第15回「紋別 ガリンコ号」
2021年12月25日(土)
「HOKKAIDO LOVE!」このコーナーでは、
毎週道内のファミリー旅行や女子旅におすすめの
スポットをご紹介していきます。
今週は紋別の流氷クルーズのご紹介です。
オホーツクガリンコタワー株式会社の営業部
桜岡美季さんにお話を伺いました。
オホーツクといえば流氷!紋別では流氷は、1月中旬~3月にかけて見ることができます。
その流氷を船の上から間近に体験できるのがガリンコ号です。今期の運行は1月15日~3月末までを予定しています。
ガリンコ号の魅力は船についた巨大なドリル。ドリルがガリガリと流氷を砕きながら進む光景は大迫力です。
ガリンコ号は現在2つの船、ガリンコ号Ⅱとガリンコ号Ⅲがあります。ガリンコ号Ⅲは今年就航されたばかりで、
速度も速くなったので、今までよりも早く流氷があるエリアに到達することが出来るんです。
またオホーツクエリアには野生のアザラシがたくさんやってきますが、ケガをしたアザラシを
保護して飼育している施設があります。「オホーツクとっかりセンター」というところで、
こちらでは20頭を越えるアザラシがいますので、生態を観察したりふれあうことができます。
その他、地上3階が展望室になっている「オホーツクタワー」も見逃せません。
流氷が押し寄せている季節では、眼前に海一面を覆う真っ白な流氷の景色をご覧になれます。
地下は海底階という水族館エリアになっており、窓越しに自然の海の中を見ることができます。
運が良ければ子どものアザラシに出会えるかもしれませんよ!
この冬はぜひ紋別で流氷を体験してみてはいかがですか?