリーグに加盟。するとＪ１リーグタイトル3度など輝かしい記録を作った
クラブとなりますが、そのジュビロ磐田を1991年のヤマハ発動機時代から1993年まで率いたのが
長澤和明監督でした。
長澤さんは東京農業大学を卒業後、1980年に日本サッカーリーグ所属のヤマハ発動機サッカー部に入部。
ゲームメーカーとして活躍し、1978年からは日本代表にも選出されましたが、
同じポジションには当時の日本のエース木村和司さんがいたため9試合出場に留まります。
その後は怪我に泣かされ31歳で引退したという選手で引退後はヤマハのコーチを務め、監督に就任。
長いジュビロ磐田のクラブ史上ジュビロの初代監督ということになります。
そんな長澤さんは後に高校サッカーの監督を務められるなどサッカー界に多大な功績を残された方ですが、
その長澤さんの娘さんこそ！女優の長澤まさみさんです。
「娘が長澤まさみです」「父はジュビロ磐田の初代監督です」どっちもすごい！
アスリートならではの何かに秀でるという能力はどんな世界でも通用するものなのかもしれません。

今週のテーマは「心で‟いいね！”押しました」
「いい○○の日」という記念日が多い11月ですが（ちなみに11月8日は「いい歯の日」）です。
声に出さずとも心の中で「いいね！」「ナイス！」「GOOD！」とささいた瞬間、ありませんか？
あなたの出来事・シチュエーションお待ちしています！

●思わずイイね！それは横断歩道の小学生。
信号も無い道の横断歩道では、クルマが止まるのは普通に義務ですが
その前を渡る子供が会釈。これには思わずイイね！デス！！
考えだら、此方こそ…みたいな…皆様も経験あるっしょ！！
クルマより自転車、それより歩行者優先がキホンです。

●私の職場は、ちいさな「おかずや」さんです。
近所の小学生が見学に来ました。（あとで新聞を作るそうです）
お店に入ってきたのは、2年生の男女4人と保護者の方1人。
声を揃えて「今日は、お願いします」と言ったあと、
それぞれが質問をしたり、写真を撮ったり・・・
最後には、また声を揃えて「ありがとうございました」と挨拶して、お店を出ようとした時、
なにやら1人の男の子が、入り口でこちらを見てもじもじしているんです。
保護者の方が（早く外へ出るように促すと）
「おしりを向けちゃいけないんだよ！」と言ったんです。
まるで、面接試験を受けた後のように、こちらに顔を向けた体勢で出ていこうとしたんです。
あんな小さな子が、どこでそんな事を教わったんでしょう。
その可愛さについ笑ってしまいましたが、心の中で「いいね」をたくさん押しました。

メール：asamimi＠stv.jp　FAX:011-202-7290
ハガキ・手紙: 〒060-8705 『ツルハ ハッピーライフ 毎日笑顔』の係までお寄せください！
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