令和三年度第1回番組審議会議事録
令和三年度第1回番組審議会議事録
1.開催日時
令和3年4月22日(木)午後4時00分〜午後4時40分
2.開催場所
札幌テレビ放送会館 アネックス7階A会議室
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
井上奈穂子 委員
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
[会社側代表] 3 名
石部 善輝 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
大針 三治 プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
井上奈穂子 委員
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
[会社側代表] 3 名
石部 善輝 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
大針 三治 プロデューサー
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
4.議題
「リクエストプラザ」
(4月16日(金)午前8時00分~午前10時00分放送)
(4月16日(金)午前8時00分~午前10時00分放送)
5.議事の概要
令和三年度第1回番組審議会は、「リクエストプラザ」を議題として開催されました。社側からの報告の後番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●全体的な最初の感想としては、朝8時からの番組ということだったので落ち着いた雰囲気があって全体的に良い印象を受けました。また、落ち着いた雰囲気を出すために、おそらくあえてゆっくりお話しされているんだなということを感じたんですけれども、個人的に、私には少し話すスピードが遅くてちょっと単調に聞こえてしまったかなと思っています。私がSTVラジオに求める親近感みたいなものがちょっと湧きづらかったかなと感じました。
●まずは朝8時からの番組ということで、特にスタートの第一声というのはとても難しいものだと思います。リスナーの皆さんは、それぞれ状況が違うにしろ一日の気持ちのスイッチを入れる時間帯になると思いますので、話の内容であるとか聴こえ方によって良くも悪くも影響を受けやすいと思うから、非常に難しい時間帯だと思いました。そのような状況を踏まえて中嶋さんの話し方やトーンというのは大変心地良く聴こえました。
●途中でニュースとかもいろいろ入っていましたので、もちろんドライブしている方とかでも、とても聴きやすいなと思いますし、今回「歌のある風景」で『人間の証明』の朗読があったんですけれども、昔かなりはやった曲だったのですごく印象的に、そこは一つの世界観があって印象強く聴かせていただきました。
●今回のテーマというところですが、曲をかける際も最初に曲名を言わないんですよね。いや、いいんです。これは非常にプロデューサーの方の術中にはまったなと思っていて、考えるんですよ、リスナーは。曲名を言わないことによって、「これは何の曲だったかな?」と、ずっと考えていました、今回私も。それは良いと思います。ずっとじっくり聴いてしまうんです、そのせいで。聴いてしまって、終わったあとに「何々でした」と確か言っていただいたと思うんですけれども、そういうやり方もありなんだなと、それはそれで肯定的に私は感じました。
●だんだん時間が進むに従って、ちゃんと彼女のキャラクターが少しずつ出てきて、いろいろなリクエストを読んだりとかいう部分が出てきて、すごく明るく元気な人柄がだんだんと後半に行くに従って出てきたので、「ああ良かった、良かった、そうだよね、こういう明るい感じの声の人だから、声の印象の通りだわ」と思いながら、そのトークの部分を聴いていました。
●長寿番組というかたちで続いているのは、「何かリクエストしてみようと」と思う誘因というか魅力というものがどこかあるのではなかろうかと、聴きながら思いました。そう考えるうちに、「では何だろうか?」と思っていましたけれども、結論的に言いますと、多分安心感があるのではないかなと思いました。何の変哲もないこういう番組の進行というのが、いわゆる「ながら」で聴いているリスナーに邪魔にならないで淡々と聞き流しているということで安心感を与えているのではなかろうかという気がいたしました。
続いて5月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和三年度第1回番組審議会を終了しました。次回の令和三年度第2回番組審議会は、令和3年5月27日(木)に開催を予定しております。
●全体的な最初の感想としては、朝8時からの番組ということだったので落ち着いた雰囲気があって全体的に良い印象を受けました。また、落ち着いた雰囲気を出すために、おそらくあえてゆっくりお話しされているんだなということを感じたんですけれども、個人的に、私には少し話すスピードが遅くてちょっと単調に聞こえてしまったかなと思っています。私がSTVラジオに求める親近感みたいなものがちょっと湧きづらかったかなと感じました。
●まずは朝8時からの番組ということで、特にスタートの第一声というのはとても難しいものだと思います。リスナーの皆さんは、それぞれ状況が違うにしろ一日の気持ちのスイッチを入れる時間帯になると思いますので、話の内容であるとか聴こえ方によって良くも悪くも影響を受けやすいと思うから、非常に難しい時間帯だと思いました。そのような状況を踏まえて中嶋さんの話し方やトーンというのは大変心地良く聴こえました。
●途中でニュースとかもいろいろ入っていましたので、もちろんドライブしている方とかでも、とても聴きやすいなと思いますし、今回「歌のある風景」で『人間の証明』の朗読があったんですけれども、昔かなりはやった曲だったのですごく印象的に、そこは一つの世界観があって印象強く聴かせていただきました。
●今回のテーマというところですが、曲をかける際も最初に曲名を言わないんですよね。いや、いいんです。これは非常にプロデューサーの方の術中にはまったなと思っていて、考えるんですよ、リスナーは。曲名を言わないことによって、「これは何の曲だったかな?」と、ずっと考えていました、今回私も。それは良いと思います。ずっとじっくり聴いてしまうんです、そのせいで。聴いてしまって、終わったあとに「何々でした」と確か言っていただいたと思うんですけれども、そういうやり方もありなんだなと、それはそれで肯定的に私は感じました。
●だんだん時間が進むに従って、ちゃんと彼女のキャラクターが少しずつ出てきて、いろいろなリクエストを読んだりとかいう部分が出てきて、すごく明るく元気な人柄がだんだんと後半に行くに従って出てきたので、「ああ良かった、良かった、そうだよね、こういう明るい感じの声の人だから、声の印象の通りだわ」と思いながら、そのトークの部分を聴いていました。
●長寿番組というかたちで続いているのは、「何かリクエストしてみようと」と思う誘因というか魅力というものがどこかあるのではなかろうかと、聴きながら思いました。そう考えるうちに、「では何だろうか?」と思っていましたけれども、結論的に言いますと、多分安心感があるのではないかなと思いました。何の変哲もないこういう番組の進行というのが、いわゆる「ながら」で聴いているリスナーに邪魔にならないで淡々と聞き流しているということで安心感を与えているのではなかろうかという気がいたしました。
続いて5月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和三年度第1回番組審議会を終了しました。次回の令和三年度第2回番組審議会は、令和3年5月27日(木)に開催を予定しております。