令和三年度第2回番組審議会議事録
令和三年度第2回番組審議会議事録
1.開催日時
書面開催
2.開催場所
書面開催
3.出席者
委員数 6 名
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
井上奈穂子 委員
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
[会社側代表] 2 名
石部 善輝 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
[出席委員] 6 名
竹川 雅治 委員長
大友 一弘 副委員長
井上奈穂子 委員
桂田 聡志 委員
田村 望美 委員
福津 京子 委員
[会社側代表] 2 名
石部 善輝 代表取締役社長
平山 大策 編成制作部長
[事務局] 1 名
杉本 修 放送審議室長
4.議題
議題 「村岡啓介 Re:Fresh!」
(5月17日(月)17時55分から20時放送)
(5月17日(月)17時55分から20時放送)
5.議事の概要
令和3年度第2回番組審議会は、「村岡啓介 Re:Fresh!」を議題として開催されました。社側からの報告の後番組の審議に移り、各委員から以下のようなご意見ご要望を頂きました。
●番組が始まってすぐ、佐々木さんの声の若々しさに驚愕。女子大生・・いや女子高生と言っても通るのではないかと思うほど明るく軽妙で若々しい!しかしちゃんと大人なので的を得たコメント。村岡さんとの掛け合いも息ぴったりで素晴らしいと思いました。各コーナーのテーマも、どんな世代でも楽しく参加できる工夫を感じて好感を持ちました。
●話題もコロナ禍にとてもマッチしていて、番組のテーマ「やすらぎと楽しさを」にもぴったりはまっているお二人だったと思います。ラジオを聴いていて、お二人の話し方もそうですが、2時間以上に渡る番組の中での音楽と、各コーナーの構成も緩急があった構成になっており、長い時間の番組ですが、構成・話し方のバランスが良く、あっという間に聞けたと思います。流す音楽のチョイスも話の流れとあっていて、かつ偏りがなく、とてもよかったと思います。
●これまでいろいろなジャンルのラジオ番組を聴かせて頂いた中で、最もリスナーからのメッセージが活かされている番組ではないかと思いました。社会情勢に関することから季節、ローカルなどお二人のエピソードも交えて幅広いだけではなく、しっかり興味が持てる内容になっていることがリスナーからも評価されていると思いました。
●何より村岡さんの優しくて温かいお声は、誰もがずっと聴いていたくなると思います。そして、お若い佐々木さんの元気で明るい声が新鮮で、お二人のバランスが絶妙で、しかも、頃合いのよい年齢差が、これからもっと幅広い聴取者を増やしていくと感じました。
●佐々木アナの「ペット」であるマリモの話では、マリモへの想いは伝わり、ほんわかした気持ちになりましたが、如何せん、「それがどうした」感がぬぐいきれません。マリモは「神秘の生物」と呼ばれる北海道の天然記念物である割には、その実態はよく知られていません。もう少し事前にリサーチして、トリビア感を出す説明をしても良かったかもしれません。セレクトしたネタは良かったので、少々残念でした。
●どうしても男性アナウンサーがメインで、女性アナウンサーはアシスタント的な役割を担っている、あるいは担わされているというように感じるときがありますが、この番組を聴いていると、そうした枠にとらわれることなく、女性アナウンサーを積極的に活用しようとする思いがあるように感じられました。そのように思いながら番組を聴いていると、番組の制作を担う側だけではなく、番組を聴くリスナーの側も、女性アナウンサーの番組での役割やその立ち位置についての意識が変わりつつあるかもしれないという思いにかられました。そしてこの番組がその変化の先頭に立ってくれればという思いを持つに至ったのでした。
●「爽快感、ゆったり感、新感覚」というこの番組のキャッチフレーズを念頭に、女性アナウンサーの更なる活用やSNSを大胆に取り入れた臨場感のある生放送といったことを模索しながら、夜の6時台、7時台の厳しい時間帯を克服できるような番組を作っていただきたいと思います。
続いて6月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和3年度第2回番組審議会を終了しました。次回の令和3年度第3回番組審議会は、令和3年6月24日(木)に開催を予定しております。
●番組が始まってすぐ、佐々木さんの声の若々しさに驚愕。女子大生・・いや女子高生と言っても通るのではないかと思うほど明るく軽妙で若々しい!しかしちゃんと大人なので的を得たコメント。村岡さんとの掛け合いも息ぴったりで素晴らしいと思いました。各コーナーのテーマも、どんな世代でも楽しく参加できる工夫を感じて好感を持ちました。
●話題もコロナ禍にとてもマッチしていて、番組のテーマ「やすらぎと楽しさを」にもぴったりはまっているお二人だったと思います。ラジオを聴いていて、お二人の話し方もそうですが、2時間以上に渡る番組の中での音楽と、各コーナーの構成も緩急があった構成になっており、長い時間の番組ですが、構成・話し方のバランスが良く、あっという間に聞けたと思います。流す音楽のチョイスも話の流れとあっていて、かつ偏りがなく、とてもよかったと思います。
●これまでいろいろなジャンルのラジオ番組を聴かせて頂いた中で、最もリスナーからのメッセージが活かされている番組ではないかと思いました。社会情勢に関することから季節、ローカルなどお二人のエピソードも交えて幅広いだけではなく、しっかり興味が持てる内容になっていることがリスナーからも評価されていると思いました。
●何より村岡さんの優しくて温かいお声は、誰もがずっと聴いていたくなると思います。そして、お若い佐々木さんの元気で明るい声が新鮮で、お二人のバランスが絶妙で、しかも、頃合いのよい年齢差が、これからもっと幅広い聴取者を増やしていくと感じました。
●佐々木アナの「ペット」であるマリモの話では、マリモへの想いは伝わり、ほんわかした気持ちになりましたが、如何せん、「それがどうした」感がぬぐいきれません。マリモは「神秘の生物」と呼ばれる北海道の天然記念物である割には、その実態はよく知られていません。もう少し事前にリサーチして、トリビア感を出す説明をしても良かったかもしれません。セレクトしたネタは良かったので、少々残念でした。
●どうしても男性アナウンサーがメインで、女性アナウンサーはアシスタント的な役割を担っている、あるいは担わされているというように感じるときがありますが、この番組を聴いていると、そうした枠にとらわれることなく、女性アナウンサーを積極的に活用しようとする思いがあるように感じられました。そのように思いながら番組を聴いていると、番組の制作を担う側だけではなく、番組を聴くリスナーの側も、女性アナウンサーの番組での役割やその立ち位置についての意識が変わりつつあるかもしれないという思いにかられました。そしてこの番組がその変化の先頭に立ってくれればという思いを持つに至ったのでした。
●「爽快感、ゆったり感、新感覚」というこの番組のキャッチフレーズを念頭に、女性アナウンサーの更なる活用やSNSを大胆に取り入れた臨場感のある生放送といったことを模索しながら、夜の6時台、7時台の厳しい時間帯を克服できるような番組を作っていただきたいと思います。
続いて6月の単発番組、事業等の説明、聴取者からの声の報告等がなされ令和3年度第2回番組審議会を終了しました。次回の令和3年度第3回番組審議会は、令和3年6月24日(木)に開催を予定しております。