●苫小牧の海岸で漁船乗り上げ　男性死亡
●ＫＡＺＵ１　船底の間仕切りに通り穴
●高校教師　死体遺棄の疑いで逮捕　殺害ほのめかす
●北方領土問題解決へ総理に要請
●道内感染者１２１５人　全国２万人
●小樽の花火工場火災で書類送検
●ロシア　デフォルトの可能性高まる
●島根第２原発再稼働　知事承認
●給付金詐欺で国税局職員ら逮捕
●エリザベス英女王　即位７０周年　記念行事始まる
●スルメイカ漁解禁　初水揚げ

●きょうの大リーグ　エンゼルス大谷翔平選手先発も３発被弾で降板
　ダブルヘッダー第２試合　大谷翔平選手は２番ＤＨでスタメン
●きのうのプロ野球交流戦結果
●全仏テニス　柴原瑛菜組が混合ダブルス優勝　２５年ぶりの快挙
●サッカー日本代表　パラグアイに４－１で勝利　６日にブラジル戦
●コンサドーレ　あすホームで広島戦　
●ファイターズ　広島に３－６　伊藤大海投手が無念の降板
●レバンガ　佐古賢一ＨＣが来季続投

【6時台】
M「きらり/藤井風」

【7時台】
M「ヒーロー/ボニー・タイラー」

北海道で頑張る「ひと」にスポットライトを当て、全力応援しています！

今回は高知県四万十市から豊浦町に移住をしてきた
「ホースメイドランドスケープ　鈴木昌樹子さん、健一さん」

お二人は東京で出会って結婚。
2011年に東京から高知県の四万十市へ。
東京で生活していて、それぞれお金を稼いで、必要なものを買うという生活をしていましたが、
物をつくるという生活に挑戦してみたいと思って、いろいろ場所を探していて辿り着いたのが
四万十市だったそう。

四万十市に移り住んだのは、お子さんが生まれたことがきっかけだったそう。
健一さんはパーカッショニストで仕事が遅く帰ってきても子どもが寝ているという生活。
昌樹子さんはレストランで料理を作っていました。
今後の子どもとの生活を考えて、お金をつくって生活をするよりも
自分たちでやっていく、学ぶことを子どもとやれたらと・・・

四万十市で手探りでやっていたことをもう少し本格的に学んだり、広げたいと思って
馬と言えば北海道という感じで、場所を探していたところ、豊浦とご縁があって昨年に移住。

今年の春からは、馬と一緒に開拓。
馬耕でお米作りをしていた農家の方から農地を借りて、森と農地、馬と一緒に循環させて
農業、林業をやっていこうと始めたそうです。

馬耕のメリットはトラクターがぬかるんで入れないところでも、馬なら入ることができること。
今、作っているのは穀物。馬と一緒に水田を耕してのお米作り、
大豆の種を撒き、秋には麦をやりたいそうです。
穀物をやると副産物で藁ができます。その藁が馬の寝藁になったり、
その上に馬糞をを落とすとたい肥として
畑に返すという循環ができるので、循環型の農業のような感じです。

今後は、「昔やっていた馬との農業、林業というのを主流にするのはならなくても
もう少し働く人と働く馬も増えていくことが出来たら・・
農園をCSA Community Supported Agriculture（地域支援型農業）という会員の仕組みにして、
支援してくれる人たちと一緒に作る農園づくり。
働く馬の未来があってもいいということをすすめていきたい」とお話してくれました。

これから、森の中にある小屋を使って、民泊も始めます。
放牧されている馬も様子を見に来るかもしれませんね。

ホースメイドランドスケープの詳しい情報は
「Horsemade Landscape.com」でチェックしてみて下さい！