今朝の放送内容 4月4日(月)
2022年4月4日(月)
4月4日(月)
今朝の主なニュース・スポーツ情報
●ウクライナ キーウ全州を奪還
●林外務大臣がポーランドを視察
●ウクライナ侵攻 札幌で抗議集会
●内閣支持率横ばい 59%
●萩生田経済産業大臣 ガソリン価格抑制の検討急ぐ
●カリフォルニア州で銃撃事件
●東立川駐屯地で自衛隊員が発砲
●道内感染者1845人 全国4万7千人
●千歳市 サケの稚魚放流体験
●苫小牧市の職業訓練学校で入校式
●スキージャンプ小林陵侑選手が都内で記者会見 「ほぼ100点」
●全日本選抜柔道体重別選手権 阿部一二三選手が優勝
●女子ゴルフ・ヤマハレディースオープン 西郷真央選手が2週連続V
●海外女子ゴルフ・シェブロン選手権 渋野日向子選手が21位後退
●きのうのプロ野球結果
●全国高校女子硬式野球選抜大会 福井工大福井が優勝
●ファイターズ 2度目の同一カード3連敗 今川優馬選手が今季1号
●レバンガ ホームでSR渋谷戦 68-75で逆転負け
●林外務大臣がポーランドを視察
●ウクライナ侵攻 札幌で抗議集会
●内閣支持率横ばい 59%
●萩生田経済産業大臣 ガソリン価格抑制の検討急ぐ
●カリフォルニア州で銃撃事件
●東立川駐屯地で自衛隊員が発砲
●道内感染者1845人 全国4万7千人
●千歳市 サケの稚魚放流体験
●苫小牧市の職業訓練学校で入校式
●スキージャンプ小林陵侑選手が都内で記者会見 「ほぼ100点」
●全日本選抜柔道体重別選手権 阿部一二三選手が優勝
●女子ゴルフ・ヤマハレディースオープン 西郷真央選手が2週連続V
●海外女子ゴルフ・シェブロン選手権 渋野日向子選手が21位後退
●きのうのプロ野球結果
●全国高校女子硬式野球選抜大会 福井工大福井が優勝
●ファイターズ 2度目の同一カード3連敗 今川優馬選手が今季1号
●レバンガ ホームでSR渋谷戦 68-75で逆転負け
今朝の選曲
【5時台】
M「風を感じて/浜田省吾」
【6時台】
M「Be. . . / Ms.OOJA 」
【7時台】
M「シャイ・ガイ/ダイアナ・キング」
M「風を感じて/浜田省吾」
【6時台】
M「Be. . . / Ms.OOJA 」
【7時台】
M「シャイ・ガイ/ダイアナ・キング」
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毎週3人の方に あさミミ粗品歯ブラシプレゼント!! 当選者の発表は金曜日です!
あさミミ!アラカルト〜ローカル情報発信!あぶらのチェック
北海道生活2年目の油野純帆ANが、179市町村のことをもっと知りたい!という好奇心から、
その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです!!
道内各市町村が毎月発行している広報誌。その街にお住まいの方にとって
必要な情報が沢山掲載されています。この広報誌を元に、なるべく多くの
超ローカルご当地情報をご紹介!
今回のテーマは「鉄道」です!
鉄道についてのあぶらのチェックを2つの町からご紹介!
< 中川町 >
「JR歌内駅お別れ会」
JR北海道は2022年3月12日にダイヤ改正を実施、利用の少ない駅の見直しとして、
函館線・花咲線・宗谷線内の7駅を廃止しました。
その中の一つが宗谷線の歌内駅です。
歌内駅は大正12年(1923年)11月10日に「宇戸内駅」として開業。
昭和26年(1951年)に地名と同じ、歌内駅に名前を変更。
利用者数がピークだった昭和30年から40年代には貨物車両の拠点にもなっていましたが、
現在、歌内地区の人口はピーク時の2割ほどまで減少。(昭和39年309人→令和4年14人)
中川町にはバスがなく、JRが唯一の公共機関だということで、
歌内駅廃止の候補にあがった後も、町で駅の存続を維持しようと1年間管理をしましたが、
止む無く廃駅されることになりました。
そこで、廃止に伴い行われたのが「JR歌内駅のお別れ会」
3月11日の最終列車を見送るため、ホームに入りきらないほど
たくさんの地域の方や鉄道ファンが集まるなか、開催されました。
参加した方々が「歌内駅99年ありがとう」と書かれた横断幕を持ち、
最後は大きな拍手と「さようなら」という声が響くなか、列車はゆっくりと歌内駅を離れていったということです。
また、この企画では記念硬券を配布。地域おこし協力隊の方が当時の乗車券の復刻版を作成。
なんとシリアルナンバー入りです!
この硬券は歌内駅の写真が印刷されたハガキを台紙にして張り付けられており、
周辺のお店で食事をした際に「ありがとう歌内駅」などの合言葉を伝えた方に配布。
準備した600枚ほとんどがなくなったということです。
さらに、歌内駅近くにある歌内会館では写真展も開催。
写真は地域の方や、SNSで(ハッシュタグ#99年おつかれさま歌内駅)で投稿を募り、
スライドショーやフォトブックも展示されました。
その企画に関わった地域おこし協力隊の岡本直子さんによりますと、
作成を始めたきっかけは歌内駅に訪れた鉄道ファンの一言。
「この駅舎の窓から見える景色は昔どんな景色だったか想像するのも楽しいんです。」という言葉でした。
展示されたフォトブックの中には住民の方の思い出エピソードも掲載されていて、
中には「家から出る姿を駅員さんが見つけてくれて電車を止めてくださった」という暖かいエピソードも。
今の歌内駅を見ただけではわからなかったことが、写真やエピソードから伝わってきます。
写真展で上映されていたスライドショーが
中川町公式YouTubeチャンネル【LIVING IN NAKAGAWA】に公開されています!
「#99年おつかれさま歌内駅〜町民+鉄道ファン合同スライドショー〜」で
投稿されていますので、こちらもぜひご覧ください!
< 比布町 >
「廃止線の床板とレールを返礼品に」
3月29日(火曜日)の北海道新聞からです。
比布町では、去年の3月に廃止されたJR宗谷線の北比布駅と南比布駅、
2つ駅のホームで長い間使われていた木製の床板と古いレールで記念盾を作り、
ふるさと納税の返礼品に加えました。
北比布駅と南比布駅の各駅それぞれ50個限定。
3万円の寄付に対して贈られるということすが、3月25日(金曜日)の午後5時から掲載を始めたところ、
開始直後から申し込みがあったということです。
また、道内だけでなく、本州からも申し込みがあり、先週の取材時点(24日)で、
記念盾の残りはすでに半分ほどになっていました。
通常、レールを使った文鎮は一般的ですが、駅のホームの床板を使った記念品は全国でも珍しいということです。
記念盾は縦30センチ、横20センチの床板に、厚さ15ミリにカットしたレールがはめ込まれています。
きっかけは駅の廃止にあたり、何かできないかということで
当初は床板だけで記念品を作ろうとしたところ、床板を取りに行った際に
旧国鉄時代のレールが床板を支えていたことを発見。
比布町に工場があった佐々木工芸さん(現在は旭川に工場がある)が床板をアレンジして今回の盾ができました。
床板は釘の跡が残っているものがあるほか、駅ごとに1~50の番号が印字されているため、
世界で一つの記念盾を手に入れることが出来ます。
寄付金は宗谷線の蘭留駅の維持費に充てられます。
この蘭留駅も廃止の対象になっているとのことで、
地域で暮らしている方の「残してほしい」という声を守るため、現在は町が管理しています。
しかし、蘭留駅の維持には年250万円必要で、町は「支援を待っています」とのことです。
寄付は納税サイト「ふるさとチョイス」や比布町に直接申し込むとできます。
記念盾が欲しい!という方は数に限りがありますのでご確認下さい。
その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです!!
道内各市町村が毎月発行している広報誌。その街にお住まいの方にとって
必要な情報が沢山掲載されています。この広報誌を元に、なるべく多くの
超ローカルご当地情報をご紹介!
今回のテーマは「鉄道」です!
鉄道についてのあぶらのチェックを2つの町からご紹介!
< 中川町 >
「JR歌内駅お別れ会」
JR北海道は2022年3月12日にダイヤ改正を実施、利用の少ない駅の見直しとして、
函館線・花咲線・宗谷線内の7駅を廃止しました。
その中の一つが宗谷線の歌内駅です。
歌内駅は大正12年(1923年)11月10日に「宇戸内駅」として開業。
昭和26年(1951年)に地名と同じ、歌内駅に名前を変更。
利用者数がピークだった昭和30年から40年代には貨物車両の拠点にもなっていましたが、
現在、歌内地区の人口はピーク時の2割ほどまで減少。(昭和39年309人→令和4年14人)
中川町にはバスがなく、JRが唯一の公共機関だということで、
歌内駅廃止の候補にあがった後も、町で駅の存続を維持しようと1年間管理をしましたが、
止む無く廃駅されることになりました。
そこで、廃止に伴い行われたのが「JR歌内駅のお別れ会」
3月11日の最終列車を見送るため、ホームに入りきらないほど
たくさんの地域の方や鉄道ファンが集まるなか、開催されました。
参加した方々が「歌内駅99年ありがとう」と書かれた横断幕を持ち、
最後は大きな拍手と「さようなら」という声が響くなか、列車はゆっくりと歌内駅を離れていったということです。
また、この企画では記念硬券を配布。地域おこし協力隊の方が当時の乗車券の復刻版を作成。
なんとシリアルナンバー入りです!
この硬券は歌内駅の写真が印刷されたハガキを台紙にして張り付けられており、
周辺のお店で食事をした際に「ありがとう歌内駅」などの合言葉を伝えた方に配布。
準備した600枚ほとんどがなくなったということです。
さらに、歌内駅近くにある歌内会館では写真展も開催。
写真は地域の方や、SNSで(ハッシュタグ#99年おつかれさま歌内駅)で投稿を募り、
スライドショーやフォトブックも展示されました。
その企画に関わった地域おこし協力隊の岡本直子さんによりますと、
作成を始めたきっかけは歌内駅に訪れた鉄道ファンの一言。
「この駅舎の窓から見える景色は昔どんな景色だったか想像するのも楽しいんです。」という言葉でした。
展示されたフォトブックの中には住民の方の思い出エピソードも掲載されていて、
中には「家から出る姿を駅員さんが見つけてくれて電車を止めてくださった」という暖かいエピソードも。
今の歌内駅を見ただけではわからなかったことが、写真やエピソードから伝わってきます。
写真展で上映されていたスライドショーが
中川町公式YouTubeチャンネル【LIVING IN NAKAGAWA】に公開されています!
「#99年おつかれさま歌内駅〜町民+鉄道ファン合同スライドショー〜」で
投稿されていますので、こちらもぜひご覧ください!
< 比布町 >
「廃止線の床板とレールを返礼品に」
3月29日(火曜日)の北海道新聞からです。
比布町では、去年の3月に廃止されたJR宗谷線の北比布駅と南比布駅、
2つ駅のホームで長い間使われていた木製の床板と古いレールで記念盾を作り、
ふるさと納税の返礼品に加えました。
北比布駅と南比布駅の各駅それぞれ50個限定。
3万円の寄付に対して贈られるということすが、3月25日(金曜日)の午後5時から掲載を始めたところ、
開始直後から申し込みがあったということです。
また、道内だけでなく、本州からも申し込みがあり、先週の取材時点(24日)で、
記念盾の残りはすでに半分ほどになっていました。
通常、レールを使った文鎮は一般的ですが、駅のホームの床板を使った記念品は全国でも珍しいということです。
記念盾は縦30センチ、横20センチの床板に、厚さ15ミリにカットしたレールがはめ込まれています。
きっかけは駅の廃止にあたり、何かできないかということで
当初は床板だけで記念品を作ろうとしたところ、床板を取りに行った際に
旧国鉄時代のレールが床板を支えていたことを発見。
比布町に工場があった佐々木工芸さん(現在は旭川に工場がある)が床板をアレンジして今回の盾ができました。
床板は釘の跡が残っているものがあるほか、駅ごとに1~50の番号が印字されているため、
世界で一つの記念盾を手に入れることが出来ます。
寄付金は宗谷線の蘭留駅の維持費に充てられます。
この蘭留駅も廃止の対象になっているとのことで、
地域で暮らしている方の「残してほしい」という声を守るため、現在は町が管理しています。
しかし、蘭留駅の維持には年250万円必要で、町は「支援を待っています」とのことです。
寄付は納税サイト「ふるさとチョイス」や比布町に直接申し込むとできます。
記念盾が欲しい!という方は数に限りがありますのでご確認下さい。
毎朝6時半頃は「あさミミ!アラカルト」
月曜日は油野純帆ANが担当
「ローカル情報発信!あぶらのチェック」
北海道生活が2年目の油野AN。179市町村のことをもっと知りたい!という
好奇心から、その週にピッタリのご当地情報を紹介する超ローカルコーナーです。
火曜日が「八幡淳のスポーツプレゼンス」
臨場感あふれるスポーツの情報・話題・歴史を紹介していきます!
水曜日が「あさミミ☆リサーチ」!ですが、少しマイナーチェンジします。
毎週ひとつのテーマを設定。皆さんからメッセージをお寄せいただくコーナーになります。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
テーマによってはツイッターでアンケートも実施していきます。
木曜日が「ナガイの北海道生活研究室」
永井ANがいまリスナーと共有したい「北海道の生活情報」を伝えていきます!
金曜日が「北海道応援!あやサポ」
上田あやが北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援していきます!